パーフェクトワールド

現在はゆっくりの更新ですがよろしくお願いします。

「聖書から論じる」から論じる-偽預言者

2007-11-27 00:13:12 | ●教理への疑問
本棚にあった「聖書から論じる」をなんとなく手にとってみて、いくつかの項目をさらっと立ち読みしてみたら「・・・」とかとか「それはないだろう!!!(怒)」とか爆笑!とか様々な感情に襲われたので、ちょっと記してみたいと思う。


●「偽預言者」349ページ

定義:超人間的な源から来ると言われていますが、まことの神から出たのではない、または啓示された神のご意思ととも調和しない音信を告げ知らせる個人や組織。


・・・って、、エホバの証人そのものを描写してる!!




●同トピック内の福見だし
「真の預言者は神の名によって話しますが、単に神を代表していると唱えるだけでは不十分です。」

以下引用:

「神を代表すると唱えながら、神ご自身のみ名を用いることを拒み、物事に関して常に独自の意見を述べる個人や組織は、真の預言者のこの重要な資格に果たしてかなっているでしょうか。」


引用終わり。


まず、この今の時代にあって神が「預言者」を使っているとも思えないのですが、論じるを読んでいて感じたことはJWは二言三言目には「神の名を使わないから反キリストである」とか「神のみ名を使っているから本物のクリスチャン」とかいうんですね。


もちろんJWがちゃんと後ろめたく思うことなく主張できる点はそこしかないから、なのでしょうが、エホバの証人のよく用いるたとえ「あなたの友であるといいながら、あなたの名前を呼ぶことを拒否したり、あなたの名前を知らないとしたら、その人は本当の友でしょうか・」っていうやつですが、、


本当の名前なんか呼んでもらったって、私の意志に反することを勝手にやり放題してる人は友でもなんでもないし、ネットなんかであえてお互い本名を明かさず、または知っていても記入せずやり取りしていても本当の友達、

なんてシチュエーションなんかいくらでもあると思う。神の名前を使うことがそんなに大切なのか、神の名を使っていれば会衆の成員を痛めつけてもぜ~んぜん許させるのか、と言ったら、それは当たり前に違うので、論点にするのもばかばかしい。。。。


と、世の教会の方は散々思ってこられたんでしょうね~~


ふ~~~。

自分の信じていたことが、、たとえ親からの受け売りであったとはいえ、、情けない。


●「エホバの証人は教えの点で誤りをおかしてきたのではありませんか」

以下引用:

これまでに見解をただす必要があったのは、証人たちが認識し、公にしらせてきた聖書の重要な真理と比べればそれほど重要でないことがらでした。

その重要な真理のいくつかは次の通りです。エホバは唯一真の神です。イエスキリストは三位一体の神格の一部ではなく、神の一人子です。人を積みから受け戻すことはキリストの購いに対する信仰によってはじめて可能になります。

聖霊は人格的存在でなく、エホバの活動する力のことで、その実は真の崇拝者のはっきりと現れます。

以下略引用終わり


っていうか、、上に上げたことこそそれほど重要ではないし、第一世のキリスト教でも教えていることだし、特に三位一体についてはだからなに?という感じもする。三位一体の教理があったからといって、またはなかったからといって信仰そのもの、または生活にどれほど影響するのか。

これもエホバの証人の「他の教会と違うことを言っているから真のクリスチャン」を演出するのあまりの行き過ぎた主張の一つにすぎないと思う。(主張が世の教会と違っていることが重要であって、何を主張しているかはあまり重要ではない。例を挙げると誕生日の教えなど)


また「もし、こう言われたなら-」の項を見てみると、ますますがっかりさせられる。



●「エホバの証人は偽預言者だと牧師から聞いていますが」

以下引用:

こうこたえられます。「そうですか。では、私たちが信じておこなっている事柄や、その種の人々が偽予言者であることを示す事柄が何か聖書から指摘されたでしょうか。-聖書が偽預言者のことをどのように述べているかちょっとごらんになっていただけるでしょうか。(それから348-351ページに述べられている要点をいくつか使える。)


