ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の買いもの(百均の逸品)

2012年02月28日 19時55分52秒 | 買いもの

 

カードリーダー(上)
セリア 各105円

USBカードリーダー。百円ショップのセリアで見つけた。正直驚いた。

以前も書いたが、最近気に入ったCDを圧縮音楽にしてステレオから流している。音が悪くなるのには目をつぶって、数時間CDの入れ替えなしにBGMを流せるという便利さの方を取っている。そんな関係で、リーダーやマイクロSD(音楽のためには1Gや2Gが使い易い)に注目してる。たまたま県南のセリアに入ったらこれがあった。上の2つが今回の買い物。比較に今までの百均リーダーを置いてあるが、今回買った方の大きさは大きな消しゴムぐらいだ。

何がすごいかというと、マイクロSD、SD、メモリースティックDUOなどが使えること。

現実問題として、ほとんどの人が使うのはSD系とソニーのゲームのためのMS系のみだろう。高級一眼レフではまだCFだけど、最近はSDが使えるようになったし、私もCFが足りなくなった時にはアダプターでSDを使うようにしている。となれば、このリーダー・ライターさえあれば1000円以上出してカードリーダーを買う必要はなくなるわけで、ものすごい時代になったものだと感動している。

性能は特に問題ないが、SDを挿してデスクトップパソコンに挿すとSDカードが下を向く。外れることはないがちょっと気にはなるな。

色は三色。透明、黒、写真にはないが、下のリーダーと同じような青もある。お勧めです。

日記@BlogRanking


今日の見もの(郷愁のケルティック・ピアノ)

2012年02月27日 20時45分28秒 | 見もの

 

郷愁のケルティック・ピアノ
フィル・コウルター/ピアノ
54分 県立図書館

なんと素晴らしいCDであることか。こんな出会いがあったことに心から感謝する。

最近ピアノ曲が気に入っていると書いたが、県立図書館で「ピアノ」と言うキーワードで検索して偶然見つけたのがこのCDだった。いつものようにタイトル名からカンで予約したCDだったが、これほど優しく心を癒やしてくれるCDがあるだろうかと嬉しい発見であった。

私、数ある曲の中でもアニーローリーが名作中の名作と思っている。曲の出自、と言うか作者のアニーへの思いやその恋の顛末を含め、その歴史全てと曲調が自分の胸にぐっとくるのは、たぶん一生変わらないであろう。このCDにアニーローリーが入っていたのも借りた1つの理由なのだけど、アニー以外にもとにかく心癒やされる素晴らしい音が流れてくる。これを聴かなかった人は不幸だ。ぜひ聴いてください。

曲目:
1. トラリーのバラ 
2. サリー・ガーデン 
3. ダニー・ボーイ 
4. アニー・ローリー 
5. ロック・ローモンド 
6. アメイジング・グレイス 
7. ウォーター・イズ・ワイド 
8. ソング・フォー・アイルランド 
9. ラグラン・ロード 
10. キャリックファーガス 
11. スパンシル・ヒル 
12. ニューヨークの夢 
13. アイルランドの女 
14. マイ・ラガン・ラヴ 
15. わたしの愛した街

「アイルランドを代表するコンポーザー&ピアニスト、フィル・コウルターのピアノ演奏を集めたベスト盤」なのだそうだが随分売れて、2も出来たらしい(と言っても2002年のこと)

1. 春の日の花と輝く 
2. 懐かしき愛の歌 
3. イニスフリーの島 
4. 庭の千草(夏の名残りのバラ) 
5. マギー,二人が若かった頃 
6. 金に混じる銀の糸 
7. 夢路より(夢見る人) 
8. 雨にぬれた朝 
9. 紡ぎ車 
10. アントリムの緑の谷 
11. モーンの山々 
12. 愛は面影の中に 
13. マイラに捧げる歌 
14. スコットランドの花 
15. 螢の光 

正直欲しいと思っている。もうCDを買うのはやめようと思ったのだがどうしようか。日本語版なので安いものはなく、2500円ぐらいらしい。高いなぁ、、でも彼のピアノで蛍の光を聴いてみたいし。ううーーーん。

日記@BlogRanking


今日の買いもの(プレゼント)

