ミスタードロレス

朝の雨から曇り空になり
午後にはしっかりと太陽の姿。
ころころ変わる天候にも
眩しい太陽の陽射しにホッとします。

濃いピンクのバラ『ミスタードロレス』
この花色、眩しいくらい。

少しずつ太陽の陽射しも強くなってきました。
負けずに花色もくっきりと！

ファルダダブルローズ

大輪トルコキキョウ
『ファルダダブルローズ』

ピンクやアプリコットなど
色がいろいろあるファルダダブル系の中のローズ色。

大輪でフリンジの花びらは
トルコキキョウの中でも厚め。
薄い花びらはラッピングしても傷むことがあるのですが
これは安心の花姿のままお届けできます。

トルコの楽しみは
薄い黄緑色のツボミと開花した花色のコントラスト。
脇役のあしらい花を添えたように
花と花の間の色切りをします。

1本の単価がお高いと思っても
あしらい分も添えてあると考えればお得ですよ！

ディフラクテンス

フリルが可愛い
エケベリア『ディフラクテンス』

芽が若い時はつるんとしていますが
しっかり成長してくると
フリルがしっかりしてきます。

フリル系の良いところは
1枚1枚のフリルの陰影に立体感をつくり
豪華に見えるところ。

メイドさんのエプロンも
ふりふりのフリルがあることで
華やかさを増しているのと同じです。

あーーでも、
白菜、豚バラ、白菜、豚バラ…の
ミルフィーユ鍋に見えてきました。
今晩お鍋にしようかな。。

コデマリ

今日は市場では
あちこちの仲卸さんで
綺麗なコデマリが並んでいました。
Piantaでも入荷です。

コデマリは
小さなお花の集合体でひとつの花を形成し
その花の重みで自然な撓みをつくる
美しい枝ものです。

今はまだ緑の葉と
つぶつぶのツボミばかりで
白い花も写真のこの一部だけ。

今日は脇役のグリーンとして花束に使用しました。
受け取られた方が花瓶に飾られて後で
日々白く色付いていって開花してくることでしょう。

今綺麗と
あとで綺麗と一緒に花束に。

葉っぱだけかと思ったら花も咲いた！
そんな風に
長く楽しんでいただけると嬉しいです。

レッドカリプソ

一般的に人が好む色は
赤か青と言われているそう。

そう考えると
相手の趣味趣向がわからない時に贈る際
赤バラを選んでおけば喜んでいただける、ということ。

また、お客さまが来られる際
ウェルカムフラワーとして飾っておくのも
赤バラなら美しいと思っていただける、ということ。

お部屋に飾る際、
自分で楽しむだけでなら
好きなように飾るのも良いですが、
相手に綺麗と思っていただく時
飾るエリア数字で考えると綺麗に見せられます。

飾るエリアを100％として
飾る花を5％程度とします。
花を見せる為には25％の色が手伝うと
効果的に花が映えて見える効果があります。

例えば
テーブルの上全体を100％とし
その上に飾るバラ1輪が5％とすると
その周り25％程度のランチョンマットや花瓶などが
バラを引き立てる役割をします。

5％より少なすぎると
せっかく飾った花が貧弱に見えてしまうので
全体が100％になるような配分を考えると
お客さまが来られた際に
「花を綺麗に飾ったお部屋に来た」と感じてくださるはず。

写真は赤バラ『レッドカリプソ』
誰もが美しいと思うバラ。

花屋さんで飾るエリアの5％を意識して買えるようになると
花のある生活上級者です！