ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の見もの(ほっかほっか亭)

2013年06月28日 21時45分21秒 | 見もの

先日のことだ、パソコンで仕事をしながら傍らに置いたTVを見ていた。ちらっと見えたCMに出てきたのが和太鼓で、その瞬間天領太鼓だと思った。それから数秒、見えない目でじっと見たのだが、間違いなく彼らだった。

今は自分の身体のこともあり、ワクワクどきどきするようなことは避けるようにしている。天領太鼓やその他の和太鼓などその典型だ。見たい、聴きたい、彼らに会いたいと思いながら、それはしてはいけないと心に決めている。

そんな状態ではあるが、彼らが今まで以上に飛躍しているであろうことは容易に想像できるし、そうに決まっているとも確信している。ほんの数秒の出会いだったが、それを感じられて嬉しい。

さて、今度お腹が空いたらお弁当でも買いに行こうか。彼らのポスターでも貼ってないだろうか。残念なのは、ほっかほっか亭の宣伝だったと思うが、Hotto Mottoかもしれないと、今少し不安になっていることである。しゃぁない、両方で買うことにでもしようか(笑)

でも、やはり聴きたいなぁ。夢の中ででも聴けたらいいのに・・。


今日の見もの(イエスタディ~シンフォニック・ビートルズ)

2013年06月23日 19時43分27秒 | 見もの

イエスタディ~シンフォニック・ビートルズ
ロイヤル・フィルハーモニー・ポップス管弦楽団
収録時間:60分 県立図書館蔵

この手の音楽CDで満足したものはないのだが、やはりポチってしまった・・。

理由はたぶん大学生の時の経験だと思う。友人が持っていたビートルズのバロック調演奏がひどく気に入って、それらしいものを探す癖がついてしまった。何度聴いても、どれを聴いてもイマイチなのだが、それでも繰り返しチャレンジしてしまうのは仕方ないことなのかなと諦めてもいる。それだけ昔の記憶が美しく昇華しているってことだ。

実際このCDも、「BGMとしてもたぶんもう聴くことはないだろう」と思っている。クラシック演奏ならバッハやショパンの方がいい。無理してビートルズをそれらしく演奏してくれなくていい、オリジナルを聴けばそれでいいから。先輩の買ってくれたBOXセットがあるしね。

とはいえ、それは私の個人的感情の産物であって、一般にはユニークで興味深いものではないだろうか。図書館のCDにありがちな傷による針飛びや雑音もなさそうなので、興味のある人は予約してください。私が近々返しますから1週間後には手に入ると思います。

アマゾンによると以下の曲なのだけど、私の借りたのには最初に「ビートルズ序曲」と言う10分弱のものが一曲入っている。

1. キャント・バイ・ミー・ラヴ(レノン,マッカートニー/ハート編)
2. オブ・ラ・ディ,オブ・ラ・ダ(レノン,マッカートニー/アーノルド編)
3. サムシング(ハリスン/アーノルド編)
4. ノルウェーの森(レノン,マッカートニー/アーノルド編)
5. イマジン(レノン/アーノルド編)
6. 抱きしめたい(レノン,マッカートニー/アーノルド編)
7. サージェント・ペパーズ組曲(レノン,マッカートニー/ハート編)
8. イエスタデイ(レノン,マッカートニー)
  ~ピアノ協奏曲第2番 第2楽章(ラフマニノフ)(羽田健太郎編)
9. レット・イット・ビー(レノン,マッカートニー)
  ~ピアノ協奏曲第2番 第2楽章(スクリャービン)(羽田健太郎編)

『不滅のビートルズ・メロディをフル・オーケストラのサウンドで満喫する。凝ったアレンジも魅力。デンオンやスプラフォンなどの名盤を集めた《ザ・クラシック1000》の1枚』とはアマゾンの一節だが、借りたジャケットの名前も全く同じそれが書いてある。なぜ一曲目が違うのかは不明だ。ただの書き間違いかもしれないね。

追記:今発見した。10曲目がおかしい。バチバチッと言う雑音・音飛びがある。上の曲目で言うと9曲目だ。


アウトローな花

2013年06月20日 16時33分38秒 | 日記

先日植えた花なのだが、なぜかこいつだけ同じ株から白い花が咲いてきた。

白花は二輪だけある。後は全部このうす黄色。別の株が混在しているのかと思うのだが、どうもそれらしく見えない。おしべの具合も違うようだから、別の株に思えるんだけどなぁ・・。

