ノリくんと一緒に、松濤美術館へ行きました。
開催中なのは、 『 終わりのむこうへ:廃墟の美術史 』 です。
廃墟って惹かれるものがありますよね。以前は映画やテレビのワンシーンに使われている廃墟が気になったりしましたが、今はドローンで撮影された廃墟映像がネットで見られたりします。
ヨーロッパでも昔から、廃墟を描くことが繰り返されていたようです。日本ではどうでしょう。
私達が“廃墟画家”?に注目するようになったのは、国立新美術館で開催された ユベール・ロベール の展覧会を見てからです。
今回の展覧会にも、ロベールの作品が展示されていましたよ。
そういった過去の人が廃墟を描いた作品もあれば、現代の人が未来に訪れるかもしれない廃墟を描いた作品もあり、興味深かったです。
見慣れたハチ公前スクランブル交差点からの光景が、廃墟化していたり・・・。
こちらの展覧会、1月31日(木)までです。
お見逃しなく!