カウンセラーの ひとりごと

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見えているのにそこにいない

2020年05月11日 | ひとりごと

日ごろの、コミュニケーションは

 

態度とか表情だったり

どんなテンションで話しているのかだったり

 

言葉の中身よりも

言葉にくっついている

言葉以外の情報を頼りにしている。

 

 

それが、画面の中にいる人だとしたら・・・

 

頭の中では実際に目の前にいると認識しようとするけど

どんなに頑張ってみても、目の前にはいない。

 

目の前にあるのは、バーチャルな世界。

 

だから、

見えていることが不自然だったり、

微妙なニュアンスとかテンションがわかりづらかったり、

 

言葉にくっついている言葉以外の情報に

頼れなくなってしまうんです。

 

それなのに、

目の前にいない人とのコミュニケーションを、

目の前にいる人と同じにしようとしてしまうと…

 

頭が混乱するんですよね。

なんか違う…と。

 

なんか違うって思うから

一段と画面に集中して…

 

リアルのコミュニケーション以上に頑張っているのに

うまくコミュニケーションがとれない…

疲れる…なんてことに。

 

 

バーチャルのコミュニケーションは、

近くに見えているけど、

目の前にいない人とのコミュニケーション

 

頭が混乱しやすい、

日常とは違う特殊なコミュニケーション。

 

 

日常とは違う特殊なことをするには、

いつもとは違う気分転換とか

いつもよりもこまめに休憩を入れるとか

 

いつもと違うことを頑張るための

ちょっとした工夫をして挑む必要がありそうです。

 

 

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NPO法人クリオネの家