私、打楽器が好きなんですよ。叩けるわけではなくて、その音が好き。バイオリンのような擦過音より打撃音が好き。
いつだったか、３０代の時だと思うけど、何もかもイヤになったことがあって、その時に自分をどうにかしないといけないと思って聴きに行ったのがママディ・ケイタ＆モゴバルの野外コンサートだった。中世夢が原という場所での夜のオープンエアのコンサート。シャンベ？ジェンベ？名前はどちらが正しいのか不明なんだけど、上の広がった大きな鼓のような形のを首からぶら下げて、股に挟むようにして叩く。それ以来、この楽器のコンサートには行きたいと思っている。
倉敷音楽祭でこのコンサートがあった。三宅商店でのこぢんまりとしたコンサート。行きたかったけどお金の都合でパスした。３０００円だったけど、この小さな会場で数人でのコンサートなら利益どころか赤字じゃないのだろうか。夜のほんわかとしたあかりの中の風景。いい時間だったろうなと思う。
この太鼓、素敵な音だけどやはり何かもの足らなかった。結局自分には一番の音は和太鼓。４／１３には天領太鼓のコンサートがある。また生きる力がもらえそうだ。
ちょっと疲れてます。心が疲れてます。少し考えます。こんな時はきれいな花にしましょう。
この花は何というのだろう。いつもこの時期そう思う。雪のようできれいだ。公園にも道端にもたくさん植えてある。
庭にたくさん花を植えた。パンジーやビオラ、金魚草にベゴニア、ラベンダーも寄せ植えに使った。白いペチュニアが欲しかったんだけど無かったのでもうしばらく経ってから植えよう。花壇にエディの朝顔の種をまいた。うまく花が咲いたらいいな。あの花を見るとエディを思い出すだろう。エディは死んでもその花は永遠に命をつなぐだろう。私たちがいなくなった後もずっと。
チボリの桜です。きれいでしょ。花見はチボリに限るな。
ベンチは多いし、天気はいいし、今日は遊学フードサーカスというイベントが開かれていて、色々な有名ホテルのシェフがテントで作って売ってました。こんなところで食べるのもいいんじゃないかな。
と言いたいのですが、実はこれは桜ではなくベニスモモ。ぱっと見た目にはわからず、若いお母さんは「これが桜よ。写真を撮りましょう。」なんて子どもに言ってました。桜と思っていてもいいんじゃないかな。きっと後で写真を見てもわからないでしょう。
昨日はチラホラだったみたいですが、今日は木によっては三分咲きぐらいまで開いてました。岡山市よりは少し遅いみたいだけど、明日はたくさんの花見客が訪れると思う。来週の土日にはもう散り始めるかも。花はきれいだけど、あっという間に終わりますね。
これは酒津公園の桜。昔から桜の名所で、昔は桜の季節だけ臨時駅が出来たそうだ。おおらかな時代だったんだなと思う。
チボリ公園の切り絵の庭にあるハート型の池。トレビの泉のおかげかこう言うところに必ずお金を投げ込む人がいる。と言っても高額コインはない。高くても１０円。大部分は５円玉と１円玉。この時も「今日もたくさんあるなぁ」と見ていたら一個変なものがある。何かおかしい。どこが、、、？？と思ってよく見ると、それだけが浮かんでいた。
これわざとしたんじゃないよね。それとも酔狂な人がしたのか？？
せっかくだから記念に撮っておこう。
チボリの恒例、春の花人形の季節がやってきました。
例年は真ん中の広場にたくさん並んでいたんだけど、今年は入園口に少しだけ置いてある。じゃぁいつもの広場はと言うと、どうやら色々なイベントをするらしい。ミュージカル劇みたいなもの、県民祭のようなイベント、もちろん音楽、、、、そんな風にするみたいで、おかげでいすのスペースやなんかのために何もない平地になっている。