2012年02月26日 09時32分07秒 | 買いもの

珈琲館のブレンド豆
プレゼント

その前に買い物に行っていた。この月は自分にとっても子どもにとっても誕生月なのだ。そんなこともあり、ちょっと出かけていた。帰り、自転車しか乗れない家人のために重いものは買っておこうと24時間スーパーに寄った。「何か要る物ある?」と言う家人に、「何もないけど、、、紅茶でも買おうか」と言った。ちゃんと淹れて飲む紅茶ではなく、スティックタイプの全部入りをお湯で溶かすもの、職場でor自宅で簡単にふっと飲みたくなった時のためにと考えたのだ。ロイヤルミルクティーとかラテもあったかな、かなりの種類がある。どれかを一箱買おうかと思っていた。

店について眺めているうちに、急に買う気が失せた。理由はわからないが、今は買わないと言う決意(笑)が心にわいた。別にどうしてもないと困るものでもないから買わなくていいやと帰宅したのだが、それから数時間後、ピンポンの音がして出てみると、友人が来ていてこの豆をプレゼントしてくれた。とてもありがたいし嬉しかったが、同時にこのせいで買う気が失せたのかとも思った。折角いただいた豆だ。どうせなら新しいうちに挽き立ての香りを楽しみたい。神様がそれを教えてくれていたのかも知れない。

珈琲館と言えば倉敷では有名な店だが、美観地区に行けない人には今アリオでも売っている。自分の家には他店で買った別の豆がまだ少し残っているから詳しくは見てなかったが、この豆が美味しかったら次は珈琲館のを買ってきてもいいなと思っている。

かの友人、自転車ですぐ来られる程度の距離ではない。その距離をやってきてくれて渡してくれる心遣いにはとても感謝している。しばらくはこの珈琲ばかり楽しもうと思っている。

日記@BlogRanking


今日の見もの(豆富小僧)

2012年02月25日 08時05分42秒 | 見もの

豆富小僧(ブルーレイ版)
2011年 86分 日本

この映画は知っていた。と言っても名前だけだけど。

最近TSUTAYAで80円セールをしている時が多く(逆にゲオの50円セールは無し)、暇がある時には借りに行くことにしていた。と言ってもどうしても見たい作品があるわけじゃなく、準新作でいいものがあったら借りてもいいなぐらいのつもりだった。星を追う子どもが借りたかったんだけどその時はなく、隣にあったこれのブルーレイ版だけ残っていたので借りたわけだ。タイトルや雰囲気から、肩肘張らず時間つぶし的に楽しめるアニメだと思ったからだ。結果は随分違っていた。

江戸時代のこと、人間には何の危害も加えずお盆に乗せた豆腐を持ってただ立っているだけの豆富小僧がいた。間の抜けた外見と弱虫な性格から、妖怪なのに人を驚かすことができず、父親である妖怪総大将の“見越し入道”からはいつも怒られてばかりだった。

他の妖怪たちからも馬鹿にされ、慰めてくれるのは目付け役の達磨だけ。ある日、消えたおっかさんを探すため豆富小僧は旅に出る。すると突然目の前におっかさんが現れた。おっかさんに導かれ、達磨と一緒にお堂に入ると二人は閉じ込められてしまう。妖怪の長年の敵、狸の仕業だった。途方に暮れながらも、二人は出られる時をひたすら待っていた。閉じ込められた闇の中で「にらめっこ」を延々とこなし、ようやく勝利した時に轟音と共に外に出ることに成功。だが二人の前に広がっていたのは今まで見たことのない世界、それは200年後の現代だった。戸惑う二人。どこにも妖怪の姿を見つけられない現代で小僧は妖怪の見える少女、室田アイと出会うのであった。そして・・・。

こう言うのを可愛いとか一途で涙が出るとか言うのだろうか・・。まず自分の嫌いな3DCGというのがいやだった。この作品は3DCGと手書きアニメの融合をうたっているが、キャラが3DCGなので、融合もクソも全部3DCGに感じてしまい、そのマネキンが動いているような重量感の無さと無理に作った無表情の中の表情が気持ち悪い。他は3DCGでもいいけど、人間だけは手書きにして欲しいなぁ。融合をうたうならね。

