ノリくんと一緒に、六本木ヒルズへ行きました。
森アーツセンターギャラリーで開催中なのは 『世界遺産 ポンペイの壁画展』 です。
イタリアと同じく火山の多い国、日本に住む私達ですから、ずっと昔の火山の噴火で埋もれた都市の文化は興味をそそります。2009年に西洋美術館で開催された「古代ローマ帝国の遺産」展などもとても興味深く見たので、今回のポンペイ展も楽しみにしていました。
2000年も昔の壁画をみることが出来るのは驚きです。しかも、現地から遠い日本へ運んで来られるのですから驚くばかりです。壁画の保存は課題が多いことと思うのですが、現在では随分と薄く表面をはぎとっているようですね。技術は確実に進歩しているようです。
さて、今回の展示の中で、ヴェスヴィオ火山からの距離はポンペイもナポリも同じ位だったことがわかりました。火砕流の恐ろしさなどポンペイの人々は知らずに飲み込まれてしまったということなのでしょう。街を飲み込んだ火砕流が、5回目の火砕流だったなどということまでわかってしまう上に、素人にわかり易く説明する仕組みが簡単に作れる現代の科学も、スゴイものだなぁと思わされます。
今回の撮影ポイントはこのようになってましたよ。
ノリくんも私も、ポンペイには行ったことがありません。
何時かは行ってみたいな・・・。
森アーツセンターギャラリーで開催中なのは 『世界遺産 ポンペイの壁画展』 です。
イタリアと同じく火山の多い国、日本に住む私達ですから、ずっと昔の火山の噴火で埋もれた都市の文化は興味をそそります。2009年に西洋美術館で開催された「古代ローマ帝国の遺産」展などもとても興味深く見たので、今回のポンペイ展も楽しみにしていました。
2000年も昔の壁画をみることが出来るのは驚きです。しかも、現地から遠い日本へ運んで来られるのですから驚くばかりです。壁画の保存は課題が多いことと思うのですが、現在では随分と薄く表面をはぎとっているようですね。技術は確実に進歩しているようです。
さて、今回の展示の中で、ヴェスヴィオ火山からの距離はポンペイもナポリも同じ位だったことがわかりました。火砕流の恐ろしさなどポンペイの人々は知らずに飲み込まれてしまったということなのでしょう。街を飲み込んだ火砕流が、5回目の火砕流だったなどということまでわかってしまう上に、素人にわかり易く説明する仕組みが簡単に作れる現代の科学も、スゴイものだなぁと思わされます。
今回の撮影ポイントはこのようになってましたよ。
ノリくんも私も、ポンペイには行ったことがありません。
何時かは行ってみたいな・・・。