ルンデリー

明るい緑色、黒っぽい緑色、
いろんな緑の多肉植物。

多肉をまとめたトレーの中で
ひときわ目立つ鮮やかな花が咲きました！

エケベリア『ルンデリー』


葉はこんな感じで
小さくぷくぷくした集まり。
正直華やかさはありませんが
艶やかな質感と
花が咲いたように集まった姿は人気です。

こんな葉からこんな花が出てくるなんて！
可愛すぎます！

マダムヴィオレ

隣の芝生は青く見えるものなのか…

若い方のオーダーはオトナっぽく
年配の方のオーダーは若々しく
というパターンが多い感じです。

「オトナっぽいバラで～」
のご注文で用意したのが
青紫系のバラ『マダムヴィオレ』

高芯剣弁咲きのツンとしたバラらしい姿と
品のある薄紫の花色が魅力的です。

城ヶ崎の雨

冬の冷たい雨から
だんだん紫陽花の似合う雨の季節になってきました。

紫陽花は
中性からアルカリ性ならピンク、
酸性寄りになると青くなります。

地植えにも対応出来るガクアジサイ、
当然雨の影響も受けやすいです。

透明感のある澄んだブルーの
ガクアジサイ『城ヶ崎の雨』は
八重咲きの交配種。

交配もとになった紫陽花が
静岡県伊豆半島の城ヶ崎海岸で発見されたそう。

ちなみに
ピンクの花は「城ヶ崎」
花色の違いで名前が異なります。

ファンシーローラ

FlowerRoomの各お教室では
フラワーアレンジのレッスンと併せて
花色のいろいろを学んでいただいています。

身の回りにあるものの色から
影響されていることはとても大きく
体感温度や味覚の違いなども色から影響されています。

その仕組みを知ることで
どんな場所にどんな花色を飾れば過ごしやすくなるか
その他小さな置き物や食器を含めたインテリアの配色や
洋服のコーディネイトの仕方なども
同じ理論から学んでいただけると思います。

清楚なイメージの白と女性らしさのピンク。

バラなどのように
見慣れた花の姿は花色がストレートに飛び込んできます。

花色だけでも充分可愛さは伝わってきますが
それにプラスしてレースのようなふりふりの花びら。
いろんなカワイイを集めた
スプレーバラ『ファンシーローラ』

スプレーバラ「ローラ」の枝変わり品種ですが
比べてみると全然異なる花色。

同じ“可愛い”印象でも
柔らかく優しそうな『ファンシーローラ』と
元気いっぱいな『ローラ』

花色の濃淡を表現するように合わせて使っても相性が良いです。

「ローラ」のブログはこちら

ギガンジウム

今日のFlowerRoom池袋教室では
お花たくさんプレゼントの日でした。

たくさんあるお花は
とても綺麗。

『ギガンジウム』も
小さな花が規則正しく球体を作り上げることで
こんなに美しい花になりました。

楚々とした花も集団化することで
フォーカルポイントにもなる！という
グルーピングの極致。

非の打ちどころがないリズムです。


写真は
長野県JAちくまの『ギガンジウム』
今はハウスのもの。
5月中旬には露地ものが出荷されるそうです。