クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立科学博物館で 『大英自然史博物館展』 見ました

2017-04-11 22:15:53 | 展覧会
ちょっと仕事が忙しかったので、更新を怠ってしまいました。

見に来てくださってた方、すみません。

さて、先日「国立科学博物館」へ行ったので、そのお話です。

現在開催中なのは 『大英自然史博物館展』、ノリくんと行ってきましたよ。





6月まで開催予定ですが、後になればなるほど混雑すると思われるので、3月中に行ってきました。


整理券が配布されてはいましたが、待たなくても入場できて良かったです。






今回の特別展は、大英自然史博物館としては初めての国外巡回展なのだそうです。

もの凄い展示品が色々と見られて、ノリくん曰く「よく貸してくれたよなぁ・・・・・・」ごもっとも!





しかも今回の展示品、イギリスでいつも展示されているのは17点だけだそうです。

ええ!たとえイギリスに行っても、見られない物も沢山あったということですね!


なにしろスゴイモノが沢山あり写真撮影も出来たのですが・・・

私はほぼ失敗。ノリくんの撮った写真を拝借して紹介させていただきます。

まずは、 《ガラスケースのハチドリ》 。ハチドリの数に驚きますし、未だ色褪せていない!!




これは 《メアリー・アニングが発見した魚竜》 。




さて、 《始祖鳥》 、見ることが出来ましたよ。 本物ですよ!



この化石、今から150年以上も前の1861年に発見されたものだそうですが、いまだに研究が続けられているそうです。

これはコウテイペンギンの雛の剥製。アムンゼンとの南極点到達競争に敗れて全滅したスコット隊によって採集された物だそうです。





すでに絶滅した動物の剥製も見ることができました。これはリョコウバト。




これがフクロオオカミ (タスマニアタイガー) 。フクロオオカミは今でも時々目撃情報があるそうですが・・・。



大英帝国の凄さといいますか、学術的な価値と並び歴史的な価値を伴う物も多く、見ることが出来て感激したものが沢山ありました。

これから特にお休みの日は混雑することと思いますが、見応え充分の展覧会ですね。

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