黄色いバラ

昨日からの雨もすっかり止んで、午後には青空に太陽が
太陽のように明るい黄色のバラ『フェリーニ』です。
スプレーバラなのですが、1つ1つの花は大きめなので
アレンジしやすいのも特徴なのです

東側に面した窓際は
日が傾いてくると、早い午後には外用照明を点けます。


　今日は『フェリーニ』の照明で


・・・と思ったのですが、
やっぱり照明点けました。

すっごい緑のアジサイ

今朝は市場で仕入れの日だと言うのに、しっかり雨の降る朝で
お支払いするお金も、しっとり濡れてしまっているお札で
寒い思いをしながらの仕入れでした。

雨にはやっぱりアジサイですね

本来、アジサイの花の色は
土のpH濃度によって変化するものですが
日本原産の最も古いものは、青だそう、
ツボミの時は緑色で、それがだんだん白、水色、薄ピンクへと
花色は濃くなっていきます。

このグリーンなアジサイは、
花の状態でもこんなすっごい緑色をしています

色がこんなに強烈だと
見慣れたアジサイも、インパクト大です。
玄関にひとつ、いかがですか？

季節のお花、揃えています。
是非お立ち寄りください。

ほたる

そよそと風に揺れる、黄色いぽんぽん。
静止画より動画でお見せした方がヨカッタのかも知れません。

キク科の植物の『コツラ』
近い親戚に『花ほたる』と呼ばれているものもあって
葉っぱの雰囲気が違うのですが
確かにほたるのようにふわふわ動きます。

この季節、椿山荘では「ほたるの夕べ」という
ほたるを鑑賞しながらお食事を頂くイベントを
5月25日から開催されているとか。

本物のほたるに出会う機会がない方も
自宅で“ほたるっぽい”『コツラ』を育ててみるっていうのは
いかがですか？

ローズに囲まれて

Piantaでは、スクールの生徒さんの日頃の成果を発揮して頂く為
7月に催し物を開催する予定でいます。
今日は、その会場「明日館」へ下見に行ってきました。

以前、ウェディング装花で伺った時期は桜の時期で
大きな桜の木を見上げてばかりしましたが
バラの綺麗なこの季節は、建物を囲むようにバラが咲いていました。
芝も青々と綺麗で、うっすらピンクのバラが
一生懸命咲いている感じです。

四季に合わせて違う顔を見せてくれるこの会場は
生徒さん達の創作意欲を真剣なものにしてくれることと
期待しています。

みんなー、頑張ってねー。

茶色い花のイメージ

茶色いトルコキキョウの『ミセスブラウン』は
茶色からクリーム色へのグラデーションの花。
茶色い花ってどうなの・・・？って思いがちですが
これが良いのです

色には心理的なイメージがあって
見る人に、その色と関連のあるイメージを思い起こさせます。
難しい言い方をすると、これを「色の連鎖作用」と言います。

茶色のイメージは
　土・木・秋・枯葉・チョコレート・・・などなど。
ここから連想するのは、
　落ち着き・堅実・苦み・・・などなど。
POPな楽しいイメージとは違ったお花を贈りたい時に
ちょっと珍しい茶色いお花でまとめるのもいい感じだと思いますよ。


Piantaのスタッフはカラーコーディネーターです。
花色のコト、ご相談ください。