キャッチコピーは「妖怪なのに 人を恐がらせることができない ─でも、キミにしかできないことがきっとある!」だそうで、言わんとすることはわかるし、子どもにはこういう映画も役に立つのかも知れないが、愛らしく一途で真面目な子どもであれば、例え不可能な夢でも叶うし、それを全員がサポートしてくれるというドラえもん的展開は、自分にはイヤに感じる。死者をよみがえらせるようなあってはならない展開はよくないのだ。夢で会えましたならいいんだけどね。

BD版のおまけなのか、DVD版にも同じく収録されているのかはわからないが、このエンディング以外にもボツになった別エンディングも見られた。どっちがいいかと言われたら、何とも言えない。どっちでもよかったかな。少しボツエンディングの方がいいんじゃないかなと思う。見られたら各自でご判断を。

『か弱い豆富小僧の成長を描きながら、自然への畏敬を忘れた人間たちに警鐘を鳴らしている作品でもある。』と書いてあったが、まぁそれもわかるけど、そんな深みを感じることはなかった。可愛いキャラ作品で売れるだろう的な安易な映画に感じたなぁ。まぁ自分の考えがひねくれているんだろう。

さてこのキャラ、実は江戸時代から続く本物の妖怪なのだそうだ。ウィキから転載してみると、

(豆小僧は)一般には頭に竹の笠をかぶり、丸盆を持ち、その上に紅葉豆腐を乗せた姿で描かれている。身にまとう着物の柄は、疱瘡(天然痘)除けとして春駒、だるま、ミミズク、振り太鼓、赤魚などの縁起物や、童子の身分を著す童子格子に似た格子模様も見られる。本来の草双紙などにおける豆腐小僧は、特別な能力などは何も持たず、町のあちこちに豆腐や酒を届けに行く小間使いとして登場することが多く、「豆腐小僧ハ化ものゝ小間使ひ」と川柳にも詠まれている。人間に対しては、雨の夜などに人間のあとをつけて歩くこともあるが、特に悪さをすることもなく、たいして人間に相手にされることもない、お人好しで気弱、滑稽なキャラクターとして描かれている。悪さをするどころか、軟弱な妖怪としてほかの妖怪たちにいじめられる例もある。平成以降でいうところの、癒し系キャラクターに相当するとの解釈もある。また、恋川春町による安永8年(1779年)刊行の黄表紙『妖怪仕内評判記』では、豆腐小僧はイタチが化けたものと記述されており、後の書物では、父は妖怪の総大将・見越入道、母は轆轤首などとされている。

豆腐小僧は安永年間に書籍類に突然登場した妖怪とされ、当時の草双紙や黄表紙、怪談本、玩具のキャラクターとして人気を博し、その人気は明治時代頃まで続いていた。前述の黄表紙『妖怪仕内評判記』が初出とされ、それ以前の文献に豆腐小僧は確認されていない。豆腐料理本『豆腐百珍』が刊行された天明2年(1782年)には、黄表紙や草双紙などの滑稽文学、漫画絵本に登場して有名な妖怪と化していた。

このような豆腐小僧の人気ぶりは、出版業界や芝居業界といった都市文化の中で生まれたこの妖怪が、いわば江戸の人々のために作られた妖怪という点が大きな要因と考えられ、江戸時代当時、安くて栄養に富む食品である豆腐が人々にとても好まれていたことを反映しているとも考えられている。歌舞伎の世界でも、歌舞伎役者・大谷徳治のような役者が豆腐小僧を演じている様が浮世絵などに描かれている事例もいくつかある。

とまぁこうなると、このキャラ設定や軟弱さも正しい描き方なのかなと思うし、可愛さで映画にすると言うのもいいのかも知れない。実際、私が「あの映画は・・」と言いかけたら、若い子は「面白いよね」「可愛かった」と言うので、いい映画なんだろうなと思う。小さな子に安心してみせられる映画でもあるしね。

ランク:自分はよいとは思わなかったけど、いいのだろう。
    小さな子に安心して見せられるという意味では価値がある。

ちなみに、声優を務めた人は大物揃いだ。深田恭子、武田鉄矢、松平健
、小池徹平、大泉洋、宮迫博之、平野綾、はるな愛、檀れい など。さすがに鉄矢と健さんは存在感がある。

