私は、変わった店名について、
①ウケを狙ったもの
②意図せずして面白くなってしまったであろうもの
③よく分からないもの
の三種類があると思っている。
①ウケを狙ったもの
これは特に大阪に多いが、大阪については別項を設け、後日紹介したい。
・「お食事処 高田の馬場」
姫路城門前の店舗。
何か由来があるのかもしれないが、少なくとも東京の人間は「え? 高田馬場??」と思って入ってしまう。私は入らなかったが。
・「宮本むなし」
説明の必要はないであろう。
・「BONSAI ART」
ただ、もしかしたら、「盆栽」を英語にするとこうなるのかもしれない。
・「コックピット根城」
八戸市の「根城」という地域だから、特に狙ったのではないかもしれないが、なんだか強そうな名前である。
・「Pachinko 北大」
これも根城にて撮影。この地域では、おじさんなんかが「ちょっと北大いってくるわ」なんて言って家を出るのだろうから、これはニクイ。
・「買入 中(あたり)」
たぶん「中(あたり)」さんという方が経営している質屋なのだろうが、「買入中(かいいれちゅう)」と読まれることを自覚しているから、こうやって小さくルビを振っているのだろう。
・「トマト銀行」
えらいネーミングにしたものである。これでなかなか大きな銀行らしいが。。
・「トマトリース株式会社」
トマト銀行の系列会社。まるでトマトを貸し出しているかのようである。これは、狙っていないのかもしれない。
②意図せずして面白くなってしまったであろうもの
原因は様々であろうが、もう少し考えて欲しかったというものが多い。
もっとも、私からしたら、嬉しいのだが。
・「ミエテーラー」
洋服の寸法直し・修理などを専門にしているようだが、出来上がっても穴が開いて下着が見えそうな感じである。
・「宮入内科」
なんだか「お宮入り」になりそうで、あまりかかりたくない医者である。
・「NAIKI」
「NIKE」と同じく「ナイキ」という発音。ただ、靴や衣服で「NIKE」が流行る前からあったのかもしれない。うちのコンビニのロッカーも、この「NAIKI」製。
最近、「iPhone」という携帯電話が流行りだが、呼び鈴で「AIphone」というものもある。そこで、両社の協議により、前者が「アイフォーン」、後者が「アイフォン」「アイホン」に定められたとか。
しかし、この「ナイキ」はどうしようもないだろう。
・「真宗大谷派 道教寺」
仏教寺院なのに「道教寺」とはこれいかに。
・「東京キリストの教会」
直訳したら、確かにこうなる。
・「ビッグウエスト社」
「太っ腹」ということであろうか。
・「はつねや」
「初閨」と変換されそう。
・「おせわ整体院」
ちょっと押し付けがましい響きを感じるのは、私だけであろうか。
・「Gurume」
国際化進む浜松町に建っているビルの一角にて。
もしかすると、日本人には「グルメ」と宣伝したいのだが、西洋人に胸を張って美味いとは主張できない代物なのかもしれない。
なお、類似のもので、私の家の近所に「Furansu」という名前のパン屋がある。
・「Bikan Historical Quarter」
倉敷にて。店名ではないが、ここで「美観」を敢えて訳出していないのは、やはり西洋人には「Beautiful」などとは主張したくなかったのかもしれない。
・「髪切の館」
渋いネーミングなのだが、「髪切」と言えば、実は妖怪を指す言葉である。
カミキリ虫と考えても嫌だが。
③よく分からないもの
何故そんな名前になったのか、さっぱり分からないし、何故それをおかしく感じるのかも分からない。
・「ショップ Velvet paw サンドブラスト教室 ねこふんじゃった」
何の店なのかさっぱりわからない。
・「株式会社ギヤマン」
たぶんガラス屋であろうことは分かる。
・「おまる屋」
乳児用便器を売っているのかと思いきや、居酒屋。
・「ぴよぴよ村」
ぴよぴよ。
・「ピコリーノ」
昔ながらの喫茶店。味・雰囲気はなかなか良い。
・「白髪歯科医院」
何が白髪なのかよく分からない。
・「ヒランヤー瞑想室」
「ヒランヤー」という名前も、「瞑想室」で何をするのかも、
そもそも中に人がいるのかも分からない、暗くてボロボロの小屋。
