ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

いいでしょ

2008年02月28日 09時30分28秒 | 写真

学校ではよくやるものらしい。子どもは中学校時代美術部だったけど、文化祭の作品とかクラスの展示物としても、こういうだまし絵的な作品はよく作られると教えてくれた。

倉敷の市立美術館で毎年「倉敷っ子美術展」と言うのが開かれていて、たまたま図書館に行ったら看板が目についたので行ってきた。ありがたいことに、倉敷ではこの美術館、図書館、大原美術館、自然史博物館、美観地区、芸文館という名の演劇やコンサートのできる建物、市民会館、中央公民館などがほぼ一カ所に集まっていて、どこも歩いていけるようになっている。

小さい町のメリットではあるな。ありがたいと思う。ある物は利用しないと。それがお金を使うと言うことだ。税金でアロマグッズを買うのとは違う。

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萌えカップ

2008年02月27日 21時18分39秒 | 写真

毎度の萌えみやげ。子どもの変人、じゃない友人、Hからのプレゼント。ワンカップ大関のパロ、萌えカップ(笑)。

本格焼酎のウイスキーボンボン(今でもこう言うのかどうか知りませんが)。まだ食べてないけど、これってバレンタインの友チョコかなぁ。

私、酒飲みませんからウイスキーボンボンも食べない。でもHのおみやげなら一個は食べることにしようかと思っている。燃えるかも知れない…(笑)。

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ギャオス

2008年02月26日 23時04分10秒 | 写真

友人に鳥ばかり撮っている人がいる。

カモフラージュテントを作り、そこの中ででかいレンズを三脚に固定して狙うみたいだ。うまく撮れた瞬間は格別の気分らしい。撮りたいものがあるっていいことだと思う。

チボリ公園に行くと目の前にいた。そばによっても逃げようともしない。盛んに何かついばんでいるんだけど、花を食べてるの?虫?蜜を吸ってるの??よくわからなかった。

28mm~80mmのコンパクトデジカメ。それでここまで大きく撮れるんだからそれこそ手が届きそうな距離まで近づいたことになる。まさかそこまで逃げないとは思わず、むしろこっちが驚いた。

近づきすぎて最後はギャァと鳴いて逃げていった。

写真を見るとタイトルはギャオスだなと思った。実際の鳴き声は違うんだけどね。

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春は菜のみの(笑)

2008年02月25日 23時01分23秒 | 写真

うちんちにも菜の花を植えたんですよ、種を買ってきてね。かなり前から芽が出ちゃいまして、寒かったせいか肥料をやらなかったせいか、小さいままでほんの少しだけ花が咲いてます。

写真はチボリ公園の菜の花。さすがに大きくて美味しそう(笑)。

私、昔はこういうものって食べたいと思わなかったんだけど、今は逆。炊き込みご飯を作って、菜の花のおひたしを少しその上にのせて食べたいなぁ。やはり季節感のある食事がいい。以前はそう言う季節の料理の店が近くにあって、時々行ってました。今ではパスタの店に変わっちゃって、確かに美味しいんだけどちょっとだけ不満。あんな店他にはなかったから。

居心地のいい店で、美味しいけどみんな長居して客の回転が悪かったのがよくなかったのでしょうか。今になってとても残念に思っている。

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音楽三昧

2008年02月24日 21時43分29秒 | 写真

春だよねぇ。春と言えば音楽。

かどうかわからないけど、春には倉敷音楽祭があるのでそう思うのかな。寒い冬が過ぎて暖かくなれば花も咲いてウキウキした気分になるから音楽を連想させるのかも知れない。長いこと行っていなかったチボリで音楽を聴いてきた。吹奏楽のコンサートと思ったら歌、コーラスもありびっくりした。毎日やってくれたらいいのに、そうもいかないのだろうな。

まるごと音楽会は98回目。4月には通算100回だねぇ。昨日から倉敷雛めぐりと言うのをやっていて、おかげで今日はいつもの会場におひな様がたくさん飾ってあった(写真の両脇にちらっと写っている)。そのためいつもとは違う形で開かれていたんだけど、この形ってとてもいいんじゃない? 毎回このやり方にしたらいいのに。