それ以外ではあじさいが咲き出した。今外はちょうど恵みの雨。被害になるぐらい降っている地域もあるから喜んではいけないかもしれないが、このあたりでは空梅雨でダムの貯水量が5割を切って困っていたので降りすぎぐらいでちょうどいいのだ。

このあじさいも、元々露地に植わっていたのだが、家の工事の都合で業者が植え替えた。まだ根が弱いようで、日照りが2日も続くとクタッとしてしまう。来年までにはしっかり根がはるだろうが、今しばらくは恵みの雨という状態だ。毎日の水やりは蚊に刺されて大変だからね。

皆さんの家ではどんな花が咲いてますか?


今日の見もの(アベンジャーズ)

2013年06月19日 18時46分57秒 | 見もの

アベンジャーズ
Marvel's The Avengers
2012年 143分 アメリカ

正直期待してはいない映画だった。

と言うのは、いわゆる寄せ集め的オールスター総出場で儲けたいだけの薄っぺらな映画だと勝手に思っていたからだ。実際にはそんなことなく、楽しく、見応えある特撮のステキな2時間だった。

ソーの弟(義弟)ロキは神々の国アスガルドから宇宙空間に飛ばされ、そこで遭遇した宇宙人種族、チタウリのリーダーと地球に侵攻することで手を組む。一方地球は、緊急事態に陥っていた。地球平和維持組織S.H.I.E.L.D.でセルヴィグ博士が研究を進めていた無尽のエネルギーを秘めた謎の物体「四次元キューブ」が暴走を始めていたのである。そのキューブを外側から使うことでワームホールが開き、ロキが降臨する。ロキは手にした長刀状の剣でバートンたち地球人の心を操り、味方にしてキューブを奪い、施設から脱出する。世界滅亡の危機を前に、S.H.I.E.L.D.はヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を結成することを決意した。 

そんな時、ドイツ・シュトゥットガルトに現れたロキは、駆けつけたアイアンマンたちと対峙するが、呆気無く降参する。その隙にキューブの安定化に必要なイリジウムを盗まれてしまう。ロキの義兄、ソーはロキに地球侵略を諦めてアスガルドに戻るよう説得するがかなわず、仕方なくS.H.I.E.L.D.の空飛ぶ空母ヘリキャリアの中にある監獄にロキを閉じ込めた。科学者のバナーとスタークは、キューブの位置を特定しようとするが、S.H.I.E.L.D.がキューブの秘められた力を地球外生命体からの攻撃への抑止力として利用しようとしていることを知ったアベンジャーズは激論となり、仲間割れを起こす。その間、ロキに操られたバートンらはヘリキャリアを急襲し、エンジンを爆破し航行不能に陥らせようとしていた・・。

 

素晴らしいCG、美しさだけでなく質感、リアル感共に素晴らしく、TV画面で見ていても飽きることなく映画中ずーっと楽しめた。DVDで見たのだが、できるならブルーレイ版を借りた方がよかっただろう。それでもDVDでも十分な画質で、特に残念には感じなかった。さらに音もよかった。

私のTVには1万強のスピーカ+スーパーウーファーをつけてある。しかし普段はそれを使うことはない。ニュースやドキュメンタリーには違和感があるし、いちいちスイッチを入れたり音量を調節するのが面倒だからだ。たまたま先日、ちびがクレヨンしんちゃんの映画を見るときにオンにしたら好評だったので、この映画はその音響機器を使って見た。10万もする5.1chスピーカーシステム+AVアンプではないが、それでも自室で映画を見るには十分だった。隣室に邪魔にならない程度の低音だったが、その地響きのような音はやはり映画の迫力を増大させてくれる。こういう映画、映画館のでかい画面で見たらもっとよいとは思うけど、自分の好きな時間にクーラーの効いた部屋で見られるこの見方が私は大好きなのである。

ということで、音響、映像、内容共に良い映画とおすすめします。批評家たちからも好評を得ているようですが、唯一、日本語吹き替え版がちゃんとした専門声優陣を使わずにタレントたちを使ったというので、そこに批判が渦巻いているらしい。

