オンファロデス

1cmくらいの小さな花を連ねる
『オンファロデス』
青紫の、わすれな草のような種類は
ハンギングや寄せ植えでもよく見かけると思います。
白いものは、あんまり見たことなかったので
すぐにGetしました。

白いオンファロデスは、かすみ草のよう。
小花の集団は、どんなモノでもカワイイ

ピット

池袋のフラワーアレンジ教室に
新しい生徒さんが増えました

お花のスクールは、
いろいろな協会があったり
先生の考え方の違いもあったりするので
お教室ごとにやり方が違うことも多々あると思います。

今日からの生徒さんも
他でフラワーアレンジのご経験のある方。
お花の基礎的な説明がなくても
スイスイ作品を作っていきます。
さすが～

Piantaのスクールで重要視している点はグリーン
花を埋めていくだけの作品ではなく
いくつかのグリーンを組み合わせて
デザインの形態を作り上げた土台に
花をあしらっていきます。
きっちりと、基礎を勉強して頂くためには
大切なことと考えています

その中でも『ピット』は、
フラワーデザインには便利なグリーン。
表裏のはっきりしている
「レザーファン」や「タマシダ」と違い
適当に隙間を埋めてくれたりしますからね。

花を綺麗に見せる為のグリーン。
見直してみてくださいね。

ジルファルレイ

先日、本物のラベンダーの香りについて
お話しましたが、
本物のバラの香りも、リラックス効果大です。
細身のバラ『ジルファルレイ』は
薄いピンクの優しい花色に甘い香りが漂う、
見た目にも香りにも満足出来るバラです。

可愛らしいスプレーバラ「ミミエデン」のように
興味深い花びらの花色でもなく

大きめサイズのバラ「ハロウィン」のように
花びらのグラデーションを楽しめるものでもないのですが

ごく普通っぽいバラなだけに
気持ちが高揚することなく
いい香りを楽しめるんじゃないですかね

最近疲れているのかなぁ。。。
リラックス効果のある花を求めてる感じです。
花屋って、いい香りの中で仕事をしてるので
他のお仕事をされている方より
癒されてると思うんですけどね

変なカタチ

時々、買ってから「何に使おう…」と考えてしまう
くだらないモノとかありませんか？
雑貨屋さんとかで、
ちょっとカワイイ色とか形のモノを見つけて
咄嗟にに手にしてしまい、レジで会計を済ませながら
「こんなモノ…何に使おう…」と。。。

だけど、買わないで帰ってしまうと
きっと後悔したと思い、自分を納得させながら
帰りの電車に揺られる。。。

そんな事、女性なら誰でもあるはず。

困ったことに、私の場合、
それを市場でしてしまうのです

ヨーロピアンフラワーデザインのお教室分の
花の仕入れにと思い市場を歩いていた時、
ヒマワリとかガーベラとか、
マスの花を探していたにも関わらず
こんな可愛らしい（？）フォルムの実を見つけちゃいました

『スカビオサの実』と書かれていました。
スカビオサの花って、ふわふわしてカワイイのに
実になると、アレグリアの人が被っていそうな帽子みたいに
なっちゃうのね
ちょっとオモシロイ

へー…こんな実が出来るんだ…。
と感心していた時には、もうレジに並んでいました

だけど、予想以上に
変なカタチの実とか、変わった色の花というのは
デザインのアクセントとして使いやすかったりするもので
生徒さんの作品も、とーってもよく出来てました

変わったモノお探しの方
Piantaへどうぞ。。。。

クリスタル

紫陽花をたくさん飾っているPiantaの店頭では
しとしとと降り続く雨も
花にあしらうジュエリーのよう。
強い雨じゃない限り、キラっと光る所も
オシャレに見えます。

ツボミの時はグリーン。
そして、薄いピンクから赤にも近い濃いピンクへと
移りゆく花色の紫陽花『クリスタル』です。

紫陽花の花色は、土のpH濃度で変わってゆくので
「七変化」とも呼ばれれています。

いろいろな花色を楽しめる花って
紫陽花くらいじゃないですかねー。
ある意味、お得なお花なんですね