本当はじっくり聴きたいところなんだけど、病み上がりの身なので10数分聴いて写真だけ撮って終わり。まぁ来月には治っているでしょう。

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豆の花

2008年02月23日 23時45分36秒 | 写真

私の町の隣の岡山市は政令指定都市になるんだとか目指すんだとかとかで、確かに倉敷とは都市のレベルが違う。大きな器も多いし、高いビルも建っている。となれば展望レストラン(笑)があるのはお約束ってことで、風邪の治りついでに行ってきました。

ここは豆腐と湯葉の店で、若い人には物足らないかも知れないけど、大人にはわかる味。値段も大人用だから、部屋もこんな感じ。ここは小さな坪庭付き。部屋には焼き物の名がついていて、古伊万里では伊万里の器、ここは九谷で九谷焼となっておりますです、はい。

食べるのもいいけど、こうやって景色を眺めながらぼーっとする時間って貴重かも。まぁこんな日があってもいいでしょう。

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80円

2008年02月17日 16時09分06秒 | 写真

今日は倉敷朝市の日ですが、ついに行くことを断念。今までずっと行っていたんですけど、ひどい風邪でそれが治らず家人が行くなと。いつもの卵とから揚げが欲しかったんですけどね。で、借りてきたケロロ軍曹三昧をしてました。80円ということで限界一杯まで借りてきてもらって半分寝ながら見てました。発熱と薬のおかげでぼーっとしてましたし。

で、その中の2ndステージ最終巻が素晴らしい。

第100話 ケロロ え?我が輩…誰?みんな…誰? であります
第101話 ケロロ小隊 ペコポンが静止する日!? であります
第102話 ケロロ小隊 ペコポン!!滅び行くか愛の星よ!! であります
第103話 ケロロ小隊 まごころを君に であります

各DVDには四話ずつ入っているからこのDVDで見られるのは以上の話。最終話のタイトルはエヴァからとわかるでしょうが、それ以前にもエヴァがつながりがたくさんありまして、各話完結ではなくつながりっぱなし。そのせいもあってまるで映画「まごころを君に」を見ているような見応えがあります。さらに言えば、宇宙人、侵略者というものの本性が見えて戦慄を覚える。子どもならギャグアニメと笑うところでしょうが、もし本物の宇宙人がいたらこうなるだろうと恐怖です。ケロロというお笑い系で隠した作者の真実の意図が垣間見えてさらに怖い。その中で夏美が「もう走れ(って逃げれ)ない」と弱音を吐くのはまさに追い詰められた人間の神経の萎えかと。

私、もし地球外生命体がいるとしたら、それが地球に来たら、間違いなく地球人には悪意の存在と思ってます。

他星から地球に来るぐらいの科学力なら自分たちの方が地球人より遙かに進化した生き物と思っているだろう。たとえて言えば人間と蟻ぐらいの差を感じているかも知れない。私たちが蟻を観察していたらどうだろう。蟻ってかなりの社会生活を営んでいる。階級もあるし農耕、牧畜(と言っていいかどうかは不明だけど)もしている。では観察者の人間は蟻を人間と同じような生き物として取り扱うだろうか。例えば追跡調査のために目印をつけるとしたら赤いペンキを塗らないだろうか。もしそれで蟻が死んだら悲しむか。じゃぁ次のやつを使おうと事務的に考えるのではないか。相手に家族があるとか感情があるなんて考えもしないだろう。もし相手が犬なら、、、悲しいとか痛いとか考えるだろう。自分たちに進化の程度が近ければそう思う。極端に離れていたら蟻のように感じる。

さて、地球外生物からみて人間は犬か蟻か。蟻なら彼は地球人に悪なる存在だろう。

ETや未知との遭遇では宇宙人は友好的、友だちと思わせた。それは人間にとって心地よいけど真実はどうか。私ははなはだ疑問なのである。

ちなみに人類にとっての一番の敵は国家という化け物と思う。A国は自国の有利のためなら平気で自国民を殺す。まして他国なら当然であろう。それを仮面で隠してるのが浅ましい。どうしてそれがわからないのか。自分の国を愛国心というベールを通してみないとと教えられたからか。小さい頃から学校でそう唱えさせられ続けたからな。