『予約していたのだが、(声優陣がクソで)、人を馬鹿にしているのかとキャンセルした。』なんて書き込みがある。アベンジャーズ以外の声優陣はプロのそれだったのにという論理なのだが、私はそんなにイヤには感じなかった。まぁ私より映画に思い入れのある人が書いているのだろうから間違ってないのかもしれないけど、そんなに酷いかどうかは見た人が判断してください。

エンドロールの途中と最後におまけシーンがある。

主要登場人物のクレジットが流れた後、チタウリのリーダーが別の宇宙人と地球侵略について語るシーンが挿入され、さらに全クレジットが流れた後、アベンジャーズが食堂で黙々とシャワルマを食べるシーンがある。この最後のシーン、映画でもあったのだろうか。それともDVDに付け加えたのだろうか。仏頂面して食べるシーンで、台詞もなく、どういう意味のシーンなのかわからないが妙におもしろかった。 

でももし映画にこれがあったとしても、自分はエンドロールの途中で出てしまい見られなかったと思うな。 

この黒人の人、なんか見た感じがするなと思ったら、『役作りではタフガイになるよう、千葉真一が演じた柳生十兵衛のキャラクターを取り入れている』のだそうだ。それで何となく納得した。

ランク:素晴らしい娯楽映画。ブルーレイ+オーディオセットでどうぞ。

終わり方がいかにも「2」が出来ますよって感じだった。もう作られているのだろうか・・。


今日の買いもの(プレゼントの腸詰め)

2013年06月16日 16時05分21秒 | 買いもの

子どもたちがくれた父の日のプレゼント

貰ったのは実は一週間前だった。

母の日に比べてきわめて地味な父の日だけど、デパート的には見逃せない企画だよね(笑)。子どもたちも、正確にいつが父の日か覚えてなかったようで、買ってみたら一週間前だったと言うことだ。

というのはまぁ置いといて、子どもたちとは一緒に住んでいる。私たちが一階で、彼らが二階。玄関を共通にしているから、完全に分かれているわけではないが、年とればとるほど二階に上がるのがおっくうだから、ほとんど完全に分離されている感がある。でもチビにとっては全く関係なく、自由自在に行き来している。と言うより、ほとんどいつも一階にいる状態だ。特にお風呂に入るのを一階でしたがるのだが、どうやら一つは暑さらしい。今の家の断熱はかなり高いのだが、それでも一階と二階では根本的な暑さが違うし、一階の方が一つ一つの部屋が小さいのでエアコンがよく効くのもある

とまぁ生活空間は分離されているとはいえ、チビを含む(次のミニも)3世代家族だからこういう行事的お祝いはよくあるわけだ。母の日は生花を特殊処理して数年持つようにした花(名前は聞いたが忘れてしまった)だったし、今回はこれだった。ありがたいことだ。

せっかくだからみんなで食べればいいやと思っていたのだが、昨日チビが一階でご飯を食べていた時に、欲しがったので一番左のを食べてみた。右のはたぶんハーブ入りなので、チビには無理だろうと判断した。

味だが、グルメのチビがほとんど食べちゃったぐらいだからおいしかったのだと思う。それより驚いたのは、この手の、皮がピンと張った腸詰めをチビが食べられたことだった。

以前は「皮があると食べられない」と言ってバナナの皮みたいに剥いてあげていたのだが、今ではポキッと食べられるようになった。「次はミニミニソーセージがいい」と言っているから、まだ少し苦手なのだろうがずいぶん大人になったと思っている。

そういえば、絵も顔から手足人間ではなく、胴体を描いて手足がそこから出る人型になっていた。ホントあっという間だね。もう少ししたら一階で一緒にご飯食べたりお風呂に入ったりしなくなるかもね。貴重な時間だ、そう考えると。


今日の見もの(由紀さおり 1969)

2013年06月14日 18時23分33秒 | 見もの

「1969」 由紀さおり+ピンク・マルティーニ
市立図書館蔵

アズナブールといえば、若い人はシャアだろうが、私たちには由紀さおりだ。

由紀さんの全盛の時を私は知っている(と思う)。何を持って「全盛」というかは問題だが、TVの歌番組で彼女の歌が流れ続け、名曲と言われる曲の生まれた時期を知っている。

