コチレドンの花

可愛がって育ててきた
コチレドン『銀波錦』に
花が咲きました！！！

強そうな肉厚な葉の中央から
ひょろひょろ～と茎を伸ばした先に
ユリ咲きの花。

うつむき加減で
色は淡いシャーベットオレンジ。

しっかりした葉とは対照的に
しなやかな花です。

この葉と花のギャップがいいのかしら。

花に慣れている私も
この開花はちょっと嬉しい－。

大切な生花、保存します。

先日、Piantaにお電話がありました。
大切な大切な花束を
保存したい…と。

Piantaでは
ウェディングブーケはもちろんですが
花束でもフラワーアレンジでも
大切な生花をプリザーブド加工しております。

ご予算にあわせて
ご希望の輪数で
ご希望のデザインで
作業しております。

今回は
年の数だけのバラの花束全てを
プリザーブド加工して保存したい
というご注文でした。

本来は
咲ききる前に加工処理をするべきところ。

しばらく飾って楽しんで
保存することになったそうなので
かなり全開に咲いていましたが
花びらの痛みも
コーティング剤で整う程度だったので
綺麗に仕上がりました！

全ての輪数を使って
こんな素敵なアレンジに変身です！！

正直、
プリザーブド加工は
薬品も時間もたくさん費やすので
安く手軽な作業ではありません。。。

大切な思い出は全てじゃなくても1輪でも充分、という方は
「大切な花たちの中で、綺麗な1輪だけをプリザーブドに。」

また、予算もかけたくないけど
生花が枯れてしまうのは止めたい、という方は
「アレンジはしなくて良いので
　とりあえずプリザーブド加工のみを。」

という作業でお手頃な価格になります。

ウェディングブーケでは
予定外の出費も多く予算が掛けられなかったり、
新しいマイホームが決まってからアレンジのデザインを相談したい、
などと思うこともありますよね。

急ぐことは、
プリザーブド加工することだけ。
あとはゆっくり、
Piantaにご相談にいらしてください。

1万円以下のお手頃価格シリーズも取りそろえておりますので、
プリザーブド保存を考えている方
ぜひご相談ください。

Piantaお問い合わせ

生分解性フォーム

先週だったかな？
大田市場でスミザーズオアシス社の
新商品『生分解性フォーム』のデモを見て来ました。

スミザーズオアシス社のフローラルフォームは
フェノール樹脂という
人工的に合成されたプラスチックで出来ていると聞いていますが
新商品では
トウモロコシなどの
植物由来樹脂で出来ているものでした。

なので
自然に土に還るそう。

花を扱う仕事をしているのですから
地球に優しくなくては！

素材なんて関係ないしー
綺麗な作品が作れればいいしー
と、思ったあなた。
もっと興味深いデモがありましたよ！

この生分解性フォームは
最初は粉状になっていて
型に入れて蒸し器で好きな形に作っていました。

上手にカット出来ず失敗して無駄に捨ててしまった…
なんてこともなくなりそうです。

試し挿しをさせて頂きましたが
“サクっ”より“しっとり”な感じ。
蒸し器次第で変わってくるのかも？

花も品種改良され、
どんどん新しい花が市場に出てくるように、
資材も
どんどん新商品が開発されてきています。

最適な花や資材を使い分けられるよう
これからも、
たくさんの情報を収集していきたいと思います！

ローマ

花火みたいな
アストランチャ『ローマ』
透明感があって
空気っぽさも感じます。

今年は
中止する花火大会もあるようなので
花火みたいな花で
夏の風情をどうぞ。

姫モンステラ

植物では
サイズが小さくもののとき
名前に“姫”と付けます。

この『姫モンステラ』も
葉のサイズが15cmくらい。

それでも
成長していくにつれて
自分で切り込みを入れていって
ちゃんとモンステラの姿になっていきます。

直射日光を避け
たまに葉水をして育てます。

葉の枚数が増えても
葉のサイズは大きくならず、
ずっと“姫”サイズです。