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バレンタイン

2008年02月14日 20時50分53秒 | 写真

皆さんチョコ買ってますか? いや作っている人の方が多いのかな。作るっているけど、溶かして固めるだけなら作ったって言っていいものかどうか…。やはり来年はカカオ豆の栽培から始めたらいいのではと思います。

ってそんなことはおいといて、子どもの買ったチョコレートを

工具チョコ。大学生ですから、おいしさよりウケを狙いました(笑)。

実はこれ、ちゃんと作られていてボルトとナットはこの通り。さすがにモンキーやペンチは動きません。

さて味ですが、「そんなにまずくない。予想ではアメリカのチョコ並にまずいと思っていたけど、さすが日本製」とのこと。食べるとめちゃくちゃいい音がします。

ところで、大学の先生が追い求めてやまないチョコがあります。

丑の刻参りチョコ

何でもその先生、大阪の店で見つけたのだけど「買おうとしたら店員の女性が若くて美人で、『こんなの買うなんて変な人』と思われそうでその時は買えず、次の日にどうしても欲しくて行ったらもう売り切れていた」のだそうで、「あれ以来毎年ずっと探し続けている」んだって。

「決断力がない人はチャンスを逃す」見本と言うことで、いい社会学の先生なのではないかと思います(笑)。

なお、中身は「わら人形、五寸釘、トンカチ、ろうそく(全チョコ製)」だそうで、実物をご存じの方は是非ご一報ください。

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吉備津神社

2008年02月10日 15時21分21秒 | 写真

見たのは昨日だ。私はTVのニュースで見た。

長い間青いシートがかけられて工事していた吉備津神社の屋根の修理がほぼ終わり、一般公開が明日まであるとのことだった。工事の足場を上がっていって葺き終わった屋根を正面や上から見ることが出来る。これは行かねばと思ったわけだ。

とは言ってもひどい風邪で、正直どうしようかと思った。朝早く行かないと見えないだろうと思ったけど、時間がわからなくてまぁ10時ぐらいからかなと思っていた。朝食を食べながら地元紙を読むと9時からとのこと。あわててカメラを鞄につっこんで出かけた。

着いた時には手前の駐車場がすでに一杯で、こんなに一般公開に来ているのかとちょっと驚き。もうかなり並んでいて、ヘルメットをかぶらないとあげてもらえないので、それを待っているらしい。最後尾の看板を持っていた人は、「(待つ時間は)1時間ぐらいかなぁ」と言う。

最初はかなりのスピードで人が流れていったからすぐ上れるのではと思ったけど、実際はやはり小一時間かかったと思う。でも結論から言って、3時間並んだとしても見る価値はあったと思う。

これを見て感動しない人はいないだろう。人間の、いや日本人のか、知と技はこれほど素晴らしいのかと改めて思った。本当に素晴らしい。これを見なかった人は人生の中の貴重なチャンスを逃したと言っていいと思う。いやぁ人間って素晴らしい。自然にも畏敬の念を持つけれど、人間の力には驚嘆するしかない。人のわざとはかくも素晴らしいものか。

これはおまけ。登り口からこうやって下を見ることが出来るのは一生に一度だろう。まだまだのどかなものだ、このあたりって。 

最後にもう一度。明日もありますから、可能なら行かれたらいかがでしょう。カメラをお持ちなら、出来るだけ広角のレンズを持っていったらいいでしょう。

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恒例の(笑)

2008年02月09日 09時29分25秒 | 写真

雪です。休みになると必ず雪。さっき降り始めました。今牡丹雪のように大きくなってきました。

大きな行事があって、その準備、本番とめちゃくちゃ忙しかった…。ほんで、よせばいいのに正装(笑)してしまい、それが薄着だったのでもろに風邪引いちゃって、せっかくの3連休なのに家でお留守番。でもどうしても図書館には行かないといけないのでどうしようかなぁと迷ってます。髪も切りたいしなぁ。

とりあえず雪の間は家でおとなしく。撮りためたDVDでも見ましょうか。

ホンマに雪の降る地方じゃないんですよ、ここ。

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