それからしばらくして、お姉さんと一緒に童謡や唱歌を歌っているのを見て、売れなくなった彼女が路線変更して居場所を見つけたのかと失礼なことも考えたのも事実だが、その二人の歌声を聴いて、由紀さおりの声・伸びの方がお姉さんを圧倒しているのを目の前にして、やはり彼女は本物だなと思っていた。そんな時に飛び込んできたのが彼女とマルティーニの本作で、世界的に彼女のCDが売れていると聴いて嬉しくなった。先日何となく図書館を検索していたらこのCDがでてきて早速予約してみた。

実は私は、「1997年にトーマスが米国ポートランドの中古レコード屋で偶然見つけた由紀さおりの『夜明けのスキャット』のジャケットのヴィジュアルに魅せられたことがきっかけで、後に由紀さおりとトーマス・ローダーデール率いる12人編成のジャズ・オーケストラ=ピンク・マルティーニが共演しアルバムで共演~このCDの誕生へ」となったという逸話だけを知っていて、このCDの内容まではよく知らなかった。だからこのCDも1969年からの彼女のヒット曲集、あるいは当時のオリジナルアルバムの復刻+コラボ=新CDぐらいに思っていたのだが、実際には全く違っていた。

曲目を書くと

01 夕月 [黛ジュン]
02 真夜中のボサ・ノバ [ヒデとロザンナ]
03 さらば夏の日 [映画音楽 フランシス・レイ]
04 パフ(ザ・マジック・ドラゴン) [ピーター・ポール&マリー]
05 いいじゃないの幸せならば [佐良直美]
06 ブルー・ライト・ヨコハマ [いしだあゆみ]
07 夜明けのスキャット [由紀さおり]
08 マシュ・ケ・ナダ [セルジオ・メンデス&ブラジル'66 ]
09 イズ・ザット・オール・ゼア・イズ ?[ペギー・リー]
10 私もあなたと泣いていい ? [兼田みえ子]
11 わすれたいのに [ザ・パリス・シスターズ]
12 季節の足音 [新曲] 詞 秋元 康 曲 羽場 仁志 作

これは英国盤で、日本版とは曲順のみ違っている。

見てわかるだろうけど、彼女の曲は夜明けのスキャットだけだ。名曲の一つは手紙だと思うが、それが入ってない。その代わりにブルー・ライト・ヨコハマとか、いいじゃないの幸せならばなんて曲が入っている。つまりこの曲集はピンク・マルティーニが絶賛した彼女の歌唱で、あの頃の名曲を歌って欲しかったCDととらえたらよいのではないか。彼らが、当時の日本の歌謡曲を非常に評価しているということだろう。

どこで見たか忘れたのだが、このCDは「1969年に発表・もしくはその時代を象徴する名曲を洋邦問わずカヴァーする」というコンセプト」でつくられたと書いてあった。それならなるほどと頷けるってもんだ。

どの曲も彼女のすばらしい歌唱で仕上げられているのだが、やはり私としては夜明けのスキャットのようなオリジナル曲を聴きたい。そう思う人も多いようで、「11月初めのiTuneジャズ・チャートでアメリカ1位、カナダ1位、シンガポール16位、ギリシャ65位を記録するなど、世界中でヒットしている。」にもかかわらず、たぶん日本が一番売れてないんじゃないかと思う。私もこれを聴きながら、彼女のベストアルバムがあるなら手紙を聴きないなって今思っているのである。

子どもの時の自分にとって由紀さおりはキレイなおばさま(ホントは若いお姉さんだったのだろうが、子どもにとってはおばさまだった)だったが、今でもほとんど変わらないおばさまなのは、ホントにキレイな人なんだからなのだろうなと思う。

あ、そうそう、手紙に出てくるアズナブールってたぶん(いや間違いなく)シャルル・アズナブールだろうね。シャア・アズナブールの名前もそこからとったのでしょうか。まぁ違うだろう・・。


今日の買いもの(花苗12個)

2013年06月13日 18時18分21秒 | 買いもの

近所の高校で買った花苗 各60円

ちびママはガーデニングが好きなのだが、今は土を触らない方がいいとかで何もしてない。まぁ私は怠惰なだけだと思っているが(笑)、実際土を触ると手も荒れるし、あまり長時間しゃがんだ体勢をとるのは良くないだろうと諦めてもいるのだけどね。

そのちびママが育てていたパンジーもさすがに最後の時を迎え、新しい花に植え替えようと考えていた。その時近所の高校から花苗の注文が来て、忙しくて買いに行けないのも手伝ってこの届けてくれる花を買うことにした。

