世の中、色々あって思い通りにはならないものですね。なんて書き始めましょうか。
今日はチビとミニが隣の県の遊園地に連れて行って貰って、少しゆっくりしてます。パパが調子悪いというので、ママだけじゃ大変だから僕がついて行ってやろうと思っていたのですが、直前になってやはりパパが行くというのでまかせました。お姉ちゃんはこの日を楽しみにしていて、もうダメかと思っていただけに喜んでました。パパがダメならミニだけ置いていってもらって面倒見ようかとも思ったのですけど、最近ミニはよくわかるようになり、自分だけ置いてきぼりはイヤらしい。まぁそうだわな。夏休みの最後のお楽しみができて良かったと思ってます。
これは昨日の様子。
昨日は家人の田舎で縁日があると、家人は朝から、チビ達は夕方から出かけました。その前、午前中は暇を持て余していて、お姉ちゃんは友だちと遊びに公園へ、ボクは私がアリオで水遊びさせようと連れ出してました。その前に買い物があって駅に行くと何かやっている。小さな団扇を配っていて、ちょうどチビ用に便利と寄っていくとこれ。
倉敷(高梁?)ってハッカの産地なのでしょうか。薄荷って書くのも初めて知りました。
ボクはこの周りを団扇を持って歩き回り、配っているお姉ちゃんが、『みんなにコマーシャルしてね』ともう一つくれました。
小さな子がよちよち歩き回っていたら可愛いから良い宣伝になったでしょうね。
ジャズの演奏もあったし、市長さんも来てたし、飲み物やハッカのアロマスプレーづくりなんかもやってたみたい。飲んでも良かったけど、いくら何でも1歳児には無理とやめました。
その後、ボクは水遊び。日当たりが良かったために、通路も熱くなっていたらしい。帰り際、水から出て木の階段を裸足で歩こうとして大声で泣き出す。木だから大丈夫と思ったんだけど、かなり熱くなっていたんでしょうね。田舎は良いなあと思ったのは、その時5mほど離れて子どもを遊ばせていた若いお母さんがダッシュでミニのところに行きびしょ濡れのボクを抱け上げてくれた。「きっと熱かったのね」と。お礼を言ってボクを受け取りましたが、東京では絶対こんなことなかったもんね。子どもが居るとうるさいとか露骨に嫌がられ、ベビーカーなんて使おうものなら迫害される。人間として腐っている。倉敷辺りでは、子どもが困っていたら周りが助けるし、電車にベビーカーのよちよちが乗っていたら、高校生のお姉ちゃんも周りのおじちゃん・おばあさんもみんなであやしてくれる。まぁそれはまともな人間社会だと思う。都会は気の毒だ。
さて、チビ達はお祭りで金魚をすくい、くじ引きして、焼きそば食べて、鹿肉やたこ焼き食べて、くじを引かせて貰ってパンダのぬいぐるみを貰い、盆踊りを踊って帰ってきた。ちなみに食べ物も全てただ。「子どもが少なくなってきたので、町内会のみんなでお金を出し合って全てタダにした」そうだ。こういうのが地域で育てるってことよ。高槻で子どもが殺されて、評論家は「地域が」とか「地域で」なんて言っているけど、それは責任をおしつけているだけ。子どもは親がちゃんと育てる。地域はその子をサポートする。地域が育てるんじゃない。地域にまかせたり押しつけたりする親がバカ親。親がしっかりしないとダメ。それがあってからの地域であり、ダメな親ほど人に責任をなすりつける典型。評論家は無責任なバカ。
さて、色々あるけど、やはりこちらでないと書きにくいみたい。仕方ないですね。