刀根 里衣著 『 Du Chocolat pour toi 』 読みました

この本は、小さな本です。

刀根さんの繊細な絵筆運びには、似合っているかも・・・




ボローニャ国際絵本原画展の開催されている「板橋区立美術館」のショップで手にしてしまい、

買わずにいられなかった本です。


原画を昨年見てとてもステキだったので、本をノリくんに探してもらいました。


でも、日本語版がみつからずに忘れていたのですが・・・




日本では出版されていないのですね。







嬉しいことに、最後にＲｅｃｅｔｔｅ＝レシピがありました。


でもね～


un chocolat bien chaud・・・ホットチョコレートのレシピなんですね～。


流石に毎日暑いから、作るのは寒い季節を迎えてからにしよ～かしら。


ページをめくると、とっても綺麗な雪の結晶がたくさん。

今はこれを眺めて、涼を感じることにしましょう。




ところで、ノリくんも刀根さんの絵本を購入したんですよ。


そのうち紹介しますね。

板橋区立美術館で、「２０１４イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」 見ました

今年も“絵本”の季節がやってまいりました！

って、いつだって絵本はあるんですけど、絵本の原画を楽しめる展覧会、結構“夏”にあるんですよね。

そのうちのひとつがこちら、板橋区立美術館で開かれている「２０１４イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」です。

入り口の扉にも・・・



ワクワク感が、高まります。


扉を抜けて中に入ると・・・


階段にも！！




ステキな色合いです。

どなたの作品からかしら？と思ったら、昨年ボローニャで賞をいただいた、刀根　里衣さんの作品をもとにしたものでした。


今回は、刀根　里衣さんと、三浦　太郎さんの特別展も見ることができました。

刀根さんの作品は昨年もこちらで拝見して、ステキだな・・・と思っていたので、

新しい本の原画の全てを見ることが出来てよかったです。



こちらのポスターは、三浦　太郎さんのデザイン。



左のポスターは普通にポスターですが、右のは？

会場に行かれるとわかりますよ。


三浦太郎さん、様々な試みをされていて、これからの活躍が楽しみですね。



特別展の他に、ボローニャの原画展での入選作を、すべて見ることができます。

様々な技法あり、ストーリーも大きさも思い思いで、それぞれの作品から刺激を受けます。


人は何故、絵を描くのだろう、ひいては何故表現せずにいられないのだろう・・・

そんなことまで思ってしまいます。



伝え合う、そのことが大事なのでしょうか。



さて、実は昨日のランチに使った“アンチョビーペースト”は、こちらのお土産コーナーでみつけたものでした。

赤白緑のラインがはいっていたのは、イタリア産ということなんです。


お土産、他にもいろいろ購入しましたので、次回紹介しますね。

クラッシャー・マキの手作りお菓子２０１４春

クラッシャー・マキの手作りお菓子２０１４春



最近作ったお菓子の写真をまとめてみました。

よろしかったら、ご覧下さいませ～。

休日の楽しみ ♪ 収穫物ランチ

今日は朝から畑に行って、お野菜を収穫！

とはいえ・・・



オクラやおなすはまだ収穫出来なくて、トマト・ピーマン・アスパラだけ。


でもね、ランチには十分です。


バケットをスライスして、カリッと焼いたら、

こちら！



そう、アンチョビーペーストの登場です。


これで風味はバッチリ、ちょっと塩辛いので少量を伸ばして塗ります。

その上に、ミニトマトで作ったブルスケッタ風のものをのせたら出来上がり。



バケットにチーズをのせたのもトーストして、あとは好きなジャムを塗って・・・


結構にぎやかなランチになりましたよ。


さて、アンチョビーペーストを何処でゲットしたかは、？

また今度！

三菱一号館美術館, 『冷たい炎の画家 ヴァロットン展』 見ました。

この間丸の内へ行きましたがそれは、只今三菱一号館美術館で催されている　『冷たい炎の画家　ヴァロットン展』　を見にいったのでした。






フェリックス・ヴァロットンさん、知らない画家さんでしたが、ポスターの色合いや構図に惹かれて見に行ってみることに。

三菱一号館美術館の展覧会は、いつも見応えありますしね。




ノリくんも私も、ヴァロットンの作品を見るのは初めてと思ってました。

でもね、ある展示室でノリくんが驚いてました。





懐かしい！と。





ノリくんが眺めていたガラスケースの中には、ジュール・ルナール作の　『にんじん』が。




この本の挿絵は、ヴァロットンの作品だったのですね。



ノリくんがこの　『にんじん』　を初めて読んだのは小学生の頃だとか。

ちょっとショッキングな内容も含んでいるらしいのですが、父親と一緒に猟に行って銃を撃たせてもらう話を読んで、羨ましいなぁと思ったことを覚えているそうです。

お話はまだ読んでませんがヴァロットンの挿絵、冴えてる感じです。

夏の間に読む時間がつくれるといいな…と思ってます。