ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

彼女

2008年11月30日 22時45分52秒 | 写真

いよいよ12月ですね。チボリもついに最後の時を迎えます。私も時間を見つけて散歩に行ってます。予定表を見て、今日は6時半からコンサートがあると知ったので出かけてみました。

チボリは入り口に「本日のイベント」掲示板があり、普段は見ないんだけど今日はたまたまそれを見ていて、、、、驚き。

今日の音楽はあのまるごと音楽会のエレクトーンの彼と歌の彼女のペアではありませんか。そのうえ私の勘違いで開始は6時から。10分過ぎてましたが早速ステージへ。

まるごとでも感じますけど、この2人のユニットは黄金コンビという感じでとてもいい。歌もいいし、エレクトーンも迫力がある。グループ名は何かあるのだろうか。男性の方は新聞で名前を知ったけど、女性の方は未だに不明。タイトルのように「彼女」としか書けません。

私が聴いたのはアメージング・グレースから。驚くべき神の栄光、いい歌ですなぁ。

歌の彼女、どんな時も微笑みを浮かべて実に素敵な表情をして歌ってくれる。歌だけでなく、その笑顔でも癒やされる。有り難いことです。今回はファジアーノの応援でまるごと音楽会に行けなくて残念だったけど、たまたまこうやって聴けたので嬉しかったです。

嬉しいことに12/4にももう一度歌ってくれるとか。曲目は変わるんでしょうか? 衣装も替わるかな、楽しみですね。

最後に彼女の素敵な笑顔でお別れを。今日も聴かせてくださってありがとうございました。

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クリスマス

2008年11月29日 20時46分00秒 | 写真

この時期、必ずこの家の電飾の写真を撮ってますなぁ。これでもう三年目か、代わり映えのしない写真で申し訳ないです。

家人は、「毎年12月になったら電気を入れるのに、今年は11月中頃からピカピカしてる。待ちきれなかったんじゃない??」なんて言う。「今までよりもさらに洗練されて今年のが一番統一感があっていい」と、まるで電飾評論家のごとく指摘していたりする。私はそんなにかわってないんじゃないかと思うんだけど、彼女が言うんだからまぁそうなのだろう。一番右のツリーにはトラエモンが光っていて、小さな子どもならそれが一番嬉しいだろう。ちなみにぶれているんではなくて光が動いているのでこう写る。

こっちはアイビースクエアのロウソク屋さんのツリー。なかなか綺麗だし、こういう店には良く合っている。

北欧のクリスマスって、こんなに華やかじゃなくてむしろ厳粛な式典という感じだった。日本の場合はクリスチャンでもないし、まぁイベントだわな。それもいいだろう。

話は変わるけど、この写真の近くで面白いものを見つけた。

プリクラ風の機械で千社札を作るもの。300円で大小併せて11枚。昔浅草に行った時に同じようなやつを売っていて、作りたかったんだけど、私の漢字は変わっているからどうせ無理だろうと買わなかった。今でもとても欲しい。こっちの機械は紙ではなくて、プリクラみたいなツルツル印刷らしい。それでもいいから今度作って買ってみよう。パソコンの名札にでもしてみるつもりだ。

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イルミネーション

2008年11月17日 20時23分30秒 | 写真

年末と言えばクリスマス-まぁ私はクリスチャンではないのでお祝いはしませんが-で、クリスマスと言えばイルミネーションで、私の友人の家も12月になると光で飾り立てるのだそうです。

で、私はこの青いLEDが好きでこう言うイルミは好きなのですが、今まではチボリで楽しんでいたんだけど何とイオンでもやっていることを発見。これは撮影しなければと出かけました。

空にはサンタが飛んでいるし、星もいっぱい。残念ながら全体を飾ってある訳じゃなく中心部の一画だけなんだけど、もったいない、もっと増やして欲しいなぁ。

と勝手な希望を言いましたが、たぶんこれ以上は無理。ここって売り物屋だから当然車に乗ってくる人も多いわけで、ここはその中心のロータリー部分。そうでなくても人が多いのに、ここで撮影しようと結構人が群れている。危ないところには「ここで撮影しないでください」の看板。そばには警備員がいて安全を確保。これ以上を求めるのは可哀想ですよね。これで十分感謝してます。ありがとう、イオン倉敷。

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厩(うまや)

2008年11月15日 20時52分45秒 | 写真

世界広しといえども、馬屋で生まれた偉人はキリストと厩戸皇子だけだろう。

最近は新説!?○○××なんて番組があって、聖徳太子一家、秦氏や物部氏の新説・異説がたくさん紹介されているからそれをご覧になった人も多いだろう。私、当時の渡来人は中国、朝鮮からだけど、その出自がもっと西からって人が多かったと思っている。だから当然厩戸(諡号(しごう)聖徳太子)の伝説はキリストの伝説を下敷きにしていると思ってます。と言うか、間違いないと思ってます。