日記@BlogRanking


今日の買いもの(名入りボールペン)

2012年02月23日 18時54分51秒 | 買いもの

名入り木製ボールペン SAPPORO手づくりショップ
1000円(税込み、送料無料) グルーポン使用

先日怖く感じたことがあった。

ここにも書いたが、仕事で使う公的な印鑑とそれ以外で使う認め印を別にしたくて、インターネットで安い印鑑を購入した。それがなかなかに気に入ったので、更に追加して買ってもいいなと思った。中には子どもが喜ぶミルキーカラーの印鑑(ケース付き)もあって、それが珈琲一杯より安く買えたりする。あぁこれなら買ってもいいな。それに自分がいなくなったらチビが使えるし、無駄になることもなく役に立つじゃないか・・。そう思って愕然とした。

仕事でこの地にやってきて、二度目に住んだ家は新築の平屋だった。ちょうど家人と結婚してそこに住むことにしていた。そこには3軒借家が並んでいて、一番端は二階建ての大きな家だった。そこに元建築会社経営の一家が越してきた。「結局は放漫経営だったんですよ」と、そのうちの人は言っていた。会社が倒産して家を売って越してきたらしい。そこにはおばあさんと、更に上のおおばあさんが健在だった。二人仲良く洗濯物など取り込んでいた。

ある時おおばあさんが、「私が死んだら葬式はお祭りみたいに楽しくして」と言っていたそうだ。その三日後、足を滑らせて用水に落ちたおおばあさんはあっけなく死んでしまった。「死期がわかっていたのかな」とおばあさんが言っていた。同じように『自分が死んだら・・・』と言っていた親戚も、それから数ヶ月後に天に召された。私はそれを思い出し、一時でも「私が・・なら」なんて考えたことを後悔した。それは決して言っても考えてもいけないことだ。家人に話すと家人も『絶対(そんな印鑑なんて)買わないで』と言う。当然だな。

そんな時このボールペンを売っていた。格好いいので注文した。実物の写真を掲載すると私の名前がわかっちゃうので上述のHPから写真をいただいた。うちの家族でこのイニシャルは私しかいないので、私がいなくなっても誰も使えない。これなら大丈夫。一人でほくそ笑んでいる。

あぁ肝心の使い心地を書くのを忘れてた。私のだけかも知れないが、力を入れると芯が引っ込んでくる。これじゃ使えない。まぁ格好いいのと、魔除けのつもりだからそれはそれでいいや(笑)。

日記@BlogRanking


今日の見もの(ピアノ二種)

2012年02月22日 18時10分02秒 | 見もの

桜100%
アンコール!リチャード・クレーダーマン・ピアノ・ソロ
いずれも市立図書館

 音楽と言えば、今は軽い気持ちで聴きたく、そう思いながら検索していて見つけたのがこの2枚。

 なんとか100%と言うのは、ハシリは「カノン100%」じゃなかったかしらん。パイヤールのカノンが絶品で好きだったので、あれは借りずに自分で買いました。今でも時々車の中で聴いてます。他にもアヴェ・マリア100%とかG線上のアリア100%なんてのもあったと記憶してます。いいのだけど、真剣に買ってまで聴くほどのものかなぁという感じがして、他の100%は借りただけだと思います。でも軽い気持ちで楽しめるという印象なので、今の気分にはこれがいいかと借りてみたのと、たぶんもう少ししたら季節もので予約が殺到するのではという危惧もあり、早いうちに試してみようと思ったしだいです。結果、全ての曲が気に入ったわけではないけど、森山のさくらのピアノバージョンとか、うっとくる名品もあって十分に楽しめました。もう返してますから興味をお持ちの方は借りてみてください。※ただし現在図書館は休館・メンテナンス中

 リチャード・クレーダーマンは学生ぐらいの時に流行ったから知っているのと、愛のオルゴール(フランク・ミルズのカバー、高田みずえの潮騒のメロディーでも有名)が好きだったので、それが聴けたらいいなと思って借りたものです。これはタイトル通りのピアノ・ソロなのでオケの入った愛のオルゴールは未収録なのですが、オケがない分、ゆったりとピアノだけ楽しめるので大当たりでした。非常に気に入ってます。

