紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は、ぶどう棚のパッションフルーツのつるを取り払った

2023-09-04 20:46:20 | 26・三宅島の畑と農業

今年初めて、ぶどうがなりそうだけど、なかなか実が大きくならない。

それは、もしかしたら、どっちにしてもダメそうだからと、ぶどうの上に、パッションフルーツのつるをはわせて、ぶどうとパッションを両方ならせようとしたからではないか。パッションのおかげで、ぶどうの日当たりが悪い、

そこで、もうパッションの実はなって、とり終わったので、その葉とつるを取り払うことにした。

棚の下に立つと、穴蔵のようだった。

棚の上の、もっさりとしているのを、ぶどうのつると間違えないように取り払っていく。

途中で大雨が降り始めた。びしょぬれになりながら、仕事を続けた。

ずいぶん、すっきりした。

これで、太陽の光がぶどうにも届いて、おいしい実がなるといいのだけど。

 

午前中買い物いくときに、海の方をまわった。後ろの方に雨柱が見える。

海はうねっていた。