道草あつめ

日常思いついた由無し事を、気ままに拾い集めています。

睡眠不足が引き起こすものの一例

2010-09-04 23:25:51 | 身体
人から頼まれた翻訳の仕事と、オルガンのパイプ掃除のアルバイトが重なった。
そこで、7時半~6時半にパイプ掃除、帰って来て食事をしてから4、5時間翻訳作業。その他なんだかんだで関係ないことをこなして、睡眠時間は3時間。というスケジュールで一週間通してみた。

掃除バイトは、居眠りでもしてパイプを傷つけたら大変なことになるので、朝に栄養ドリンク、休憩の度にコーヒー、という工夫を凝らす。
こういう時のために、普段は栄養ドリンクはもちろん、コーヒーも紅茶も飲まないようにしているので、効果抜群。全く問題なく、作業は快調。

論文の翻訳は、本当に眠くなったら床に入るようにしていたのだが、パソコン画面の光は刺激が強いらしく、あまり眠くならない。
やはりこちらも快調。


――普段は人よりだいぶ多めに睡眠時間を確保して来ていたが、実際は3、4時間ずつで十分ではないか。

そう思っていた矢先に、火がボーボー。
昨夜、仕事の後で、雇い主が飲みに連れて行ってくれて、しこたま飲み食いして帰宅。
すると、何と、顔全体がボコボコにむくんでいる。手や腕もいくつかジンマシンのようなむくみがある。
翻訳作業は諦めて、早々に寝たのだが、今朝起きても、顔のむくみは残っている。ほとんど気付かない程度まで回復したのは、つい先程。
睡眠不足の影響が、まさかこんなところに出てくるとは思わなかった。


人間に睡眠が何故必要なのかはよくわからないのだが、やはり大切なものなのだ。
できる限り、無理せず、しっかり眠るべきである。