倉敷・懐かしマーケットと言う催しがありました。
この催しは毎年この時期にありまして、蔦や落ち葉がきれいな時なので、買う買わないは別にしても出かけて楽しい催しです。
ぶらぶら楽しんでみる人ばかりじゃなく、この人はとても真剣に品定めしてました。鑑定団が流行って以降、愛好家ばかりじゃなく業者も来るみたいだから、こうなると自分の目だけが頼りですね。私はと言えば、価値あるものだから欲しいというより、気に入ったものがあれば買ってもいいかなという程度。値段が書いてないものばかりなので高いのか安いのかもわかりません。
広角で狙ってみました。35mm換算で21mm。被写体にぐっと寄らないといけないけどなかなか出来ないのが現状。
品の価値より、私には色や雰囲気の方が素敵。落ち葉の色と皿の色がいいでしょ。
買おうと品定めしているのは中年~初老の人が多いんだけど、思いの外若い人もいました。子どもにはおもちゃがないといけないよな。いいものがあったのでしょうか。
自分が買うなら絶対これだな。でも買ってどうすると言われたら使いようがない。今更丁稚奉公にはいかないしね。
一番不思議だったのがこのかぶりもの。たぶん頭がつっこめるようになっていると思いますが、買ってどうするのでしょう。貴重ではあるけど飾るしか使い道はないわな。
本日の傑作(笑)。鏡に人が写るようにシャッターを切りました。
もちろん偶然です。
人形には魂がこもっているようで、買うのをためらわれる。皆さんはいかがですか。
この人たちが見ているのはアナログレコード。家にも数千枚あります(元ステレオマニア)。売れるなら売ってしまいたい。と言うか、大事にしてくれる人ならあげてもいい。
アイビーでこういうことをすると絵になるよなぁ。このたばこの看板、昔はあちこちにありました。たばこ嫌いじゃなかったら買ってもいいな。嫌いだから手は出さなかったけど。