今日6月6日はいけばなの日。
6月6日に制定されたのは
世阿弥の「風姿花伝」より
芸道のお稽古始めは6歳6月6日が良いとされていることから。
Piantaにも
6歳より小さな頃からお稽古をはじめて
どんどん大きくなって
今年大学生になったお弟子さんもいます。
いけばなの日の今日、池坊でもYouTubeで
いけばなの歴史やデモンストレーションのいけばな講座がありました。
(アーカイブされたものをご視聴いただけます。)
いけばなは
たくさんの花を集団化させたフラワーアレンジとは違い
一枝一枝がとても重要ということ。
一本の花を生けるときにも
たくさんの思いを込め考え抜き生けています。
いけばなと言えば、立花。
上の写真2枚は、数年前のイベントで各支部代表8名で生けた古典立花。
ひとりでは出来ないような大作も
みんなで力を合わせて仕上げました。
先生のご指導を受けながら
皆さまにお尻を向けつつ一生懸命立ててる私(笑)
こんな大きな古典立花だけではなく
おうちに飾る一輪にもいけばなの心を。
家で花瓶に飾る花一輪にも
いけばなで最初に覚える基本知識を含むだけで
なんとなく粋な雰囲気になりました。
いけばなの日の6月
“なんとなくいけばなっぽい飾り方”
からはじめてみませんか。
ガッチガチの華道池坊ではなくとも
まずは花の長さのバランスがとれる素敵な飾り方~
の、ワンデーレッスンから。
花器に合わせた茎の長さつくりを覚えるだけで
いけばなっぽくカッコよく飾れます!
専応口伝の“よろしきおもかげ”を求めて。。。
詳しくはYouTubeで。