とにかく全てが謎。
①ウケを狙ったもの
②意図せずして面白くなってしまったであろうもの
③よく分からないもの
の三種類があると思っている。
①ウケを狙ったもの
これは特に大阪に多いが、大阪については別項を設け、後日紹介したい。
・「お食事処 高田の馬場」
姫路城門前の店舗。
何か由来があるのかもしれないが、少なくとも東京の人間は「え? 高田馬場??」と思って入ってしまう。私は入らなかったが。
・「宮本むなし」
説明の必要はないであろう。
・「BONSAI ART」
ただ、もしかしたら、「盆栽」を英語にするとこうなるのかもしれない。
・「コックピット根城」
八戸市の「根城」という地域だから、特に狙ったのではないかもしれないが、なんだか強そうな名前である。
・「Pachinko 北大」
これも根城にて撮影。この地域では、おじさんなんかが「ちょっと北大いってくるわ」なんて言って家を出るのだろうから、これはニクイ。
・「買入 中(あたり)」
たぶん「中(あたり)」さんという方が経営している質屋なのだろうが、「買入中(かいいれちゅう)」と読まれることを自覚しているから、こうやって小さくルビを振っているのだろう。
・「トマト銀行」
えらいネーミングにしたものである。これでなかなか大きな銀行らしいが。。
・「トマトリース株式会社」
トマト銀行の系列会社。まるでトマトを貸し出しているかのようである。これは、狙っていないのかもしれない。
②意図せずして面白くなってしまったであろうもの
原因は様々であろうが、もう少し考えて欲しかったというものが多い。
もっとも、私からしたら、嬉しいのだが。
・「ミエテーラー」
洋服の寸法直し・修理などを専門にしているようだが、出来上がっても穴が開いて下着が見えそうな感じである。
・「宮入内科」
なんだか「お宮入り」になりそうで、あまりかかりたくない医者である。
・「NAIKI」
「NIKE」と同じく「ナイキ」という発音。ただ、靴や衣服で「NIKE」が流行る前からあったのかもしれない。うちのコンビニのロッカーも、この「NAIKI」製。
最近、「iPhone」という携帯電話が流行りだが、呼び鈴で「AIphone」というものもある。そこで、両社の協議により、前者が「アイフォーン」、後者が「アイフォン」「アイホン」に定められたとか。
しかし、この「ナイキ」はどうしようもないだろう。
・「真宗大谷派 道教寺」
仏教寺院なのに「道教寺」とはこれいかに。
・「東京キリストの教会」
直訳したら、確かにこうなる。
・「ビッグウエスト社」
「太っ腹」ということであろうか。
・「はつねや」
「初閨」と変換されそう。
・「おせわ整体院」
ちょっと押し付けがましい響きを感じるのは、私だけであろうか。
・「Gurume」
国際化進む浜松町に建っているビルの一角にて。
もしかすると、日本人には「グルメ」と宣伝したいのだが、西洋人に胸を張って美味いとは主張できない代物なのかもしれない。
なお、類似のもので、私の家の近所に「Furansu」という名前のパン屋がある。
・「Bikan Historical Quarter」
倉敷にて。店名ではないが、ここで「美観」を敢えて訳出していないのは、やはり西洋人には「Beautiful」などとは主張したくなかったのかもしれない。
・「髪切の館」
渋いネーミングなのだが、「髪切」と言えば、実は妖怪を指す言葉である。
カミキリ虫と考えても嫌だが。
③よく分からないもの
何故そんな名前になったのか、さっぱり分からないし、何故それをおかしく感じるのかも分からない。
・「ショップ Velvet paw サンドブラスト教室 ねこふんじゃった」
何の店なのかさっぱりわからない。
・「株式会社ギヤマン」
たぶんガラス屋であろうことは分かる。
・「おまる屋」
乳児用便器を売っているのかと思いきや、居酒屋。
・「ぴよぴよ村」
ぴよぴよ。
・「ピコリーノ」
昔ながらの喫茶店。味・雰囲気はなかなか良い。
・「白髪歯科医院」
何が白髪なのかよく分からない。
・「ヒランヤー瞑想室」
「ヒランヤー」という名前も、「瞑想室」で何をするのかも、
そもそも中に人がいるのかも分からない、暗くてボロボロの小屋。
とにかく全てが謎。