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Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

水滴撮り

2012年06月28日 | 植物

 今回は植物に出来た水滴
自分自身、雨の日の撮影は
10%にも満たない。第一装備が大変。雨具、長靴、カメラ用レインカバー、ブレ防止対策などなど真にウットウシイ
朝露でも良いのですが今回は雨の中へ打って出ました
マクロレンズで寄ってみると別世界が広がっています
水滴のある風景ばかり撮る人の気持ちが少しは分かるような気がしました
しかし奥が深~い。良く見るものばかりですがアップします      
すべてNikon
 D7000+Tamron 90mmマクロ 


バラの滴    
こかで聞いたようなネーミング
 f:5  ss:1/1250  ISO:640






流星群
蜘蛛の巣にできた水滴。赤色はまだ咲き残ったツツジの映り込みです
f:8  ss:1/1000 ISO:640




♪滴の音符♪
風で水滴が微妙に揺れます
水平で、無風であればピントが全体に来ます
背景と同系色のため主役が目立ちませんね
よく見るパターンですが、雨中の被写体探しは大変です
f:5.6  ss:1/1000  ISO:640







水のビー玉
表面張力で芋の葉を転がります
f:4.5  ss:1/1000   ISO:640



 

ポヨーン
芋の葉の上で。雨が造った一瞬芸。さすがにブレています
f:4  ss:1/800  ISO:800

水滴撮りは、良い被写体探し、背景処理、光りの利用、そしてピントとブレとの闘い
結果として独創的なものが撮れれば水滴が素敵になるかも。言うは易しです


散歩で出会った花

2012年06月15日 | 植物
 梅雨晴れの日。暑くなりましたが逆に外を散歩する方が清々しい気分になります。漫然と歩くだけでは勿体ないので道端に咲いている花に焦点を当ててみました。マクロレンズの出番です



ヒマワリの蜜を無心に吸う蝶
この蝶”一人占め”で万遍なく動いていましたがヒマワリにも蜜があるのですね
夏花の主役のヒマワリ。最近は背の低い小型のものが出回っています
花言葉は「敬慕」とか。しっくりこないなー、勇敢とか大胆などが当たっているような
この写真では蝶が主役です





主役交代
鮮やかなピンクの花。なんとなくヒマワリ風
ヒマワリはキク科。似てはいますが、これまたしっくりこないなー







手前の花もヒマワリ風ですが名前が分かりません
ヒマワリ王が家来に護られているように見えました





アジサイ
黄色から紫へ。こちらは今の季節にぴったり
でも花言葉は「移り気」や「ひたむきな愛情」---。色が多彩だからでしょうか
花の鑑賞はあんまり花言葉に惑わされず、自分の気持ちで愉しんだ方がよさそうです


阿蘇山上付近のミヤマキリシマ

2012年06月07日 | 植物

 

 高校総体を優先したため遅くなりましたが阿蘇のミヤマキリシマをアップします。杵島岳~烏帽子岳~阿蘇ロープウエイ付近のコースで回ってきました
場所により咲き方にムラがあり判定が難しいですが、10日程前の仙酔峡に比べると冴えない感じがしました                     5月28日撮影



ここは豪華に咲いていました
杵島岳の麓付近

 



杵島岳頂上(1,326)から阿蘇火口方面を望む
頂上は窪地になっていて元火口が想像できます
一周できて、360度大パノラマの景観が愉しめます。ただミヤマキリシマはまだら咲きでした

 

頂上から阿蘇火口方面を見下ろす
ここにも元火口らしい風景が見られます
赤紫色はミヤマキリシマ。好奇心に煽られて中へ下りてみましたが期待外れの景観でした
 

 



北の眼下には米塚(954)が見えます
左のくねった道は阿蘇パノラマライン(登山道)です
野焼き後の黒色からこのような若葉色へ衣替えしました

 



神戸からのハイカー
このあと烏帽子岳でもお会いしました




杵島岳に相対した烏帽子岳から
手前が草千里、遠景は阿蘇市街です
このころから膝に痛みが発生し頂上は諦めました。無理はいけません、勇気ある撤退です
しかし今でも後遺症が残っています





新緑の大波に呑みこまれたミヤマキリシマ
こうなると不気味にさえ感じます

 

 



阿蘇山ロープウエイ乗り場近く
遠くから見たら赤っぽく見えたので満開かと思いきや
ご覧のような惨状。白化したサンゴのようです
火山ガスや害虫のせいでしょうか。遠景は烏帽子岳です

 

 輝く水田
帰りは南阿蘇村経由です


新緑の候

2012年04月29日 | 植物
 あっという間に新緑の季節に移りました。晴れた日は日差しが強くなり
緑色が冴えてまぶしい程。最近撮った街、山、公園の新緑です

西原村の俵山登山
撮影ポイントを探しながら登山、へとへとになりました
本日の取れたて
写真です

 

花畑公園
市内のど真ん中とは思えません
昔はここで各種集会があっていて、根っこが踏まれて楠木が弱りました
その後保護されて元気になっています

 

新緑に浮かぶ熊本城

 

熊本城内で見かけた緑陰
二重の影

 