あるいはこう言えます:

「そのような重大な非難は明確な証拠によって裏づけられていなければならないということは、あたなもきっと考えておられると思います。教会の牧師さんは特定な実例を何かのべましたか?(もし家の人が、おこるといわれたのに実現しなかったある予言について言及するなら略(この項目のページ数)に載せられている資料が使える。


こうもいえます:

「もし何かそのような事柄で人から責められたなら、少なくとも自分の立場や意見を述べる機会があれば、きっと喜んでそうなさるのではないでしょうか。では、聖書が、、、何と述べているからをちょっとご覧になっていただけるでしょうか。


以上引用終わり。



聖書がなんと述べているか、、って何???????なんて述べているの?なんか、何も具体的には書いていないのがすっごく腹立たしい。

そして現役JWは「おこるといわれていたのに実現しなかったある予言」類について全く知らないでいるままにされている。

つまり、何の話か分からないまま、協会の言い訳を鵜呑みに(言い訳にさえなっていませんが)して何の論点か分からないままどうとでも取れる聖句を読み上げるよう教育されている。


どうりでエホバの証人とは会話にならない。といわれるわけだ、、。


教会の牧師さんは特定の実例を述べましたか?などときくように促されているんだけど、そこで過去の不祥事が出てきたらちゃんときくんでしょうか。背教だ!!!と耳を押さえて逃げ出すのが正しいJWの行動だとも教えられていますが。


まず、論じるという題を掲げているにもかかわらず、一番核心部分が「ある予言」などとうやむやにされているのは腹立たしいし、「見解を正す必要があったのは、(JWが)公にしてきた重要な心理と比べればそれほど重要ではない事柄でした」の発言には驚きや失望を通り越して笑えてきました。

情けない!!

最新の画像もっと見る

23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
etさんんへ (PW)
2007-12-03 00:00:25
●予言は予言に過ぎず当たるかも知れず、外れることも有ると解釈するべきなのでしょうね。間に受け止めると期待はずれですね、

それが自然な反応ですよね。ちょっと古いところでいうとノストラダムスの予言とかね、流行りましたよね。JWの場合それを信じないと神を否定したかのように扱われる、そこが問題なのだと思います。
返信する
Unknown (et)
2007-12-02 16:59:43
possibIeさん、結局の所、予言は予言に過ぎず当たるかも知れず、外れることも有ると解釈するべきなのでしょうね。間に受け止めると期待はずれですね、
人間は神ではなく、予知能力はゼロだし、しかし
「新世界訳」も協会が定めた「聖書」翻訳ですし、
間違いだって有り得ると考えるのも妥当です。大事な人生を無駄に過ごしたくはありませんよ。
返信する
Possibleさんこんにちは (PW)
2007-12-02 02:58:48
●そのうち,もっと「変更」されるのかもしれません。
(「1914年に生きていた世代」という説明があったりして,情報がもう,かなり古いですからね。)

そうですね、、。最近はこの本自体、割り当て以外では取り上げられなくなっている、、ような気がするのは気のせいでしょうか、、、それとも、、

本自体がもしかして、、新しい装丁とか、コンセプトになって出てくるかもしれないですよね。

「神権学校」の本みたいに。(ところであの本はなぜ新しくなったのか分かりません。)
返信する
「論じる」の本の変更箇所について (possible)
2007-12-01 14:32:35
PWさん>
壁]。∂)ノ こんにちわっ♪

> え!!!!そうなんですか!私のは1985年版で
> す。アンティークですか、、この本は。。

そうなりますね。あんてぃーくです。
そのうち,もっと「変更」されるのかもしれません。
(「1914年に生きていた世代」という説明があったりして,情報がもう,かなり古いですからね。)

