これが大人…

モンスターペアレントという言葉があるけど、今の一部の大人の行動は常軌を逸している。

学校や地方公共団体に勤めている人に聞いてみたらいい。幼稚園、小学校、中学校、、、「義務教育なんじゃから給食費は払わんでもいいんじゃとベンツに乗った親が言う」「修学旅行のお金をもう少しもう少しと伸ばして払わずに、行ったあとに踏み倒す親がいる」「動物病院にペットを連れ込み、治療費を踏み倒して去る大人がいる」「うちの子、生まれてから一度も爪を切ってあげたことがないんだけど、いったい誰が切ってくれているのかしらと言う幼稚園児のママ（先生が気の毒がって切ってあげてるのよ）」「生活保護をもらっている家庭の子の大半は、給食費も何も払わず、本来そこに含まれているはずのお金も親が全て使う。請求されると『うちは保護をもらっとるから天引きではろうとるんじゃ』とごねる（もちろんそれはウソ）」

「生活保護って、病気などの事情で働けない人を助けるためのものでしょ。何でこう言う人がもらっているのか。」現場の声を聞く人はいるのか。

（生活保護をもらっていながら給食費を払わない人に）「請求してきたのは学校が悪い、ちゃんと払っとるのに調べもせんと電話してきた」どなりまくるんよ。自分が使い込んで一銭も払ってないのにね。もう口も聞きたくないという人も多い。

電話をかけてきたと思うと、一方的に悪口を言ったあげく、自分の非がわかるとガチャンと一方的に切って、また次のチャンスを狙う。挙げ句の果てに「私ってモンスターペアレントなの？」って。これ、笑う以外に何が出来る？？大学を出た立派な経歴の持ち主だそうだが。

大人という年齢のガキ。５０才になった社会不適格者。こんな人が今なんと多いことか。皆さんの周りにはいませんか？

赤信号で止まっていた。前を見ると自転車に乗った老人がいた。老人になると周囲が見えなくなって交通事故に巻き込まれやすいと言う。この人、ちゃんと周りを見て確認してから赤信号を無視して渡っていた。横を通過しようとした車が急ブレーキをかけた。

これが大人か。人生の先輩としての気概はないのか。それともそれが大人の行動と胸を張るのか。私はこれをこの時だけのうっかり行動だと思いたい。モンスター一族ではないと信じたい。年上の人には尊敬と敬意を持って接したいのである。

見ればいいのに

昨日は暑かった。今日は急に温度が下がって涼しくていいけど。

仕事が一段落ついてちょっと嬉しい。こんな時はカメラを持って散歩でもしようか。新緑がきれいだ。アブも蜂も喜んで蜜を集めている。だけど人間様はあまり見てない。見るのはいつも小さな四角い画面。もったいない。見ればいいのに。 

神社の相撲

神社と言えばお相撲でしょう。田舎にはちゃんと土俵がありました。元々お相撲は神様の前でするのではないでしょうか。旧約聖書の故事にもありますし。

阿智神社の春季例大祭で子ども相撲大会があるというので初めて行ってきました。近郊の小学校対抗みたい。本当は可愛い１年から始めるのでしょうが、今日はお祭りで綱引きがあるからと、参加のために逆順で６年から。結構たくさん見に来てましたし、親も本気モードでした。

これは１０年前に買った１５０万画素のカメラでの撮影。その頃は「爆速カメラ」と言われていて、当時一枚の書き込みに数秒かかってすぐに何枚も撮れないのが当たり前だったのに、このカメラの書き込み速度は速く、何枚でも撮れると絶賛されてました。１２８Ｍのコンパクトフラッシュに３００枚以上撮れる。当時は３２Ｍぐらいのしか普通の人には買えませんでした。

折角だから他の写真も。

神社にはこう言う字が良くありますけど、私には読めません。鳩文字もありますね。

昨日の宵宮での三女神の舞。この後、天領太鼓や子ども神楽も見られて満足しました。

壊れ

新しいコンパクトフラッシュを使ってみた。今までは外国製の高速タイプ。今回は国内有名メーカー製のさらに高速なタイプ。ところがカメラが古いからか何枚かこうなってしまった。

高級だからいいわけじゃない。世の中には相性がある。そう言えばあることに関してはあの人だけが相性抜群だとわかった。それ以外は合わなくても１つに関してだけは。

もう取り返しはつかないけどね。

三つの笑顔（カラーバージョン）

・・・と、モノクロの方に書いたような理由でカラーにしてみました。

背中の人もきっと優しい笑顔なんだろうなぁ。少しだけ見える横顔でそれが想像できる。動物は人を優しくしますね。幸福になれる。

復活祭復活

倉敷一番街復活祭というのを昨年やってまして、残念ながら１２月で終わってました。その際に「来年も５月からしますから」と聞いていたのですが、やっと復活祭が復活しました。今日は体調が悪かったのですが、どうしても見たいと出かけました。

初回と言うことで多彩なセレモニーが。これは倉敷消防音楽隊のパレード。

第２又一のタイショーのお練り。この芸者姿が是非見たかった。

皆さんどんどんおひねりを胸に差し込んでいきます。いい光景だ。

子どもも喜んでくれてます。今回のテーマは「昔あそび」だそうで、この子も色々やってみたのでしょうか。私はぱっちん（メンコのこと）をもらいました。まだこんな物を売っているんだ…と驚いていたら、「１００円ショップにありますよ。ダイソーに行けば買えます。」だって。ちょっと嬉しい。