買ったのはこれと、ペチュニア、トレニアを各4ポッドずつ。ペチュニアは、あのアサガオ型の花形が好きで、トレニアは最初小さかった花がどんどんおごってまるで大盛りご飯みたいになっていくのが好きで選んだ。

ところが買ったのは良いが、植える暇がない。この暑さで一日置いておいただけで半分死にかけていたのを、やっと早く帰られた日に植えた。その翌日、あの死にかけていた苗がこんなにきれいに咲いていた。植物は偉大だねぇ。

残念ながら、トレニア一鉢は時間切れで旅立ってしまった。茎が損傷していたのかもしれない。まぁ私としては、ちびと一緒に花を植えられたし、一緒に水をやる時間が出来たので十分楽しめるお金の使い方だったわけだ。

さっきちびが遊びから帰ってきたのだが、途中で寝てしまいパパにだっこされて帰ってきた。起きてもまだ明るかったら、この花を一緒に見に行こうと思っている。


去年のしけった花火

2013年06月04日 20時54分26秒 | 日記

うちんちには買い置きの(笑)花火がたくさんある(あった)。これらは昨年の晩夏、高級花火が投げ売りされていた時にちびママが買っておいたものだ。元々、少し暑さがおさまったらみんなでやろうかなんて言っていたのだけど、それからしばらく家を空けたりしたものだからすることもかなわず、かといって冬にする気にはさすがにならなかったので、結局今まで保存されていたわけだ。最近、気温はもう立派な夏なので、そろそろやるかと数回に分けてやってみた。

さすがに少し火薬がしけっているみたいで火のつきが悪いが、チャッカマンさえあればそう困ることはない。線香花火があまり調子よくないのは一年ものだからだろうな。それでも最近ちびはその線香花火の火球を最後まで落とさずに持ち続けることが出来るようになってきた。毎日見ているからよくわからないけど、ずいぶんと成長しているんだろうなと思う。

今日はパパやママ、犬まで入れて全家族で楽しめたからちびも満足したみたいだ。

これらの高級花火、1000円のものが300円だったそうで、小さなお子さんのいる家庭はそんな時にワンセット買っておくと翌年のGW~梅雨近辺で楽しめるかもね。火薬ものを家に長く置いておくのもどうかと思いますので、まぁその辺は各自でご判断を。うちんちは今年でもう終わりかなって思ってます。


今日の買いもの(はん蔵)

2013年06月03日 20時08分49秒 | 買いもの

三菱鉛筆 印鑑ホルダー「はん蔵」(安い方) 
ブラック HLD502.24 イオン側うさぎや 472円

先日書いたように最近印鑑をたくさん押さなければならなくなり、印鑑グッズに目が行っている。心に引っかかっていたのはシャチハタのように朱肉印が押せるもので、職場の前ボスが持っていたものだった。

朱肉で彼の印鑑を代理で大量に押さなければならない時に貸してくれたものなのだが、「朱肉印でないとダメだろ」と言いながらシャチハタ(に見えた)を渡され、戸惑いながらも、偉い人が言うのだからこれで良いのだろうと使用したのがずっと私の心に引っかかっていたのである。記憶ではホントにシャチハタのように小さくスマートな印で、こんないかついデカいものではなかった。でも一度使ってみたくて、まぁワンコインで買えるなら試そうかという気になっていたのだ。先日うさぎやに行った時に見つけ、下に書いたようにちょっと考えたのだが、あることで決断した。

悩んだのは、これにするか高級品にするかと言うこと。

アマゾンを見るとデラックス版というのがあり、税込み610円。これが約500回押せるのに対し、デラックス版は2000回。その上、「安いのとは全然違う」「初めてこれを使った時に(安い方と)あまりに違っていて感動した」などと書いてあり、値段的にさほど違わないし、デラックス版に決めようと思っていた。が、店で調べると替えインク板にや補充インクがこのあたりでは簡単に手に入らず、「うまく使えるかどうかも不明なもの+使い捨てにしなければいけない可能性」を考えて止めにした。本当に重要なはんこなら、向きを考えながら慎重に手押しするだろうから、これを使うのはあくまで「朱肉じゃないと行けないけどいい加減な書類」に対してだ。それなら多少曲がろうが端がかすれようがどうでも良い。こんなので良いだろうという結論に達した。もし良いものなら200円程度で朱肉を補充・交換できるからそれも良いなと思っている。