さてこの飾り、美観地区にあるクリスマス用品専門店で売ってました。この時には何も書いてなかったんだけど、今は「撮影禁止」と表示してある。

手を触れないではわかるけど、写真まではどうかなぁ…。キリストを神とあがめて不敬というのか、それとも他で類似品を作られないためなのか。わからないでもないけど、あまりきつく書きすぎるのはどうかなぁ。観光客も張り紙を見て嫌な気分になるだろうに。まぁフラッシュを焚いて変色するためかも知れない。(もちろん私は使わない。フラッシュなんて使いたくない。自然光の方が立体感が出ていいから。)

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家路

2008年11月11日 23時26分02秒 | 写真

今日久しぶりに古い友人に会った。わからないだろうと思ったのに、すぐわかったようだ。わざわざ車から降りてまでくれて、すこしだけ話をした。

別の場所でもある人に会った。彼女がずいぶん若い時、週に1、2度会っていた。もう長く会って無くて、顔を見てもお互いにわからないだろうなと思っていた。そこにいることは聞いていたんだけど、前に行った時にはいなくて、今日も最初に行った時には顔が見えなかった。

もうここにはいないのだろうと諦めていた時、急に必要なものが出来てもう一度そこに行った。

彼女はレジにいた。

「○○ちゃん??」

『お元気そうで…』

彼女は即答した。

えぇ私がわかるのか? 私もあの子がわかったけど、それでも胸の名前を見て確認した。彼女は何の躊躇もなくそう言った。10年以上も会ってないのに、あっという間に昔に連れ戻された。

『12月に結婚するんです。今のあの家に住んでいて…、(家族は)みんな元気です。』

よかったな。

帰り道、空が赤く燃えていた。風と共に去りぬの空のようだった。青い空にオレンジの雲、赤い光に灰色の影、10年前の古いカメラを取り出してシャッターを切った。

そうそう露出補正をしなくっちゃ。-1がいいな。

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見ないでください

2008年11月10日 20時36分48秒 | 写真

この前の日曜、天気は良くなかったけど雨も上がったしと散歩してまして、阿智神社の裏の道を恵比寿饅頭の方に歩いていて、、、これを見つけました。

皆さんもう気づきましたか? 気づかれた方で、もう見たくないという方は早めに他のページに移ってください。

 

 

ホンマに見ますか? 私、元々科学者の卵ですからこう言うものにすぐ気がつきまして、見たくもないのについ見てしまって、、、後でうなされたりするわけです。

本当に見ますか?? 知りませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長さは20cm以上。こうなるとナメクジと言うより、ナメクジラと言う怪物に近いかも。

その上この色。もう堪りません…。

 

実は私、前に屋島で同じようにでかいナメクジを見ました。それは長さが手のひらぐらいだったんだけど(これよりかなり小さい)、いわゆるナメクジ色で且つナメクジ型。太さがバナナのごとく、ちょうどモンキーバナナ状のナメクジが十匹弱、ロープウエイの駅の端のあたりでたむろしているのを見ました。

こんなでかいのがと気持ち悪く、同じようにその辺の人もそう思ったみたいで、大量の塩がかけてありました。その化け物ナメクジは、その塩をものともせず、乗り越え、悠然と這って逃げているところで、あまりの気持ち悪さに耐えられなくなって私の方が逃げたわけです。

沖縄戦の後、死体にでかいアメリカマイマイが群れていて、「あいつらでかいだけではなく(人肉を)食べるのよ」と、聞いた話がどこかに書いてありました。本当などうかは知りませんが、これ見るとそうかも知れないなと思います。

勇気ある皆様、見て後悔してませんか? 厄払いに友人のこのページのアドレスをメールして、不幸にもうなされる人を増やしましょう(笑、いや悲、烈、それとも驚、イヤ「狂」がいいかな…)。

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古きもの

2008年11月09日 09時05分15秒 | 写真

本当はこれ、モノクロで公開したかった。モノクロは普遍性を感じさせるから。でもカラーでないとディテールがわからないし、色を見て懐かしく感じる人も(自分自身もだが)いると思ったからカラーにする。

これがわかる人がいるだろうか。これは昔の電子計算機、手回し式の計算機だ。

さすがに私の頃には使ってなかったけど、まだ大学の研究室の床の隅に転がってはいた。教授が「この計算をしておいて」といって食事に出ると、事務(助手かな)の女の子がグルグルがちゃがちゃと回して計算していたんだとか。ほんまかどうか、見た訳じゃないんだけどね。

これは使っていた。真ん中の薄緑の電話。

私、13の時から親と離れて住んでいた。そこに電話機があって、「黒電話じゃ面白くないから変わった色で」とこの電話機があった。これ、黒と違って裏に音量調節用の歯車があり、それを回すと、ジリジリではなくちりんちりんと小さな音で鳴った。