この一番街復活祭が少しでも盛況になりますように、今日はモノクロもカラーもこれにします。よかったらモノクロの方も見てやってください。

今年の藤

倉敷の総鎮守、阿智神社には樹齢３００年を超える藤がありまして、倉敷市の市花にもなってます。私は毎週末のようにここに行ってますけど、今年は余り花が咲かない。訊いてみると、さすがに長寿の木ゆえ、毎年多くの花をつけることは出来ないようです。数年前はものすごく咲き乱れさすが阿智の藤と思ったのですが、樹木医の力も借りて養生してもらう必要もあるのでしょうね。

いわゆる藤色の花もきれいですが、この白い花も美しい。本殿を降りて阿智の藤へ行く道すがらに見られます。

これはＧＷの時ですが、こうやって飾ってあるのを見るのも幸せな気分。

こうやって堂々と国旗が飾ってあるのもいいですね。こういうふうに美しくはためいている写真ってなかなか撮れないのですよ。

さて、１７日からお祭りがあります。１７日夜が宵宮。翌１８日には子ども相撲大会があるとか。

先日初めてここに土俵があることを知りました。ちょっと見てみたいなぁと思ってます。神社と言えば相撲大会でした。私たちの田舎ではね。それがまだ残っているって、倉敷ってステキなところだと思ってます。

いい日、吉日

ＧＷも終わりますねぇ。皆さん楽しまれましたか？　職場の同僚は３日に披露宴をあげられたそうです。もう籍は入れていたみたい。結婚式も同時にしたのかなぁ。そこまで親しくはないから聞いてない。

阿智神社ではこう言う風景がよく見られます。国際ホテルで結婚式をしてここで写真とか言う人もいるみたい。その横でお参りする人もいて、なんか平和でいい。

美観地区でもこう言うシーンをよく見かけます。ＣＭ用なのか、ホントに結婚しての撮影なのか、私にはわからない。

女の人って、自分の（顔の）写真もさることながら、きれいなお召し物を残しておきたいんですかねぇ。こう言うのは本当に不明なんですよ。ホント、わかりません…。

ラスト

ハートランド倉敷最終日でした。これは茶屋町の鬼の川舟流し。この鬼っていいよなぁ。茶屋町の鬼ってこの辺では有名なのです。

知り合いの女の子の親もこれに凝っていて、衣装も面もフルセット持っておられた。子どもが女の子ふたりだけど、妹は気に入ってマイ衣装まで用意していたけど、姉ちゃんは「絶対しない」と嫌がっていた。私なら絶対したいけどね。すべて手作りのはず。だから面だってひとつとして同じ物はない。一本角の青鬼なんてのもあったはず。

太鼓の音楽性は天領太鼓とは違うけど、私はこう言う太鼓もとても好きです。素晴らしいと思ってます。

ラストのコンサートは、恒例のカウント・ハード・ジャズ・オーケストラ。友人がメンバーなので、聴きに行ける時はいつも行ってます。

しかしよくこんなに写真が撮れるなぁと。

ぶれ防止もついてない少し古いデジカメ（一眼じゃない）。３５ｍｍ換算で１５０ｍｍ近いズームを手持ちで、三脚どころか一脚も無しでシャッタースピードが１／４０なんて表示されながらこれだけ写る。広い中庭の一番後ろからなのにねぇ。デジカメは偉大だ。（私の腕がいいのかも知れないけど；（笑））

これがアップ。３００ｍｍぐらいですよ。これも手持ち。

確かに思いっきり本気モードでカメラを固定しましたけど所詮手持ち。なのにこれだけ撮れる。すごいねえ、マジで。

あ、友人もここに写ってます。今回も聴かせてもらってありがとうございました。

ハートランド倉敷（２日目）

２００８年５月３日、ハートランド倉敷二日目の様子です。

吹奏楽部のパレード。もちろん警察音楽隊とか有志のもあり。子どものパレードはこの衣装の色がとてもいい。やはり男子の数は少ないですね。ポロポロ数人だけ。昔は女の子の衣装はスカートだったけど今はズボンが主流。やっている子に訊くと、「ステージの上での演奏も多くて、楽器によっては足を開くこともあるから」ズボンの方がいいのだそうで、なるほどですね。上の青い制服なんて凛々しくてかっこいい。水色の衣装もこの季節にぴったり。

写真でわかるかも知れないけど、思いっきり暑く、私もずっと半袖。おかげで日焼けして腕がヒリヒリします。

この人たち、たぶん倉敷小町に選ばれた人たちじゃないかな。名前がいいでしょ。ミス倉敷なんてへぼい名前じゃなくて、倉敷小町ってのにセンスを感じる。

瀬戸の花嫁川舟流し。この人も公募で選ばれた人。

こんな感じで人だらけ。手前の日傘はアクセサリー売りのおじさんの日よけ。木からつるしてある。

対岸にも人がいっぱい。だけど田舎の倉敷では人があふれて見えないってほどにはならない。

天領太鼓の川舟流し。タイショーの篠笛です。先頭の清水さんの持っている天領太鼓の提灯みたいなのが欲しい。あれって売ってないのかなぁ。

夜のコンサート。心花～ｋｏｋｏｈａｎａ～ with Ｍａｒｉ。詳しくはモノクロの方をどうぞ。

今夜のメイン、倉敷天領太鼓のコンサート。いいねぇ。

コンサートが終わって帰ろうとすると倉敷川はこんな風に光で彩られてる。

きれいでしょ、皆さん。今日４日までです。これをご覧になった方はすぐ車か電車に飛び乗って倉敷においでくださいませ（笑）。