ほんと,何年かぶりに「論じる」の本を見てみたので,すべてではないと思いますが,1985年版と1989年版で「違う説明」になってる部分を,以下に列挙します。

70,71ページ。
117,118ページ。
137,138ぺージ。
193ページ。
267ページ。
403ページ,です。

見てみたら,そんなに教理的に「重要な変更」と言える部分は,あまりなかったみたいです。
やや関係があるのは,193ページのソドムとゴモラについて述べてるあたりでしょうか。
返信する
Possibleさんへ (PW)
2007-11-30 02:00:18
●「論じる」の本はですね,1985年版(初版)と1989年版では,内容が微妙に異なります。

え!!!!そうなんですか!私のは1985年版です。アンティークですか、、この本は。。

●349ページには,かろうじて申命記18:20は引用されてますけども,肝心な21,22節が引用されていません

されていませんね。それにこの聖句が出ている副見しなんですが「真の預言者は神の名によって話しますが、単に神を代表していると唱えるだけでは不十分です」になっていますが、絶妙に「神の名前を用いているはずである」=エホバの証人である。

とねじ曲げてます。非常~に苦しい話の展開ですよね。

普通なら「神を代表してると唱えるだけでは不十分です。予言が当たっている必要があります!」


ってくるべきでしょうが、それをいったら、お・わ・り。なので、そっちに話は持っていけないし。


●協会は,この聖句(申命記18:20-22)を家の人が引用したら,「どのように答えられるか」を書いておくべきではないでしょうか。

本当にその通りです。それが出来てこそ「論じる」の本の存在価値ができる、というもの。申命記をだされたら、それこそエホバの証人は、、、、


「ぎゃふん」

と答えられるでしょう。この聖句が出てきたところが、「ゲーム・オーバー」


なんでしょうね、、、。

返信する
1985年版と1989年版 (possible)
2007-11-30 01:02:16
PWさん>
( ∂-∂)ノ(* ∂。∂)ノこんばんわぁ♪

「論じる」の本はですね,1985年版(初版)と1989年版では,内容が微妙に異なります。
当時,「楽園」の本(赤い表紙の本)でも変えられた,ソドムとゴモラの人の復活に関する部分と,たしか,マタイ25章の,羊とやぎを分ける件に関する部分です。

その変更も,信者に一切知らせることなく,「いつのまにか」そお~っと変えてるというのが,協会のやり方です。(「ものみの塔ライブラリ」に入ってるのは,変えられたほうのものです。)


> それを論じるの本では全然出してないのは、やはり
> 統治体の教理先にありき、だからでしょうね。

ほんと,そうですね。
349ページには,かろうじて申命記18:20は引用されてますけども,肝心な21,22節が引用されていません。

353ページの,「こう答えられます」において,「聖書から指摘されたでしょうか」という部分には,まさに,申命記18:20-22を示しておくべきだと思います。これではまるで,「聖書的根拠はない」と言わんばかりです。

協会は,この聖句(申命記18:20-22)を家の人が引用したら,「どのように答えられるか」を書いておくべきではないでしょうか。
もし,「論じる」の本に書いてあるとおりにするならば,その家の人が示した聖書的根拠(申命記18:20-22)を「無視」し,そして,「論点をずらして」説明できるだけです。決して,「論じる」ことなどできないでしょうね。
返信する
いっきさんへ! (PW)
2007-11-30 00:03:10
こんにちは~
リンクありがとうございます。ここはリンク、引用、なんでも自由ですので、報告なくても全然OKです

●書籍を調達したくなりました

分かります~~笑。
オフ会の時はいらない書籍持ち寄り、なんていうのもいいかもしれませんよね。アメリカの場合はこういう本を売っているネットが結構あるんですけど、、。

マイコンやパラノイア(笑。。)がない状態で読む、というのは新鮮な驚きがあっていいですよ、、、。やはりネットで読んだことを「自分の目で確かめた、調べた」と思えるのも意外に自分にとっては大切かも、、と思うようになりました。
返信する
興味深い…(JW風味 (いっき)
2007-11-29 23:42:05
いやぁ、PWさんの考察も、コメントされている方々の考察も、激しく同意するものがとっても多くて…w

