東京国立博物館で 『黄金のアフガニスタン ～守りぬかれたシルクロードの秘宝～』 展 見ました

連休中に帰って来ていた娘のリクエストで　『若冲展』を見ようと、家族四人で上野の東京都美術館へ行きました。

しかし！！



この行列！



まあ、予想はしてましたけどね。

もう充分強い日差しの中、並ぶ根気がない私達は急遽プランＢに変更。

東京国立博物館へ行くことに。




現在開催中なのは、　『黄金のアフガニスタン　～守りぬかれたシルクロードの秘宝～』　です。

ああ良かった、こちらの待ち時間は・・・０分でしたよ。






アフガニスタン、もともとは豊かな土地柄だったようですが、１９７９年のソ連軍の介入以来、大変なことが続いたようです。

そんな中、博物館も甚大な被害を被ったため、収蔵品は失われてしまったと考えられていたそうですが・・・





お宝の数々は、大変なことになる前に博物館の職員の手により密かに運び出されて守られていたのですね。

よく秘密が守られていたものです。

それらの秘宝は十数年後、再び日の目を見ることが出来るようになったそうです。

２００４年のことでした。



アフガニスタンのことは良く知らないので、どのような文化や歴史があるのか、今回初めて知ったようなものでした。ギリシアの植民都市があったことも、初めて知ったことです。

「文明の十字路」と称されているアフガニスタン。

様々な色合いのお宝を目にすることが出来ました。

私は種々の古いガラス器を見ることが出来たのが嬉しかったです。

黄金のアフガニスタン展、６月１９日（日）まで開催中！