ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

落ちなんでくださいよ。

2015年08月30日 08時45分21秒 | 写真

 

ミニ(1歳児)はなぜか電車が好きで、私が帰宅する夕方には「ガーガー」とせがむ。

ガーガーとは電車の通過するときの音らしい。つまり「電車を見に連れて行け」と要求するわけだ。

駅までは自転車で10分もかからないので、チビを前かごに乗せて踏切まで連れて行く。

夕方だと30分もいれば10度ぐらいは見られるからチビ的にも満足できるらしい。

踏切のそばに路肩の広い場所があり、そこをぶらぶらしながらチンコン・チンコンの音を待つ。

音がして遮断機が下りてしばらくすると列車が通過するから、

チビはそれに手を振ってお見送り?するわけだ。

さすがに毎日だから覚えられたのか、運転手さんの4~5割が手を振り返してくれる。

ありがたいことだ。

 

その道沿いの建築現場。

疲れているのだろうし、この日は暑くなかったから風のある高いところは気持ちよいのだろうが、

寝返りでも打って落ちるんじゃないかとひやひやした。

それさえ無ければ極楽に違いないが。

少し日が暮れてきたらまたミニ付き自転車で帰ってくるのだが、

この日はなぜか特急電車が途中で止まっていた。

前方の信号は青なのだが、一体なぜなのだろう。

5分ほど停車してからまた発車した。

踏切を待てない車が、普段は走らないこの道を通りだしてイヤだった。

帰宅する夕方は、みんな心に余裕が無いね。早く帰りたがっている。

自分もきっとそうなんだろうけど。

 

チビは電車が好きなのでは無くて

動いている電車が好きならしい。

折角そばでじっくり見える状況だったのだが

そんなに喜んでは無かった。

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Still

2015年08月29日 10時18分44秒 | 買いもの

 

 Still / スティル(Commodores / コモドアーズ)1979
アマゾンで900円弱(送料無料) 

これも先輩と話していてふともう一度聴きたくなったアルバム。当時はレコードで持っていた(ハズ)なんだけど、アナログは全て処分してしまってもう聴けなくなってました。まぁ好きなアルバムと言っても、好きな曲は2曲ぐらいでその他はむしろ趣味が合わないんだけどね。

好きなのはスティル。初めて聴いたときにすぐ好きになりました。私はゆっくりとしたうるさくない曲が好きなんです。

聴いたことある人はわかるでしょうけど、わかりやすい英語なので初めて聴いても大体の意味がわかります。確かレコードの解説のどこかに、ライオネ・ルリッチーの、『僕の友人に、一緒にいるとケンカしてしまうのだけど離れると仲の良いいい関係になれる人たちが(複数)いて、そんな人たちのためにつくった・・』と言うようなことが書いてあったと思う。

私はこの曲に感動したのだが、友人の女の子に聴かせても・・・で、「これが嫌いなタイプだから」ときわめて不評でした。未だにこれは理解できてないのですよ。

Lady 愛しいきみ
Morning's just a moment away, 朝はもう間もなくやってくる
And I'm without you once again. また再び 僕の横にはきみはいない

You laughed at me, きみは僕を笑ったね
you said you've never needed me, 僕のことは必要ないってそう言った
I wonder if you need me now. でも僕は本当にそうなのかまだ信じられないでいるんだ

We played the grams that people play, 誰もが恋するように僕らも恋をして
we made mistakes along the way. たくさんの失敗を繰り返した
Somehow I know deep in my heart, それでもなお 僕の心の奥底では
you needed me. きみが僕を必要としてくれていたね

Remembering the pain 言いたくはもうないけれど
If I must say, 思い出せるほどの痛みだったよ
It's deep in my mind and locked away, 僕の心の深いところでずっと閉じ込めていた苦しみなんだ
But then most of all, でもいま思っていることはなによりも
I do love you  きみを本当に愛してるってことなんだ
Still. 今でも…