最初はそれを知らなくて、電話が壊れちゃったのかと心配したこともあった。

これは小さい頃に使ったのではないかと思う。記憶が定かではないので、使っていたとしても幼稚園に行く前ぐらいだろうか。母の実家は古い家なので、そこで見ただけなのかもしれない。

もう電気にはなっていたけど、左から二つ目の籠状のこたつは実際に使っていた。布団がもこっと盛り上がるし、大きく熱すぎて、何度も布団からけり出して、おかげで寒くて風邪を引いたように覚えている。

昔は病院には行かなかった。大抵のことは置き薬でごまかした。箱はこういう引き出し型の奥が長い奴で、時に入れ替えに薬屋さんがやってきて、その時に風船をくれた。ビニールの風船の時もあったし、紙の時もあった。

当時は紙よりビニールの方が高級な気がして、これの丸い奴をもらえると喜んでいた。大概は細長い楕円の奴だったけど、今から考えたら紙風船の方が高級だったなぁと思う。

雨の日、ボンボンベッドを立ててそれをネット代わりにして、いとことバレーをして遊んでいた。10円もしないおもちゃだったけど面白かった。今の子たちのような一万円以上のゲーム機で楽しむより面白かったんじゃないだろうか。オールウェイズの映像は懐かしいだけじゃなく、なんかとても幸せな気がする。

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屏風祭り

2008年11月08日 11時24分56秒 | 写真

だいぶ前の写真です。倉敷屏風祭りの様子。阿智神社の秋祭りの参詣者を歓迎するための催しだったそうです、いにしえにはね。

前に書いた外人さんと一緒に行った時で、さすがにこういう甲冑や打ち掛けには興味があったみたい。本当は触って重さを感じられたらよかったんだろうけどね。そう言うわけに行かないのが残念。まぁ見せて貰えるだけで有り難いことだから。

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秋ですなぁ

2008年11月06日 19時12分08秒 | 写真

柿ですよ、秋と言えば。

ところで知ってました??

「柿の渋は二酸化炭素で抜ける!!」

柿をもらいまして、「渋を二酸化炭素で抜いてちょうど食べ頃になってますから」って言われたわけです。

ほんで食べてみると、これが うまーーい!!

渋柿って干し柿にしないと食べられないんじゃないの?ぐらいの知識しか無くて、二酸化炭素でこんなに美味しくなるなんて信じられない…。調べてみますと、

家庭での渋抜きのしかた

  1. アルコール渋抜き法
    へたの部分に焼酎をつけるか、柿をいったん焼酎の中につけて
    すぐ取り出し、表面を布巾などでふいてビニール袋につめる。
    約1週間で渋が抜ける。一番おいしくできる方法
  2. 湯抜き法
    約40℃の湯に一昼夜つける。
    一番手軽だが日持ちは悪く味も落ちる。
  3. ドライアイス法
    新聞紙などでくるんだドライアイスを柿といっしょに厚手のポリ袋に入れ密閉する。約3日で渋が抜ける。
  4. りんごを使う方法
    りんごをいっしょにポリ袋に入れ密閉する。
    約1週間で渋が抜ける。
  5. 米びつに入れる方法
    米びつの米の中に入れる。
    約2~3週間で渋が抜ける。

結構あるもんですなぁ。でもやったこと無いので、これが正しいかどうかは不明です。

さて倉敷市内ですが、紅葉はこんな感じ。豪渓や閑谷学校に行ったらもっと楽しめるんではと思うけど、ちょっと腰が重いんだよなぁ。奥津なんかはもっとキレイだろうにと思うんだけど。

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古いもの

2008年11月04日 19時16分11秒 | 写真

古いものがあまり捨てられない。今更使わないだろうと思うのだが、愛着があるし、「当時高かったんだよなぁ」なんて思い始めたらもうダメ。捨てることが出来ない。

デジタルものについては、数年前のものってもうゴミだ。役に立たない。だけど、使えない訳じゃないから時々はこうやって使っている。

これ今は亡きサンヨー(まだありますね、もう少ししたらパナソニック…)の名機、SX-550。確かマルチーズというニックネームで、書き込みの速い「爆速カメラ」と言われてました。当時は電池が持たないので有名でしたけど、今のエネループを入れると長く使える。画角が狭いのが私にはダメなんだけど、それはそれでまぁいいか。

家のサフランが咲きました。可愛らしいです。

130万画素に満たないカメラで、Lサイズプリントが限界か。解像力もイマイチで、紅葉もチリチリした感じ。明るいところでは液晶も見えないし、何と言っても分厚く持ちにくい。だけどそれが案外ふわっとした画質でそれなりにいい。

こんな風に縮小してシャープをかけるとブログなら大丈夫。この写真も少しトリミングしてあるけど、まぁ使える。普通の人はこれほど大きな写真にしないから普通に使えそうだ。シャープ感は足りないけどね。

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