さて実際の使い心地だが、

まず12mmの印鑑を挿して裏(写真では一番上)にあるつまみを回し、印鑑の先の出具合を調節する。かなり回さないといけないのがちょっと意外だった。調節が終わるとだいたいうまくつく。押し方にもよるのだろうが、一カ所ぐらいかすれ気味になることもあるが、手押しでも同じことも起こる程度のものだ。端から端までばっちり美しく毛一本のかすれもないなんて状態ではない。それを望むなら失望だろう。買ってないからわからないが、デラックス板がそんな陰影になるなら大きな価値があると思う。

これにはさらにストラップ穴とひもがついている。玄関先の釘にでも引っかけておいて、宅配便の時に使用するなんてのには便利だろう。それなりに大きいから筆箱に入れてなんてのには向かない。机上に置いておく使い方が基本だろうね。

まぁこれで職場の一つの机用の朱肉印鑑+シャチハタが手に入った。もう一つの場所用に一個買わなくては行けず、それも注文済みで近々届くだろう。一個をいつも持ち歩けば良いと言うだろうが、元々そうしていたのだが、先日数回自宅にシャチハタを忘れてとても困った経験をしたので、押しさえすれば良い今の仕事なら、陰影が違っていてもどうでもいいから複数をいつでも使える状態にしておくのがベストとすることに決めた。今は印鑑をどこに置いたかなんて困る時間が減るのがとても嬉しい。

以前書いたように、最近は人生の大半を捜し物の時間に費やしているのである。

2013/06/03追加

一日放っておくとインキがなじんだのかばっちり美しくつくようになりました。皆さんもお試しあれ。


今日の買いもの(シャチハタの補充インク)

2013年06月01日 20時35分09秒 | 買いもの

Xstamper用 補充インク 顔料系(朱色) 20ml
529円(税込み) うさぎや(イオンのそば店)

今の仕事には印鑑が欠かせない。

私のたちの仕事には他の職種ほど印鑑が必要ではない。必要な時には朱肉でないといけない場合がほとんどで、いわゆるシャチハタタイプは不要だった。ところが今の仕事に限り大量の確認印が必要で、それは見ました程度の確認で良いのでシャチハタで問題ない。しかし私は持ってないのだ。

私の姓が特殊なせいで、気軽に店に買いに行くなんて出来ない。オーダーすると3000円近く、そこまでしてさほど使わないものを持つ必要もなかった。一応、家人が使っていたボーペン付きシャチハタ印(印付きボールペンが正しいか・・)を持っていて、家には宅配時用のシャチハタもあるから私が貰っていた。で、この古いシャチハタ、字体は気にいっているし、今でもちゃんと使えるのだが、さすがに印字が薄くなったのでインキを補充したかった。最近の有名どころには専用のカートリッジ式補充インクがあるようだが、私のは不明で、ネットで調べるとこれが使えそうだったので試しに買ってみた。通販と同じ程度だった。あまり値引きしてまで売るものではないのだろう。

ネットによると、印面に直接一滴垂らして3時間ほど放っておくと使えるようになるとのこと。本当か、裏を開けて一滴垂らすんじゃないのかと思うが、まぁいいやとやってみました。

結果、しみ込むまでものすごい時間がかかるし、本当にこれでいいのか、インクの種類が違ってもう二度と使えなくなるのではないかと思いながらのチャレンジだった。家人は別のインクを使って一つだめにしたことがある。まぁ30年前の仕事をしていた時の話だが。

やってみたが、このやり方ではだめだった。結局無理矢理印の裏蓋をひっこ抜いて中のスポンジにインキを垂らした。それでもほとんどインクが出ず、もうこれは使えないやと諦めて寝たのだが、次の日になったらしっかりインクがしみ込んでいて陰影も濃くはっきり印字できるようになってました。500円で甦ったのだから感謝しなければいけないだろう。

さてこの商品、ネットの書き込みにもあったが20mlあれば間違いなく一生使えるだろう。私のような古い形のものを使っている人ならともかく、現行製品なら使い切るまでに品質が悪くなりそうなぐらい長くあるだろうから、結局カートリッジ式の補充インクをつかった方が実用的なんじゃないかと思う。よく使う人や、職場でみんなで共有するならこの補充インクは間違いなく超ハイCPだと思うけどね。

私としてはありがたい商品と感謝してます。