見つけました

今日、まきばに行きました。

太郎、ドル、フラン、マルク、パイ、アポ、リラ、アトム、アルと、こんにちはニンジンをあげて、ウランの所に行きました。

陶器市の帰りにまきばに寄り、ウランが足を痛めていた事を知りました。右の後肢です。
昨日アップした写真は、1日に撮ったものです。
2日に痛めたらしいと言われました。

4日、5時頃、まきばに寄ると、ウランは、右後肢が蹄の上から、背中まで石のように固く腫れあがっていました。
もちろん立っていられず、アトムの部屋に横たわっていました。触っても痛がりませんが、腫れ方は、元の太さの倍以上です。傷口が無い事から、私はフレグモーネかと思ったくらいです。
次の日、獣医さんが来る事を確認して、帰りました。

次の日（5日）、Hさんが電話をくれました。
獣医さんは、もしかしたら、脱臼しているかもしれないと言ったそうです。薬をたくさん置いていったそうです。

6日、まきばに行きました。
ウランは、やはりアトムの部屋にいました。立っていました。
少しだけ腫れがひいた感じでした。でも、膝を中心に腫れあがり、固まって動きません。どこを、どのように痛めたのか全くわかりません。
水も飲み、食欲もありました。
でも、その場を外した後、戻ってみると、寝ていました。
この日は、3本肢で2,3歩、歩ける事も確認出来ました。

今日も、アトムの部屋に立っていました。
飛節から下は、ほとんど腫れがひいていました。でも、膝からお臍にかけて腫れています。膝を曲げる事は出来ません。蹄を着くこともできません。
でも、動きに元気が出てきました。食欲はありますが、やはり、食べる量は減っているので、体重も落ちて、肢への負担も減ったのかもしれません。
横になる姿から、辛さが無くなった感じです。伸び伸びと眠っていました。
ブラシ（本物のブラシ）を掛けてやると鼻先を伸ばして気持ち良さそうにしていました。

この姿を見て、『ウラン』とブログに書けると感じました。
元通りになるかどうか、どこが、どうなっているのかもわかりませんが、ウランちゃんの体は、治ろうと懸命に戦っています。
見守る事しかできませんが、ウランちゃんの戦いぶり、ちゃんと見て行こうと思います。