夢といえば

夢の中では、視点がころころ変わって、
自分は追われているのに追っている側の心境でもあり、
あるいは、第三者の立場から鳥瞰的にそれを眺めてもいて、
何が自分なのかよく分からなかったりする。

しかし、友人にそれを言ってみると、
「えっ?!　夢の中でも自分は自分だぜ」
どうも、夢の中で自分以外のものになったことがないと言う。
バイト先の同僚に訊いてみても、
「私も、夢の中で同時に二人や三人であることはないですねぇ」

……うーん、人によって結構違うものなのだなぁ。。
それぞれの性格・思想・世界観なんかが反映されているのであろうか。