国立西洋美術館 『カフェ すいれん』 でひと休み

国立西洋美術館で　『ボルドー展』　を見た後少し時間があったので、カフェでひと休みすることに。

美術館の中にある　『カフェ　すいれん』　です。




こちらのカフェは、大きなガラス窓から緑溢れる美術館の中庭をゆっくりと眺められるところが魅力です。


ノリくんとふたりで、コーヒー＆ケーキをいただきました。





こちら、　『カフェ　すいれん』　でいただいたケーキは、白金に本店のあるのアトリエ・ド・リーブ （Atelier de Reve）　さんのケーキなんですね。


コーヒーとケーキで一息ついたノリくんと私、このあと歩いてある方の所へと向かったのでした。


（つづく）

国立西洋美術館で 『ボルドー展 ­美と陶酔の都へ』 展、見ました

またもや８月のお話ですが、ノリくんと一緒に上野の国立西洋美術館に行きました。

見に行ったのは、『ボルドー展　­美と陶酔の都へ』　です。




この展覧会では、アキテーヌ博物館やボルドー美術館から沢山の作品がやってきていたそうです。

ドラクロワの　《ライオン狩り》は、迫力がありました。火災で上の部分が焼けてしまったのは残念ですね。






ボルドーには、以前家族で訪れたことがあります。まだ子供達が小さかったので美術館や博物館には行くことが出来なかったので、惜しいことをしたな・・・と思いました。でもね、今回日本に居てボルドーの美術を堪能できたのですから、それはそれでスゴイことですよね。





ボルドーに行った頃は、まだこんなに小さかったけど、今やふたりとも受験生。

暢気な笑顔が懐かしいです。



それにしても、息子はフランスに行ったことはほとんど覚えていないみたい。


ま、いつか自分で行って欲しいです。

Bunkamuraザ・ミュージアムで、 『エリック・サティとその時代展』 見ました

もう終わってしまった展覧会のことで申し訳ないのですが、今日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた　『エリック・サティとその時代展』　のお話です。






サティの音楽といえば、『ジムノペディ』ということは知っていましたが、それしか知らないということでもありました。でも今回の展示は、絵画やポスター、彫刻など、サティと同時代の芸術家達の作品も展示されるということだったので２０世紀初頭の独特の雰囲気を感じることが出来るものと、期待して見に行きました。





昨年の夏、国立新美術館で『魅惑のコスチューム　：　バレエ・リュス展』　を見た時に、サティもこのバレエ団に関わっていたことを知りました。そして今回はその作品、　『パラード』　の公演を再現したという映像を見ることまで出来ました。
興味深かったです。

また、サティか活躍していた時代に製作されたというベビシュタインのグランドピアノを見ることができたばかりか、ちょうどミニコンサートが開かれ、演奏を聴くことまでできました。なんとラッキーだったことでしょう！！演奏されたのは、宮崎明香さん。柔らかな、素晴らしい音色でした。



ベビシュタインはスタインウェイ、ベーゼンドルファーと共に世界三大ピアノ・メーカーの一つなのですね。

そのベビシュタインの音を生で聞くことができたとは！

これで、世界三大ピアノ・メーカー制覇です。（聴くだけですけどね。）



２０世紀初頭のフランスの雰囲気を、音・絵画・映像など様々な角度から一度に味わえて、楽しい展覧会でした。


こういう展覧会、また企画していただけるといいですね。

東京ミッドタウン、サントリー美術館で 『 国宝 曜変天目茶碗と日本の美 』 展 見ました

もう先月のことになってしまいましたが、ノリくんと一緒にサントリー美術館に行きました。

見てきたのはこちら、　『国宝　曜変天目茶碗と日本の美』　展です。



今回の展覧会は、大阪市にある「 藤田美術館 」の収蔵品からの選りすぐりのようです。

　
藤田美術館の収蔵品の内、９件が国宝、そして５２件が重要文化財に指定されているというのですからスゴイですね。

そんな美術館も、始まりは藤田傳三郎氏の個人のコレクションだったそうです。





なんといっても、国宝の　《曜変天目茶碗》　はステキでした。

でもね・・・

明治４５年、病床にあった傳三郎氏が亡くなる十日前に最後に手に入れたという　《交趾大亀香合》　は、




ちょっと良過ぎるようで、正直私にはピンと来なかったですね。





今回見て、一番ステキだと思ったのは、〈砧青磁袴腰香炉 銘 香雪〉でしたよ。

これを見られただけでも、行った甲斐はありました。





さて、東京ミッドタウンの楽しみといえば、行く度に変わっている館内の飾りですが、今回はステキな音色が・・・





この色合いもステキで、風鈴が風流。


でもね、この　“OVER THE RIIIIIIINBOW ～風鈴音色～”　は８月いっぱいで終わってしまったそうです。

９月からはどんな飾りつけになっているのでしょう。

それはそれで、楽しみですね。


お月見に関係あるかしら？



こちらの展覧会、９月２７日（日）まで開催中です。

東京ディズニーシー、楽しみました

さて、今日は昨日の続きです。

訪れたのは８月の終わりでしたし天気も良くなかったので、さすがの東京ディズニーシーも空いている感じでした。空いていると、写真も撮りやすいですね。









というわけで、ただお散歩するだけでも楽しめるのがディズニーシーですね。


水道橋のようなものの前を歩いていたら、



若い男の子たちが、“隠れミッキー”を教えてくれましたよ。




人だかりが・・・と思ったら、



キャプテン・ジャック・スパロー？



雰囲気、ありますね！


これなんか、よく出来てるって感心してしまいます。



こういうのもね。



メキシコに行ったことを思い出します。


さて、やっぱり外せないのがこちら。

ミッキー&フレンズ　グリーティングトレイルです。今回も、




グーフィー！



この日は涼しかったからましでしょうけど、暑い日は大変ですね。


ストームライダーは来年のうちに終了してしまうそうなので、乗り納めを。





マーメードラグーン。





おめあては、シアターです。

去年は改修中だったので、新しくなったプログラムを見たいと思い、並びましたよ。





シアターの入り口前は、こんな感じ。



海の底のようですね。

新しいプログラムは魔女が登場しなくなってしまい、またお話が薄まっていたのが残念ですが、アリエルがとても広く動きまわれるようになっていて迫力がありました。

アリエルが宙を舞う姿は、何度見てもスゴイと思います。



子供達が受験勉強中なので誘うことができませんでしたが、受験が終わったらまた家族揃って訪れたいものです。


その時は、シーじゃなくて、ランドかしらね・・・。