まきばに、今、牛はいません。そのため、普段は、電源は切られています。水を汲むポンプを動かす時だけ、電源を入れます。
電源は、この放牧場の外にあります。水桶の水を満たすために、電源を入れに行くことにしました。タイミングが良かったからです。
というのも、この時、私のそばには、
ランコ 「何してるの?」
ランちゃんだけでした。ランコなら、柵まで付いてきても、
ランコ 「早く戻ってね。」
この柵を超えて出てくることは、ありえません。もし、ココがいたら、絶対危険です。
放牧場の端っこなので、笹が多く、ランちゃんは、ご機嫌で待っていて、私が戻っても、
ランコ 「もうちょっと待って。」
戻りたくないようです。
置いていくよ。
ランコ 「しょうがないなぁ~。」
やっと、戻るかと思ったら、
ランコ 「お先に!」
一気に私を抜き去って行きました。
他のみんなは、もう帰った?
いいえ、
出口(入り口)で、ちゃんと、私たちを待っていました。
ちゃんと、開いてるんですよ。みんなが出たのを確認しないと、出口を閉められないので、こうして、揃って待っていてくれるのは、とっても助かるんです。
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