なぜか、アトムの部屋にいたウランちゃん。みんなが引き上げて、ひとり残っていました。
寝ていて起き上がれなかったのでしょうか?
それとも、みんなより遅れていったので、まだ、充分草を食べていないのでしょうか?
アトムが私の所に来てしまっても、3本足では、なかなか追いつけません。休みながら寄ってきました。
やっと、ここまでたどり着くと、草を食べ始めてしまいました。
みんなの所に行くには、この先の斜面を登らねばなりません。しかも、石がごろごろして、泥沼があって最後が急斜面になります。
遠回りをすればなだらかな歩きやすい所があります。ウランはどちらを選ぶのでしょうか?
なかなか進もうとしないので、私は、無口と水を取りに戻る事にしました。
アトム君、ここでウランちゃんと待っててね。
アトム 「母さんに怒られても、ここにいるよ。」
ありがとう。
実は、さっきから、ずっと、リラが呼んでいるんです。
その度、アトムは、リラの所と、ウランの所を行ったり来たりしているのです。
水と無口を持って戻ると、ちゃんと、ふたりで待っていました。
どうやらウランちゃんは、まだ、搾乳所に戻りたくないようです。自由に移動できないので、ここの悪路を何度も往復するのは嫌なのでしょう。
この間、リラは何度もいなないてアトムを呼んでいます。
アトム 「今度は、僕が戻るまで、ウランネエと一緒にいてあげてね。」
と、母の元に行くアトムですが、すぐ戻ってきます。
それでは、大変なので、ふたりで相談しました。
アトムがそれをリラに伝えに行きました。協力を頼んでいます。パイとアポは、上で様子を見ていたのですが、もちろん承諾しました。
寝ていて起き上がれなかったのでしょうか?
それとも、みんなより遅れていったので、まだ、充分草を食べていないのでしょうか?
アトムが私の所に来てしまっても、3本足では、なかなか追いつけません。休みながら寄ってきました。
やっと、ここまでたどり着くと、草を食べ始めてしまいました。
みんなの所に行くには、この先の斜面を登らねばなりません。しかも、石がごろごろして、泥沼があって最後が急斜面になります。
遠回りをすればなだらかな歩きやすい所があります。ウランはどちらを選ぶのでしょうか?
なかなか進もうとしないので、私は、無口と水を取りに戻る事にしました。
アトム君、ここでウランちゃんと待っててね。
アトム 「母さんに怒られても、ここにいるよ。」
ありがとう。
実は、さっきから、ずっと、リラが呼んでいるんです。
その度、アトムは、リラの所と、ウランの所を行ったり来たりしているのです。
水と無口を持って戻ると、ちゃんと、ふたりで待っていました。
どうやらウランちゃんは、まだ、搾乳所に戻りたくないようです。自由に移動できないので、ここの悪路を何度も往復するのは嫌なのでしょう。
この間、リラは何度もいなないてアトムを呼んでいます。
アトム 「今度は、僕が戻るまで、ウランネエと一緒にいてあげてね。」
と、母の元に行くアトムですが、すぐ戻ってきます。
それでは、大変なので、ふたりで相談しました。
アトムがそれをリラに伝えに行きました。協力を頼んでいます。パイとアポは、上で様子を見ていたのですが、もちろん承諾しました。