Those memories, たくさんの想い出
times I'm sure we'll never forget, 忘れられない貴重な時間
Those feelings we can't put aside. 片付けることのできないたくさんの感情

For what we had, 僕らは何のために愛し合ったのか
sometimes I try to understand, 僕はときどき理解しようとするけれど
But it's so heavy on my mind. それが心に重くのしかかるんだ

So many dreams that flew away, 吹き飛ばされてしまったたくさんの夢
So many words we didn't say. 口にすることのなかったたくさんの言葉
Two people lost in a storm, 嵐のなかで道を見失った僕たち二人
Where did we go, 僕らはどこに行ったんだろう?
Where'd we go? 僕らはこれからどこに向かうんだろう?

Lost what we both had found, 二人で見つけたものを失くしてしまい
you know we let each other down. お互いを傷つけてしまったんだ
But then most of all, でもいま僕が心に思うこと
I do love you きみを本当に愛してるってこと
Still. 今でも…

We played the games that people play, 僕らは誰もが恋に落ちるような恋をして
We made mistakes along the way. たくさんの間違いをしてしまったね
Somehow I know deep in my heart, それでも僕は心の奥で思っていたんだよ
you needed me. きみに愛されているって…
Cause I needed you so desperately. だってそれは僕がきみを 狂おしいほどに愛してるから
We were too blind to see, 僕たちにはそのことが目に入らなかったんだ
but then, それでも
Most of all, 何よりもはっきりしてること…
I do love you それはきみを本当に愛してること
Still... 今でもなお…

 

私は正直恋の歌が好きでは無い。女々しいと感じてしまうのだ。

好きなストーンズもデビュー当時は恋の歌を歌っていたけど、当時を振り返って、「ビートルズも最初は恋の歌を歌っていたしね。(そうでないと売れないから)」と言ってました(確かミック、キースだったかも)。

で、私は歌は歌詞が命と思っているので、女々しい恋の歌は勘弁って感じなのです。でもこの曲だけは聴いてしまう。彼女とは違い、声自体も好きなので。

と言うことで、昔の思い出で買いました。値段も激安たっだしね。

これを買った後、200円ただクーポンを貰い、MP3でスティルのシングルバージョンを買いました。

ダウンロードしたときに、『あなたの機械で使えるようにします』と表示されたのだけど、それってダウンロードした機械でないと聴けない仕様ってことなのだろうか。USBに入れて聴きたいのだけどな。

MP3でなんて初めて買ったので不明なのです。

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プログレッシブロックと言えばムーディーズ

2015年08月24日 17時01分15秒 | 買いもの

Every Good Boy Deserves Favour / Moody Blues
日本語タイトル:童夢/ムーディー・ブルース
HMV Japan 1000円(税込み、送料無料)

毎年恒例の先輩の来訪がありまして、まぁそれは今度書くことにして、ふと昔買っていたレコードを思い出し、「ムーディーズが聴きたくなったなぁ・・」と。先輩と一緒にHMVで検索して、その場で買おうと思ったのですが、クレジット情報を入力しなければいけなかったので後で買いました。やっと届いたので早速視聴。

HMVには複数の種類があって、昔のオリジナル版とかリマスター版とか。2008年ぐらいに出されたものはリマスターとは書いてなかったけど、リマスター版以降だからリマスターに違いないだろうし、ボーナストラックも入っているのでまぁこれにしようかと。ボーナストラックがいやならリッピングしてオリジナル曲順のみのCDを作ってもいいしなぁと。

たぶんレコード時代にはもっと持っていたと思うんだけど(たぶん他に 夢幻、失われたコードを求めて、オクターブ/新世界の曙 だと思う)、その中の三部作「童夢と子供たちの子供たちの子供たちへ、セブンスソジャーン~新しい地平線」を買いました。ネットでの評価はセブンスソジャーンが一番みたいだけど、私的にはこの童夢だな。