いつもながら花人形はきれいだ。入れ替わり立ち替わり記念写真を撮っている。子どもたちもいい笑顔だ。
これはみにくいアヒルの子。ＧＷぐらいまで飾るから、今すぐ花が満開と言うようにはしていない。保たさないといけないからね。
チボリを閉園したらこの人形たちはどうするのだろう。こんな素敵な公園、いつまでも続けて欲しい。嘘つきの政治家どもの給料を使えば済むことなのに。
来るなら夜がいいだろう。私はこの穏やかな光に包まれた色が好きだ。
写真はここでやめよう。もう一体素敵な人形があるのだけれど、全部見せたら公園に来る人に悪いから。それは自分の目でお確かめください。
この花は私です。やっときれいに咲いたのです…。
なんてのを思い出すあなたは結構オトシ（笑）。桜田淳子は若いときのアイドルでした。今はなにをされているのでしょうか。幸せな日々をお過ごしでしょうか。
チボリ公園が春の花になりました。やっぱりチューリップは赤だよねぇ。このギザギザと白のふちが光に透けてきれい。
一瞬サクラかなと思わせるこの花はベニスモモ。サクラより小さく淡く華やかさがないけど長く咲きます。チボリ公園のあちこちにこの木があり、観光客も多くの人がサクラと思ってるみたい。杏や梅も勘違いしますね。
ピンがきてないのは勘弁を。ソフトフォーカスとでも思ってください（笑）。
モクレンが光に包まれていて、その優しさで一枚。チボリ公園にはピンクのもあります。更紗モクレンだったかな。その色もきれい。朝晩は寒いけど、やっぱり春なんだねぇ。素敵な季節になりました。
倉敷春宵あかりの様子。和傘あかり以外の写真です。倉敷川沿いは大きめの透明コップの中にろうそくをともしてライトアップ。
貸し出しの提灯を持って散策する人たち。
老舗旅館の玄関。雛めぐりにも公開されたお雛さまが飾ってある。
街角コンサート。この日はクラシックギターの生演奏。大原美術館の新渓園でも別のコンサートと抹茶席が楽しめた。
川舟あかりのようす。ゆっくり進んでいるように見えるが人が少し早めに歩くぐらいの早さ。ストロボ無しじゃ止めることは出来ない。私は流し撮りで舟だけ止めた。
中橋にはカメラマンの列。船頭さんも手を振ってくれた。舟を止めると背景はこれだけ流れる。ＩＳＯ１６００で絞り開放（Ｆ４ぐらい）の手持ち撮影。ＶＲついていても被写体ぶれは防げない。
春宵あかりの季節です。美観地区周辺をろうそくやぼんぼり、提灯のあかりで飾る恒例の行事。今年からこの傘を使った灯りも登場しました。和傘あかりと言うそうです。
本当に薄暗い感じの灯りです。ぼんやりとした明るさ。それなのに一眼レフの手持ちでこれだけ撮れるんだから最近のデジカメは偉大だよなぁ。もちろん私以外のほとんどの方は三脚持参でした、一眼レフの人はね。ほとんどがおじいさん。高級品持ちです。
でも私にとってのいい写真とはこの写真。なぜなら人が写っているから。芸術写真に興味など無い。この一瞬に人々がどんな生活をしているかが写ってないとと思う。春宵あかりでは提灯を貸してくれてそれを持ってそぞろ歩ける。こう言う時は恋人同士でないとなと思う。カメラ持って歩いている場合じゃない。
まずはこれ、毎度のアルプホルン。かっこいいよね。
ストリートオルガンも健在。これ、結構難しいらしい。子どもは力が無いのでうまく音が出ない。大人なら大丈夫なんだけどね。
今回一番びっくりしたのはこれ。こんなこと練習している人がいるんだねぇ。素晴らしいです。
アップで。
この太鼓欲しい。しちりき（ひちりき）も吹いてみたい。この衣装を着てみたい。いやホント、すごいものを見ました。
