いろんな花を集めてブーケにしたとき
雰囲気を決める大切なあしらい。
全体が自然体にまとまり
肩ひじを張らずリラックスできるブーケにする
ナチュラル花材。
そんなあしらい花
『キバナクローバー』
同じマメ科でシロツメグサととても似ていますが
キバナクローバーの花サイズは3～4㎝とだいぶ大きめ。
その分この花から想像できる風景も
目の前いっぱいに広がる大きな原っぱのように、大きめ。
草花散策 - 花のある生活
草花が潤って生き生きしている雨上がり。GWは遠出する方の方が多いのか近くでのんびり草花散策をする道のりはとても空いていました。シロツメ草アカ...
草花散策 - 花のある生活
こんな景色を想像できるブーケを
両手いっぱいに。
旅をしたようにおうちで南国気分！
今週のFlowerRoomレッスンは
南国花材を使ったアレンジいろいろ。
ストレリチアやタニワタリなど
南国花材を使ったアレンジ作品。
タニワタリにはワイヤーを裏貼りしたり
細工をして整えてくれました。
こちらも中南米原産のエアプランツを使ったアレンジ作品。
シルバーグリーンで小さなエアプランツも
配置の仕方次第で主役にできます。
暑さに強い植物は
花色もフォルムも元気いっぱい。
花にPowerをもらって頑張りましょう！！
はるばる北海道北空知からやってきた花たち。
大田市場で展示されていました。
カラー『キャプテントリニティ』
ダリア『ムーンストーン』
ハイドランジア『秋色』
クレマチス『実』
アイビー『ハワイアンブルー』染め
アイビー『サクラ』染め
ユーカリ『ムーンラグーン』
個人的にいちばん気に入った花材。
葉のサイズがとても小さく茎もしなやかで優しい動きです。
鉢物ではなく切り花では初めての出荷だそう。
今後仲卸さんに並ぶのが楽しみです。
花をそのまま生けず
風情あるように矯めて生けるいけばな。
風情とは
時間をかけて形を変えた様子。
機械的に折れ曲がった姿ではなく、
風雨にさらされたり
日照りの影響を受け
時間をかけて姿を変えた様子を表現します。
人間の手を使い
風情あるように姿を変える“矯める”作業は
いかにも曲げました！という風にならないよう
優しくしなやかに自然界を再現。
リアトリスを矯める時は
茎の繊維を意識してひねるように。
ゆっくりゆっくり丁寧に。。。
しっかり予習もしてきてくれたので
素敵な生花7本生けになりました。
観葉植物を枯らしてしまう～
でもお部屋にグリーンが欲しい～
という方におすすめの、花瓶グリーン。
土のある植物を育てるのではなく
切り花の枝ものなどを水を入れた花瓶で楽しむもの。
寿命のある切り花なので
最後までしっかり飾ってあげられます。
ウェディングなど華やかなシーンにも
お部屋のインテリアグリーンにも
どんな場所にも似合う『ドウダンツツジ』
写真は3本ですが、1本でも充分カッコよく飾れるので楽ちん。
楽しめる期間は、切り花以上育てる植物未満。
手のひらサイズ3号の観葉植物と同じくらいのお値段で
大きな存在感なのも嬉しいです。
4月末頃にみつけた植え込みのドウダンツツジ。
白く小さな花が可愛らしい～。
花が終わった今の季節はおまけ付きでした。
アイスの棒に“あたり”を見つけた気分です♡