書籍を調達したくなりました


でもなぁ、ウチ排斥されてるしなぁ…訪問されることがないので「論じる」機会もないんですよねぇ


あ、PWさん、この記事リンクに使わせていただきましたw
事後報告ですみません
返信する
Wisdomさんへ (PW)
2007-11-29 23:37:39
●全体的に 根本的な答えが載っていないから いくら読んでも納得がいかない。

私も現役時代にWisdomさんのような中立的な立場の人がいて、そう指摘されたら「あ、やっぱりそうですか?そうですよねっ!」と素直に疑問を口に出せたと思います。。。

論じるの本は聖句だけ載っていて説明文が一切ないところも多いし、括弧づけで説明が載っている場合はものみの塔独自の考えを聖句根拠なくつづってあるだけだし、、

ろくな説明なしに「○○の項も参照」って書いてあるからそこに行ってみると先ほど読んでいた項を参照、とある。


たらいまわしにして、いいとこ、早くあきらめてくれたら。という事でしょうか??これでは「聖書から論点をずらす」「聖書から論じ、、ない」という題のほうが混乱を招かずいいと思いました!


●それから 神の名前にこだわるのは 技、演出だと思います。

私もマイコンが解けてからこんな風に書籍を読むと、いかにJWが困ったときに「神の名前」を出してくるか、が分かるようになりました。

野外でも神の名前を知らせて人をびっくりさせてやろう(笑)みたいな証言法はあっても、、そしてその後どうするのか、といったら言う事がないんですよ。
ハルマゲドンで滅びますよ。くらいしか。(笑)
返信する
etさんこんにちは (PW)
2007-11-29 23:29:35
●答えにアンダーラインを引いたところを、ただ棒読みすれば間違いはないけれど、自分の言葉で要点をまとめて注解すると、司会者自身が深く掘り下げた研究をしていないとハイと答えれないことがありますよね


長老が注解に対して無反応、、というのってどこの会衆にもありますね。納得いかない場合無視とか、よく有りました。あれっていやですよね、、。

多分長老でも神学を出たわけでも、それを生業としているわけでもないので、「霊感」の本なんかはおいそれと「ハイ」といえない人が多いのでは、、と思っています。

●個人研究は時間を取り行う重要なことだと思ったものですが

これもJWの手口であることは分かっていますが、研究記事や神権学校で膨大な、または複雑なトピックを詰め込みすぎですよね。これでは個人研究をする暇がないよう(心配がないよう?)わざわざ成員を忙しくさせているような気がします。
返信する
Possibleさんへ (PW)
2007-11-29 23:24:38
●引用文を見ると,誤字があるから,「ものみの塔ライブラリ」から単にコピペしただけのものじゃないと分かるから,勉強してるなあって思います。

いや~お恥ずかしいです。

JWの時は色々なトラウマとかパラノイアとか圧力とかで出来るだけ出版物を避けていたんです。だって読むと罪悪感とかで押しつぶされそうになるので、、立ち直るのにとってもエネルギーがいる、そんな感じだったので。

今はそんな事なくちゃんと読めるので、ちょっと論じるって何が書いてあったかな、、みたいな気持ちで読んでみました。

●私の「論じる」の本は,最初から最後までボールペンで線が引いてあって,蛍光ペンで塗ってあって「カラフル」だし,そして,他の資料もノリで張ってあって,「分厚く」なってます。

勉強しておられたんですね~。私のは年数だけ経ってるというだけで、ぺりぺりとページがまだくっついてるところさえあります!!!