 今はリストの超絶技巧のピアノ曲とか、ショパンの音符の多いピアノ曲を聴く気にならない。こういう穏やかな曲やクラシックなら子供の情景あたりがいい。チック・コリアもピアノソロがいい。ギターならラリー・カールトン。以前は逆だったのに、人間というのは気分によって嗜好が変わるものなんだなぁ・・と。

日記@BlogRanking

ふと思い出した。パイヤールを教えてくれたのは大学の時の女友達で、彼女はそれをNHK-FMで聴き、NHKに電話してまでレコードを探し出したのだった。手に入れた彼女は、寮生活でステレオも持ってなかったので、そのレコードを私にくれた。今でもそのレコードが手元にある。彼女、一体いま何をしているのだろうか。滋賀で結婚していることまでは知っているのだけどね。十分おばさんになっただろう。私自身も年をとった・・。


今日の買いもの(CDウォークマン)

2012年02月21日 19時22分51秒 | 買いもの

 ご無沙汰してます。みなさんお元気ですか。私の方は少し休憩していました。今までのように休憩期間も映画を見てましたし、音楽も聴いていました。無駄遣いもやめられず(笑)、本を読んで、TVやネットからも知識を得ていました。そうなのですが、今少し時間をゆるやかにしたくて、人生をスローフードのように変えてました。長くここも放置してました。しばらくはそうしておこうと思ってたんです。まぁそんな時間も過ぎて行きつつありすので、また少し書き始めたいと思います。

SONY CDウォークマン D-NE241
7500円程度 アリオ・ジョーシン電気

 寝るときに音楽が聴きたくてCDプレーヤーを捜してました。ipodのような機械も持っているのですが、いちいち転送しなければいけないし、イヤホンで聴くのはもっといや。その日の気分によって曲順も変えたかったので、それなら生CDがそのままかけられるCDプレーヤーがいいと感じてました。といっても今はCDプレーヤーなど簡単には手には入らない・・。SACD対応の高級プレーヤーならあるけど、そんなものまで欲しいわけではない。寝るときや休んでいるときのBGM用として使いたかったから欲しかっただけ。必要なのは、簡単に使えて、小さなボタンではなく押しやすいものであること、回転式のスイッチなどではなく、押して使うものがいいこと、電池が使えたらさらにいい・・なんて思ってました。たまたま1月にジョーシンに行ったら決算セールをやってまして、普段1万円ぐらいのものを20%OFFで売ってました。ポイントもあるので7500円ぐらいで買える。これなら買ってもいいかなと思いました。

 実は最初は隣にあった単機能のCDプレーヤーを3000円強で買うつもりでした。同じ機種を以前使っていたのです(突然ブツって音がして壊れましたが)。それでいいやと思っていたのだけど、BGM用には長くプレイできる機械の方がいい。音質は劣るけどmp3にすればCD一枚で4時間ぐらい聴けるようになる。とまぁそんなことで、CDオンリーの機械ではなくmp3が使えるこの機械の方を選ぼうとしたのです。高いなぁと感じつつも、蓋の上にボタンスイッチがあるのが決め手になって買ってしまいました。それ以来毎日使ってますが、非常に便利かつ有用です。

 最初は電池で使っていて、それで十分なのだけど、さすがに毎日使っていたらそれなりに早く消耗するので今はACアダプターで使ってます。3000円強のものには付いてないけど、こちらはアダプター付き。そう考えると高い方は安い買い物なのかもね。

 よく聴いているのはピアノセット。チック・コリア、キース・ジャレットのピアノソロ、久石譲のピアノ曲集、ショパンのノクターン集、ケンプのピアノ集とかルービンシュタインのピアノなどなど。これらを抑え目の音量で聴きながら高橋克彦や筒井康隆、梅原猛なんて読んでます。 今は仕事は控えめにしてスローな時間を楽しむ時かな。そう言う時期が人生にあってもいいでしょう。

と言うことで次回の更新はCDアルバムについて。

日記@BlogRanking