クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

東京藝術大学美術館で、『驚きの明治工藝』展 見ました

2016-10-30 22:23:22 | 展覧会
ノリくんと一緒に、東京藝術大学にある大学美術館へ行きました。すぐ前を通っていたものの、美術館の中に入ったのは初めてです。




展覧会はこちら、 『驚きの明治工藝』展です。

是非見てみたいと思ったのは、自在置物・・・動く置物です。




写真撮影可だったので、ノリくんが写真を撮ってくれたのを借ります。随分沢山撮ってましたよ。

こちらが自在置物。鉄製です。くねくねと、動かすことができるのですね。動画が見られるようになってました。














銀製の自在も。






こちらには、自在の部品が展示されていました。細かな部品を繋ぎ合わせてあったのですね。




他にも様々な作品が。こちらは木製だそうですが・・・・・・





木で竹を表現したもの、他にもありました。


こちらのセミは、まるで羽化したばかりのよう。 宮川香山の作品でした。




このようなセミも。



なんともリアルですが、材料は、木と銀と牛角だそうです。




他にも七宝や蒔絵、木彫、銀器、刺繍、根付など、明治時代の超絶技巧の施された作品を沢山見ることができました。





この展覧会は終わってしまいましたが、なるほど藝大の美術館、また何かの機会に訪れたいものです。



コメント (2)
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