●,「申命記18:20-22」

今読んでみました。22節の「もし予言がエホバの名において話しても、その言葉が実現せず、その通りにならなければ、それはエホバが話されなかった言葉である。その預言者はせん越にそれを話したのである。あたなはそのものに恐れ驚いてはならない」

ってところですね。

いや、、本当にPossibleさんのおっしゃるとおりです、、こんなにはっきり、くっきり書いてある。

それを論じるの本では全然出してないのは、やはり統治体の教理先にありき、だからでしょうね。「使徒たちも間違った希望を抱いていましたが、神は彼らを偽預言者とは呼ばなかった」なんていう説明が載っていました。

ううむ、、
返信する
Violettaさんへ (PW)
2007-11-29 23:15:09
●現役さんは強力にマイコンされてるから、こういう部分を読んでもJWに当てはまると理解できないのでしょうね。私も現役の頃はすっかり騙されていましたから

全く私もその通りでしたよ。我ながら信じられないという気分です。まるで騙し絵でも見ていた感じです。
よく、、二人の女性がテーブルに座っていて、ちょっと視点をかえると大きなどくろに見える、っていう絵、あれのような感じです。

一度全体像が見えてしまうと以前見えていたものは跡形も無く、、という。笑。

●「奥の部屋」に関してはJWお得意の解釈がありましたよね

奥の部屋の解釈ってどんなのでしたっけ、、勉強不足ですみませんっ
返信する
ローリンさんへ~ (PW)
2007-11-29 23:10:04
●「良心的に出来ません」と言ってパスしました。

分かります~そのお気持ち。良心的割り当て拒否。(笑)私も最後の半年は急がしいとか風邪が、、とかってなんとか理由つけて断っていました。

●うちの長老たちの間違いを証明したくなってしまうような内容だったんで

どこの項目ですか?
ところで割り当てというのはどうやって割りあたってくるんでしょうね、、以前からずっと疑惑に思ってました。(笑)やりたくない項があたるのはやはりエホバ?それとも長老の差しがね、、それともただの偶然なのか、、。とかって。
返信する
とんがりさんこんにちは! (PW)
2007-11-29 23:06:49
●彼女に、JWが終末予報を何度か外してること言ったら「それはそんなに重要な事じゃない」とか言ってたなぁ。


はい!非常に模範解答!

いや、、私もちょっと前まではとんがりさんの彼女のように答えていたと思いますよ。。。これは一応生まれた時から「模範解答」を教えられてきたからおうむ返しと変わりないのですが、、、問題はどうやって「自分」で考えてもらうか、ですよね、、。

●JW的には最重要項目だと思うんだけどな

もちろんそうですよね!!!
ただし、、JWにかかると人の命も「今」の命はそれほど重要ではない、とかって言い方しますから、難しいです。
返信する
taさんへ! (PW)
2007-11-29 23:02:22
●おっしゃるとおり、本名を知らなくても友達になれるって、インターネットの時代になってわかりましたよね。

そうなんですよね~、あと考えてみれば夫婦で名前を呼び合わなくても愛情とか信頼とかになんの影響もないし、、第一子供なんかはお父さん、お母さんと名前以外の名称で呼ぶわけで、、だったらエホバも「神」とか「主」とか呼ばれても全然気にしないような気もするんです。

●、「それほど重要でない」って言っちゃうのは厚顔無恥ですね。なぜJWが信者を増やしたかっていうと、終わりの日の危機感をあおってきたからなのに

それはもう、すごく同意です!!エホバの証人というかなりラディカル(生活全体、人生が左右されるという点で)な宗教はハルマゲドンという「ゴール」あってこそ成り立つと思うんですよ、、。

「限定」品だから売れるっていう商品もありますよね、だから急いで買ったのに後から「販売を伸ばします」っていったらやっぱりそれは詐欺なわけですよね、、
返信する
Unknown (et)
2007-11-29 10:34:30
ちょっと、一言。
協会は個人的な言葉でものをいうなといいます、
「書籍」にしろ「ものみの塔研究記事にしてもだけど、
答えにアンダーラインを引いたところを、ただ棒読みすれば間違いはないけれど、自分の言葉で要点をまとめて注解すると、司会者自身が深く掘り下げた研究をしていないとハイと答えれないことがありますよね。個人研究は時間を取り行う重要なことだと思ったものですが。
返信する
Unknown (wisdom)
2007-11-28 09:38:43
論じるの本には 参っています。