曲・アルバム自体は素晴らしいんだけど、クラシックを聴き慣れた耳には録音(音質)が悪すぎるのが欠点かな。1000円だから文句は言えないけど。ちなみに輸入盤です。聴ければ良いから日本語版1枚の値段で3枚買える輸入盤で我慢です。

曲目

01. プロセッション 4分40秒
02. ストーリー・イン・ユア・アイズ 2分56秒
03. ゲッシング・ゲーム 3分34秒
04. エミリーの歌 3分42秒
05. アフター・ユー・ケイム 4分36秒
06. 生命をもう一度 5分41秒
07. ナイス・トゥ・ビー・ヒア 4分24秒
08. 家へ帰れない 4分15秒
09. マイ・ソング 6分18秒
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以下 (Bonus Tracks)
10. Story In You Eyes [Original Version], The
11. Dreamer [Previously Unreleased Version], The

私、この三枚の曲を混同していたようで、子供たちの子供たちの子供たちへに入っていた曲だと思っていたのが童夢に入っていて驚いた。まぁ大学生の頃に聴いていたアルバムだからね。

子供たちの子供たちの子供たちへ/ムーディ・ブルース
To Our Children's Children's Children / Moody Blues
同じくHMVで900円 

01. ハイアー・アンド・ハイアー 4分 7秒
02. 子どもの眼 (パート1) 3分24秒
03. フローティング 2分59秒
04. 子どもの眼 (パート2) 1分23秒
05. 100年のいのち 1分 6秒
06. ビヨンド 2分58秒
07. アウト・アンド・イン 3分50秒
08. ジプシー 3分33秒
09. 限りなき道 4分19秒
10. キャンドル・オブ・ライフ 4分15秒
11. 太陽は輝き続ける 3分39秒
12. 1,000,000年のいのち 33秒
13. ウォッチング・アンド・ウェイティング 4分20秒

以下 (Bonus Tracks)
14. Alternative Versions & Out-Takes::ジプシー (オルタネイト・ヴァージョン)
ジプシー(オルタネイト・ヴァージョン) 4分19秒
15. Alternative Versions & Out-Takes::キャンドル・オブ・ライフ (オルタネイト・ヴァージョン)
キャンドル・オブ・ライフ(オルタネイト・ヴァージョン) 4分58秒
16. Alternative Versions & Out-Takes::太陽は輝き続ける (エクステンデット・ミックス)
太陽は輝き続ける(エクステンデット・ミックス) 4分 6秒
17. BBC Radio Session::ハヴ・ユー・ハード|航海|ハヴ・ユー・ハード (BBCライヴ)
ハヴ・ユー・ハード/航海/ハヴ・ユー・ハード(BBCライヴ) 5分51秒
18. BBC Radio Session::ティモシー・リアリー (BBCライヴ)
ティモシー・リアリー(BBCライヴ) 4分33秒

3枚の中で、タイトルが一番秀逸だと思っているアルバム。ジャケットもいい。

セブンスソジャーン~神秘な世界/ムーディ・ブルース
同じく1000円

曲目 

01. 失われた世界
02. 新しい地平線
03. フォー・マイ・レディー
04. 神秘な世界へ
05. ユー・アンド・ミー
06. 虚飾の世界
07. ホエン・ユー・アー・フリーマン
08. ロックン・ロール・シンガー

以下 (Bonus Tracks)
09. 神秘な世界へ (オリジナル・ヴァージョン)
10. ユー・アンド・ミー
(ベックソーンズ・バッキング・ヴォーカル)
11. 失われた世界 (インストゥルメンタル・デモ)
12. アイランド

ネットでは「セブンスソジャーン」と呼ばれているけど、私的には神秘な世界とか失われた世界とか言いたくなる。みんなは一番の名作と言ってますね。

若い人はこのグループを知らないかも知れないけど、ジミー・ペイジをして「真にプログレッシヴなのはピンク・フロイドとムーディー・ブルースだけだ・・・」と語らしめたと言う逸話もあるぐらいだから、是非聴いてみてください。名前はムーディーズと略すのが一般的ですね。

