先日訪れた由宇町「潮風公園みなとオアシスゆう」内にある「ミクロ生物館」
で見た顕微鏡の体験によって珪藻の魅力にはまってしまった。
これを見てください。極めて精巧に作られた工芸品としか思えない。
いや人間技とはとても思えない完成度だ。
しかも大きさは0.5ミリメートル以下らしい。
本の解説によると良く知られている赤潮は珪藻の集まりでコンブやワカメの仲間だ。海だけではなく川にも湖にも陸地にも
空気中にも、すなわち地球上のいたるところに生存している。
すべて単細胞で出来ており今みている写真は細胞の細胞壁で弁当箱のような構造になっているとのこと。
その材料はケイ酸すなわちガラスと同じものだ。極めて丈夫で軽い素材で細胞内の核や組織を守っている。
この生物は常圧、常温の環境下で1時間以内でその姿になってしまうと云う。
まさに脅威の能力で今の科学水準では到底人間が作ることは不可能だ。
様々な形がありその種類は10万種以上あるのだそうだ。
その細胞の中に葉緑素を持っており光合成により地球上の酸素の五分の一は珪藻が作り出しているんだって。
びっくりしたでしょう!
画面に見える穴は胞紋と云うナノレベルサイズの穴で細菌が小穴から侵入することが出来ない極小(10nm)の世界だ。
しかしウイルスはこのサイズであっても通過するので珪藻でさえもウイルスに感染する。ウイルスって怖いですね~。
驚異の珪藻世界 The Amazing World of Diatoms
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いや人間技とはとても思えない完成度だ。
しかも大きさは0.5ミリメートル以下らしい。
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その材料はケイ酸すなわちガラスと同じものだ。極めて丈夫で軽い素材で細胞内の核や組織を守っている。
この生物は常圧、常温の環境下で1時間以内でその姿になってしまうと云う。
まさに脅威の能力で今の科学水準では到底人間が作ることは不可能だ。
様々な形がありその種類は10万種以上あるのだそうだ。
その細胞の中に葉緑素を持っており光合成により地球上の酸素の五分の一は珪藻が作り出しているんだって。
びっくりしたでしょう!
画面に見える穴は胞紋と云うナノレベルサイズの穴で細菌が小穴から侵入することが出来ない極小(10nm)の世界だ。
しかしウイルスはこのサイズであっても通過するので珪藻でさえもウイルスに感染する。ウイルスって怖いですね~。
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