フェアリーチャコ

外側淡く中心濃くてカップ咲き、
どこかで見たことあるような…

ミミエデンのよう。

まあるいフォルムで複色の花は
どれも可愛いです。

スプレーバラ『フェアリーチャコ』

アルストロメリア

上伊那のアルストロメリアは
出荷量日本一だそう。
それだけに種類もいろいろ。
大田市場に展示してありました。

真っ白なアルストロメリアは『ホイップ』
花一輪としても
大きな花のかたまりとしても◎


『ホワイトベル』
表はほんのりピンク。
横顔はしっかりピンクライン。


『カペリ』
小さな花が縦に数輪、
そんな細い茎が数本。

花色も花姿もいろいろあって
迷いそう〜〜。

江戸城の花

池坊歴史講座『池坊 大江戸物語』
最終日は
江戸城に飾られた立花・砂物のこと。


徳川歴代将軍は
池坊に花を飾らせたり
立花や砂物の花の絵図を用意させたり。
とても気に入った様子。

今も昔も
庶民も徳川歴代将軍も
美しいと思うものは同じということ。

いけばなに詳しい老中が花保ちを気にしていたとか
興味深い記録も。

歴史の中にある池坊、
花形の意味や美しさから
本来の魅力を知りました。

花、江戸、

池坊の歴史を学ぶ
池坊歴史講座『池坊 大江戸物語』
夏に2日間勉強した講座の続き、3日目。

京都六角堂の住職である池坊家元が
江戸に来た記録を読み解きました。

京都から江戸へ向かって様子
江戸城での将軍御目見時の様子
奉行所への申請書類整理券など細かなことまで
具体的な記録が当時を想像させます。

もちろん江戸の門弟との花展も開催。
たくさんの出瓶数やお手伝いの人数、
花席図や出されたお弁当などの記録を見ると
大々的に花展が開催されていたことがわかります。

大切な用事が済んだら江戸観光も。
運河を使って移動した船のルートも
今も残る川をそんな風に使っていたかと思うと
見方も変わってきます。

花を生けて観光した江戸時代の家元と
今日の講座の後にスタバに寄る私たち、
同じかも知れません。

アドベント

もうすぐクリスマス☆
を楽しむアドベントレッスン。

フラワーアレンジに
キャンドル4本をプラスしただけでもアドベントなのに、
サンゴミズキの星を添えて
さらにさらにクリスマス☆☆☆



キラキラの華やかなボールキャンドルをあしらって。
森の中でキャンドルを灯したように
エバーグリーンをたっぷりと。



赤づるで動きを出してみたり
水のいらないドライ花材の活用次第で
生花とは違うデザインにも。


花材もデザインも
すっかりクリスマスです☆