<転送歓迎>(重複ご容赦)
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
昨日、10月29日に全国連絡会の「意見広告」が「毎日新聞」全国版に掲載、とメールしましたが、「読売新聞」の誤りでした。お詫びして訂正します。
本日(10月31日)はハンスト11日目。ハンスト者は3名。
①都高教OBのIさん、
②再発防止研修の日に授業が5時間あり、日程変更を申し入れたが承認されなかったので、授業に出て再発防止研修に出なかったら、6ヶ月の停職になったという元都高教組のFさん(ほぼ毎日参加)、
③私。
支援者は10名くらい。
私たちの右脇に「共謀罪新設反対」の座り込みグループが20名くらい。左脇には毎日座り込みに駆けつけている大分教組の人たち数名。
その隣に日教組本部は昼頃から準備。しかし本日は本部(と都高教?)対応ということで20名くらい。
10時から、特別委員会が開かれるというので、それぞれ国会に向け、大声でシュプレヒコールと演説をする。
また、国会見学の小学生たちが多かったので、彼らにマイクで話しかける。(「元気が一番!、勉強は二番、三番」)小学生たちはニコニコして手を振ってくれた。

あんころブログ
ところで、本日、「障害者自立支援法」に対して出直しを求める障害者団体の集会が、日比谷野音を大きくあふれる、1万2500人を結集して開かれた。
「続々とあつまり、ものすごい怒りに満ちていた」ということ。
集会後は、4方向に分かれてデモ行進、その一団が国会前に来る。
彼らのビラには次のようなことが書かれていた。
「『自立支援法』成立から1年、10月の全面施行という中で自立支援法の下では私たち障害者は生きていけないということが現実となってきています。1割の応益負担、障害者の現実を全く反映しない障害区分認定、介護保険よりも低い国庫負担基準など、『自立支援法』のどこをとっても私たち障害者の生活を破壊するものばかりです。」
すでに、自殺や一家心中なども出ているという。
ハンスト隊はデモ隊に連帯のシュプレヒコール。
デモ隊からも手が振られ、こぶしが振り上げられる。
夕方からは、全国連絡会の国会前集会に合流。
この集会には400名が結集し、次のような人々が発言した。
社民党の保坂議員と辻本議員。共産党の吉井議員。
京都の仲間、三浦半島教組、ハンスト者のFさん、大集会とデモをやった障害者の方、東京教組、被処分者の会のKさん。
ところで本日、長く続く車椅子を推しながらのデモ隊列を見ながら、次のようなことを強く思った。
この間「いじめ」が問題になっているが、日本社会で誰が誰をいじめているのかは、デモ隊の姿を見れば一目瞭然である。
そして、他でもない教基法改悪の先取りが進行する教育現場で、毎日のように、生徒、教職員、校長の自殺が報道される。
もし、教育基本法が改悪され、国家主義教育が、「学校評価」「教職員評価」「数値目標」などをテコにしてやられるようになれば、教育現場でのいじめはさらに深刻化し、さらに多くの犠牲者を生み出すことになろう。
国会は今週から来週が山場です。
明日以降も「ハンスト&座り込み」は続行されます。
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<教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会>
ホームページ http://www.kyokiren.net
〒113-0033
東京都文京区本郷5-19-6 坪井法律事務所内
Tel&Fax 03-3812-5510
(平日午後2時~5時半以外は留守電の場合あり)
メール info@kyokiren.net
<都教委包囲首都圏ネットワーク>
ホームページURL :
http://www1.ttcn.ne.jp/~ita
電話 090-5415-9194
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
昨日、10月29日に全国連絡会の「意見広告」が「毎日新聞」全国版に掲載、とメールしましたが、「読売新聞」の誤りでした。お詫びして訂正します。
本日(10月31日)はハンスト11日目。ハンスト者は3名。
①都高教OBのIさん、
②再発防止研修の日に授業が5時間あり、日程変更を申し入れたが承認されなかったので、授業に出て再発防止研修に出なかったら、6ヶ月の停職になったという元都高教組のFさん(ほぼ毎日参加)、
③私。
支援者は10名くらい。
私たちの右脇に「共謀罪新設反対」の座り込みグループが20名くらい。左脇には毎日座り込みに駆けつけている大分教組の人たち数名。
その隣に日教組本部は昼頃から準備。しかし本日は本部(と都高教?)対応ということで20名くらい。
10時から、特別委員会が開かれるというので、それぞれ国会に向け、大声でシュプレヒコールと演説をする。
また、国会見学の小学生たちが多かったので、彼らにマイクで話しかける。(「元気が一番!、勉強は二番、三番」)小学生たちはニコニコして手を振ってくれた。

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ところで、本日、「障害者自立支援法」に対して出直しを求める障害者団体の集会が、日比谷野音を大きくあふれる、1万2500人を結集して開かれた。
「続々とあつまり、ものすごい怒りに満ちていた」ということ。
集会後は、4方向に分かれてデモ行進、その一団が国会前に来る。
彼らのビラには次のようなことが書かれていた。
「『自立支援法』成立から1年、10月の全面施行という中で自立支援法の下では私たち障害者は生きていけないということが現実となってきています。1割の応益負担、障害者の現実を全く反映しない障害区分認定、介護保険よりも低い国庫負担基準など、『自立支援法』のどこをとっても私たち障害者の生活を破壊するものばかりです。」
すでに、自殺や一家心中なども出ているという。
ハンスト隊はデモ隊に連帯のシュプレヒコール。
デモ隊からも手が振られ、こぶしが振り上げられる。
夕方からは、全国連絡会の国会前集会に合流。
この集会には400名が結集し、次のような人々が発言した。
社民党の保坂議員と辻本議員。共産党の吉井議員。
京都の仲間、三浦半島教組、ハンスト者のFさん、大集会とデモをやった障害者の方、東京教組、被処分者の会のKさん。
ところで本日、長く続く車椅子を推しながらのデモ隊列を見ながら、次のようなことを強く思った。
この間「いじめ」が問題になっているが、日本社会で誰が誰をいじめているのかは、デモ隊の姿を見れば一目瞭然である。
そして、他でもない教基法改悪の先取りが進行する教育現場で、毎日のように、生徒、教職員、校長の自殺が報道される。
もし、教育基本法が改悪され、国家主義教育が、「学校評価」「教職員評価」「数値目標」などをテコにしてやられるようになれば、教育現場でのいじめはさらに深刻化し、さらに多くの犠牲者を生み出すことになろう。
国会は今週から来週が山場です。
明日以降も「ハンスト&座り込み」は続行されます。
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