優しい木陰
老夫婦のひとときです。近くの公園で

 

したたか
公園のメタセコイア。大胆に剪定されましたが瞬く間に新緑です

 

竹の秋
俳句では春の季語です。地中のタケノコを育てるため
親竹の古い葉が黄ばみ落葉します。まるで秋のようなのでこの名があります

 



お蔭でタケノコが急成長


桜咲く前に

2012年03月29日 | 植物
       桜の満開も間近。桜一色になる前にもう一花咲かせましょう    


早春の主役でしたが
椿の花に梅の花が降りかかっています

 

 

竹に椿が似合います

 



暗い背景に扇状に浮いて見えました





サクラソウ




キジバト
なに見てんだよー
花とは関係ありませんが出番です
街中でも棲む、ごく普通の鳥になりました

肥後の伝統野菜

2010年12月28日 | 植物
熊本には肥後の伝統的な野菜「水前寺もやし」と言うのがあります
江津湖の湧水を利用した2か所でしか栽培されておらず
しかも12月末の1週間くらいしか市場に出回らないという希有なも
のです。栄養価も高くて正月のお雑煮食材としてぴったり。なかなか
手に入らないようです

ここは丁度10年前、カメラを畑の水溜りに落下させたという苦い思
い出の地でもあります。今回はカメラは首に掛け、長靴履いてしっか
り注意して撮りました


もやしの収穫
芭蕉に囲まれた栽培地です
藁などで保護されている畝の周辺は
綺麗な水が流れていました
丁寧に一定の大きさに束ねて水切りしながら箱詰めされます



これが水前寺もやし
冬でも暖かい湧水で育ちます
場所が江津湖なのになぜ水前寺が冠されるのか分かりません
種をまいて約2週間で35~40㎝になります



水鳥の楽園
近くにある象の池
夏は子供たちの遊びですが今は水鳥が占有です



遊んでいたのはユリカモメでした

この1年遊んで頂いた皆様、ご覧頂いた皆様ありがとうございました
来年も宜しくお願いします

コーヒーの木

2010年08月12日 | 植物

コーヒーの木を育てています。定配でコーヒーを購入している某コーヒーショップから種がサービスで送ってきたのです。一昨年の1回目は水と肥料のやり過ぎで全部枯れてしまいました。二回目の昨年、種まきしたものがすくすくと育ち、植え物にあんまり興味を示さなかった自分ですがこれだけは私の責任で管理しています



コーヒーの種
茶色かなと思ったらこんな色です
麦や錠剤に見えます
 
 

にょきっ
2.5か月後の様子です(昨年8月)
発芽率は7割でした



発芽から1年後。昨日の様子です
夏は土が乾き過ぎないように水やりをして、直射日光を避ける
冬が難敵で、適温に保ち水のやり過ぎに注意する
これらが枯らさないポイントのようです
現在7本が健在。赤い実がなるのは2~3年後でしょう
実を挽いて飲むのが夢です

蓮の花ひらく

2010年07月22日 | 植物

今年も山鹿市鹿央町の古代ハス園へ行きました
瑞々しさを撮りたくて朝5時過ぎには現地へ到着。既に先着の写真愛好者が撮影中。今年は花の数が少ないので形の良い花は交代で撮るような状態でした。池の周囲はぬかるんでいて長靴を履いて撮り歩きました



逆光で
葉の縁がきらめきます



青空が見えてきました



見方によっては何かの顔に見えます


花びらを受けて浮かぶ



朝の雲
時間が前後しますがハス園へ行く途中の山鹿市街に漂う雲(霧?)


バラ香る頃

2010年05月21日 | 植物

雨の日こそバラの”撮り日和”と公園へ
幸いにも天気予報が外れて1日中小雨が降って、程良いお湿り
思った通り、バラには真珠のような水滴が散りばめられた
マクロ写真は絞りやピント位置が難しいし三脚は必携
”やおーいかん”だった
どなたか知らない方から「お仕事ですか」と言われてしまった

*バラは県農業公園と県運動公園のものを混在してアップ
5月20日撮影。綺麗であれば良し、名前はメモしなかった


農業公園のバラ園
ピンク、白、紫などのバラが満開状態
甘い香りが園内に漂う



淡いピンク
優しさを感じる



両脇の蕾。ハサミとみるか目玉と見るか




黄色はなにかと話題になる



滴る



トンボとの出会い
雨の日には昆虫は出ない
甘い香りに誘われて舞い込んだようだ
広い公園でこの一匹だけで、直ぐいなくなった


若葉萌ゆ

2010年05月05日 | 植物

国内の気温は30度前後にあり、正に立夏の頃にぴったり
そして若葉は一段と映える。街中の緑を探してみた


「花畑公園」の大楠
熊本交通センター横にあり街のオアシス的存在だ
以前はいろんな催しの集会場になっていて、根っこが
踏まれ続けられ枯れるピンチを招いた
その後の養生が効き勢いが戻ってきた



熊本城肥後六花園
今は肥後芍薬が緑とのコントラスト役



アップで
今回の主役である緑と入れ替わってしまった




日差しに浮かぶ緑
投影された木の影も一役に