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日々徒然

2015年08月23日 15時54分22秒 | 日記

世の中、色々あって思い通りにはならないものですね。なんて書き始めましょうか。

今日はチビとミニが隣の県の遊園地に連れて行って貰って、少しゆっくりしてます。パパが調子悪いというので、ママだけじゃ大変だから僕がついて行ってやろうと思っていたのですが、直前になってやはりパパが行くというのでまかせました。お姉ちゃんはこの日を楽しみにしていて、もうダメかと思っていただけに喜んでました。パパがダメならミニだけ置いていってもらって面倒見ようかとも思ったのですけど、最近ミニはよくわかるようになり、自分だけ置いてきぼりはイヤらしい。まぁそうだわな。夏休みの最後のお楽しみができて良かったと思ってます。 

これは昨日の様子。

昨日は家人の田舎で縁日があると、家人は朝から、チビ達は夕方から出かけました。その前、午前中は暇を持て余していて、お姉ちゃんは友だちと遊びに公園へ、ボクは私がアリオで水遊びさせようと連れ出してました。その前に買い物があって駅に行くと何かやっている。小さな団扇を配っていて、ちょうどチビ用に便利と寄っていくとこれ。

倉敷(高梁?)ってハッカの産地なのでしょうか。薄荷って書くのも初めて知りました。

ボクはこの周りを団扇を持って歩き回り、配っているお姉ちゃんが、『みんなにコマーシャルしてね』ともう一つくれました。

小さな子がよちよち歩き回っていたら可愛いから良い宣伝になったでしょうね。

ジャズの演奏もあったし、市長さんも来てたし、飲み物やハッカのアロマスプレーづくりなんかもやってたみたい。飲んでも良かったけど、いくら何でも1歳児には無理とやめました。

その後、ボクは水遊び。日当たりが良かったために、通路も熱くなっていたらしい。帰り際、水から出て木の階段を裸足で歩こうとして大声で泣き出す。木だから大丈夫と思ったんだけど、かなり熱くなっていたんでしょうね。田舎は良いなあと思ったのは、その時5mほど離れて子どもを遊ばせていた若いお母さんがダッシュでミニのところに行きびしょ濡れのボクを抱け上げてくれた。「きっと熱かったのね」と。お礼を言ってボクを受け取りましたが、東京では絶対こんなことなかったもんね。子どもが居るとうるさいとか露骨に嫌がられ、ベビーカーなんて使おうものなら迫害される。人間として腐っている。倉敷辺りでは、子どもが困っていたら周りが助けるし、電車にベビーカーのよちよちが乗っていたら、高校生のお姉ちゃんも周りのおじちゃん・おばあさんもみんなであやしてくれる。まぁそれはまともな人間社会だと思う。都会は気の毒だ。

さて、チビ達はお祭りで金魚をすくい、くじ引きして、焼きそば食べて、鹿肉やたこ焼き食べて、くじを引かせて貰ってパンダのぬいぐるみを貰い、盆踊りを踊って帰ってきた。ちなみに食べ物も全てただ。「子どもが少なくなってきたので、町内会のみんなでお金を出し合って全てタダにした」そうだ。こういうのが地域で育てるってことよ。高槻で子どもが殺されて、評論家は「地域が」とか「地域で」なんて言っているけど、それは責任をおしつけているだけ。子どもは親がちゃんと育てる。地域はその子をサポートする。地域が育てるんじゃない。地域にまかせたり押しつけたりする親がバカ親。親がしっかりしないとダメ。それがあってからの地域であり、ダメな親ほど人に責任をなすりつける典型。評論家は無責任なバカ。

さて、色々あるけど、やはりこちらでないと書きにくいみたい。仕方ないですね。

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