全体的に 根本的な答えが載っていないから いくら読んでも納得がいかない。

ソウカガッカイの他宗批判の本に似ている。探求もそうなんですが、独特の論法つまり そこでしか通用しない価値観で 全部を批判するので 話がずれたまま解決しない。

他の価値観があることを踏まえた上で 書いてくれたら いいんですが。他の価値観を持っている人には 納得できない書き方をしていますから 不親切です。

それから 神の名前にこだわるのは 技、演出だと思います。神の名前より神の属性にこだわるのが王道だと思います。

たまに 王道から外れた問答があり 困っています。
返信する
共鳴。 (et)
2007-11-28 09:19:43
神の会衆の演壇上から、ロシアの分離独立派の旗印の下に、気炎を挙げ、一気に大勢の不活発者を出した、
偽善者たち、「論じる」を自ら当てはめず!
「王国会館」の看板を取り外して、博物館になっていたりして、怒らずにはいられません。
返信する
よく勉強してますね (possible)
2007-11-27 18:58:14
PWさんの引用文を見ると,誤字があるから,「ものみの塔ライブラリ」から単にコピペしただけのものじゃないと分かるから,勉強してるなあって思います。

これを見て,私も,ほんと,何年かぶりに「論じる」の本を,ひさしぶりに見てみましたよ。(笑) 

ちなみに,私の「論じる」の本は,最初から最後までボールペンで線が引いてあって,蛍光ペンで塗ってあって「カラフル」だし,そして,他の資料もノリで張ってあって,「分厚く」なってます。
ちなみに,その問題の箇所には,「目ざめよ!」誌1993年3月22日号の記事が貼り付けてあります。それを見るだけで,勉強してるなあってわかる代物です。

そして,私の「論じる」の本には,余白に,「申命記18:20-22」と自分の手で書いてあります。この間,個人的な聖書通読(文語訳)で,申命記のこの部分を読みましたけども,何度読んでも,「これは,エホバの証人の統治体のことでしょ」って思います。エホバの証人の統治体に,これほど見事に当てはまる聖句も,他にないんじゃないんでしょうか。
返信する
Unknown (Violetta)
2007-11-27 15:57:48
PWさんのこの記事、まさにその通りですよね!

例えば、
マタイ24章の23節~27節までの聖句を冷静にJWの預言と比較してみると、組織が「偽預言者」であることは明確に分るのですがね。

現役さんは強力にマイコンされてるから、こういう部分を読んでもJWに当てはまると理解できないのでしょうね。私も現役の頃はすっかり騙されていましたから。
ちなみに26節に出てくる「奥の間」という言葉、
イザヤ26章20節の「奥の部屋」という言葉と似ていて興味深かったです。「奥の部屋」に関してはJWお得意の解釈がありましたよね。

返信する
PWさんえらいですね (ローリン)
2007-11-27 13:23:25
「論じる」を読むなんて…(笑)

先日割り当てがあったんですが、資料が「論じる」だったんです。
「良心的に出来ません」と言ってパスしました。
論じるの内容が納得できなかった、と言うよりは、うちの長老たちの間違いを証明したくなってしまうような内容だったんで

お相手の姉妹がわかってくれる人だったのでよかったです。
返信する
Unknown (とんがり)
2007-11-27 10:38:53
彼女に、JWが終末予報を何度か外してること言ったら「それはそんなに重要な事じゃない」とか言ってたなぁ。
JW的には最重要項目だと思うんだけどな。というか、重要な項目じゃなければ間違った解釈してもOKだよね♪みたいなノリもなんだか。
返信する
Unknown (ta)
2007-11-27 10:27:31
おっしゃるとおり、本名を知らなくても友達になれるって、インターネットの時代になってわかりましたよね。

しかし、終わりのときの解釈の間違いやラッセルの偽予言の数々など、「それほど重要でない」って言っちゃうのは厚顔無恥ですね。なぜJWが信者を増やしたかっていうと、終わりの日の危機感をあおってきたからなのに。まさしく、根本的な間違いだと思います。

ラッセルが教団をはじめた理由自体、「終わりの被害作るか予言して信者を集める」というのだったわけで、これは致命的な間違いですよね。
返信する