ワックスフラワー

花の真ん中がキャンドルのように
ろう状になっている「ワックスフラワー」

いろんな色があるのですが
こんなに鮮やかな赤いワックスフラワーは初めて見ました。

『ブルックレッド』っていうらしいです。
以前、「ブルックピンク」というワックスフラワーを
見たことあるような・・・気がします・・・

最近、花の名前をなかなか思い出せなくなってきているのは
たくさん花を扱うようになったから？
それとも年のせい？

今日も、この『ブルックレッド』を入れて
お誕生日祝いのフラワーアレンジをお作りしました。
柔らかいピンクの花の間に
力強い赤い小花が入ると
全体の印象が引き締まります。

バーベナ

高貴な印象を持つ紫色の花も
小さい花だと可愛らしさがあります。
「美女桜」という別名の『バーベナ』は
淡い薄い紫色の花がいーっぱい！

紫系の色も
明るい色から濃い色までいろいろ。

このバーベナは
鳩羽紫（はとばむらさき）色に近いかなぁ？
鳩羽紫の色は、ちょうどこんな色だと思いますけど。。
でも、実際に鳩の羽をじっくり見たことがないので
本当に鳩羽紫色なのかは確認出来ません。。。

蟻

大変です。
お稽古の花に蟻がぁぁぁ！！！
外の水道で逆さ水。
水攻撃で流して流して
それだけで疲れきってしまいました。

今日のお稽古は軽く生けて
軽く手直ししておしまいです。

青木さんとカマタ、
今日は蟻のホラー映画みたいな夢見ちゃいますね。

花の質感

男女の物の見方の違いで
男の人は形で判断し
女の人は色で判断するっていう話。
前にブログで書きました。

色と形の組み合わせで
フラワーアレンジしていきますが
最近私が注目しているのは、花の質感。

ざらざらとか
つるつるとか
ふわふわとか。

同じ色でも、
質感の違いで感じ方が違ってきます。

寒いなーと感じ始めたこの季節のレッスンでは
温かい感じのフラワーアレンジを。

クルメと石化の2種類のケイトウも
マリモみたいなガーベラポコロコも
千日紅ストロベリーフィールドも
どれも毛が生えたようなけばけばふわふわ。
写真には写っていないのですが
赤いカゴは毛糸で編んであります。

カゴも花もウールマークが付いていそうな
温かい作品になりました。

ちなみに、
ケイトウは「鶏頭」と書いて「毛糸」ではありません。
丁度石化ケイトウが鶏のトサカのような形をしているから
と言われています。

でも、確かに、毛糸っぽいんですけどね。

お手伝い

Hanako先生が「池坊お茶の水学院」で開催された
「華香祭」での
『東京都連合支部青年部いけばな展』に出展。
澤野先生とお手伝いに行ってきました。

やっぱり、Hanako先生の立花は素敵でした～。
黒いニューサイランの前に、黄色いヘリコニアとか
色使いとかもオシャレだし
つるうめもどきの枝のしだれ方とかも
色っぽさがあります。

Hanako先生！
お疲れさまでした！！