「10.23通達」から5年、9.21東京地裁「難波判決」から2年
★ 学校に自由を!10・25集会
10月25日(土)18:00~ 日比谷高校星陵会館
『藤田の日記』 (「ハーバード 1」、「2」、「怪死」、「初夢」)
「大雪紅葉」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》
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2007/11/28(水) ハーバード 1 2ちゃんねるより
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フィリピン人の漁師が小さな網に魚をとってきた。 その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。 どれくらいの時間、漁をしていたのだ」と尋ねた。 すると漁師は、「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
旅行者が、「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れるんだろうね。 おしいなあ」と言うと、漁師は、「自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だ」と言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。 戻ってきたら子どもと遊んで女房と昼寝して、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたってーーなあ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。 いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚を売る。 お金が貯まったら大きな漁船を買う。 そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。 その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
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2007/11/29(木) 2
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やがて大漁船団ができるまでね。 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。 自前の水産加工工場を建てて、そこに魚を入れる。 その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメトロマニラに引越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。 「そうなるまでどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て日中は釣りをしたり子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい、すばらしいだろう」
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2007/12/04(火) 怪死
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映画監督、アロン・ルッソーのインタビューを見た。 ネットのアミーバビジョンにある。
何とも言いようがない。 ニック・ロックフェラーとの話の暴露である。 その結果か、アロン・ルッソーは今年の8月に怪死した。
内容は恐るべきものである。 是非ネットで見られたし。
9・11については今や謀略であると多くの人々が語っている。 確かに写真を見ても不可思議このうえない。
アメリカという国は国ではないのかも知れぬ。 国際金融資本による巨大なる陰謀機関に過ぎないというほかない。
ゴールドマン・サックスがこの間、サブプライムで厖大な空売りの利益を上げたとか・・・恐ろしいというか資本主義の行き着く果ては結局こういうことなのであろう。
戦争によって莫大な利潤を手にする。 哀れなのは戦死する何も知らない一般民衆である。
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2008/01/06(日) 初夢
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多くの国家が壊れていく。 これが21世紀の状況である。
アメリカを象徴するドル紙幣が紙屑になる日も近い。 資本主義はあらゆるものを食い尽くして破滅に向かって驀進している。 結果、自給自足しうる地域のみ辛うじて生き残る。 紙幣が単なる紙に過ぎないということがすべての人に突きつけられる。 大恐慌の襲来である。
歴史はぐるっと回って原始共産制社会に回帰した。 物々交換の開始である。 都会の住民は急ぎ故郷に戻る。 故郷なき人々は右往左往して行方が定まらない。 北海道に多くの人々が渡って行った。 原野に掘っ立て小屋を建て土地を開墾する。 明治の時代の再来である。
今年の初夢はこんな風であった。
★ 学校に自由を!10・25集会
10月25日(土)18:00~ 日比谷高校星陵会館
『藤田の日記』 (「ハーバード 1」、「2」、「怪死」、「初夢」)
「大雪紅葉」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》
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2007/11/28(水) ハーバード 1 2ちゃんねるより
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フィリピン人の漁師が小さな網に魚をとってきた。 その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。 どれくらいの時間、漁をしていたのだ」と尋ねた。 すると漁師は、「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
旅行者が、「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れるんだろうね。 おしいなあ」と言うと、漁師は、「自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だ」と言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。 戻ってきたら子どもと遊んで女房と昼寝して、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたってーーなあ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。 いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚を売る。 お金が貯まったら大きな漁船を買う。 そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。 その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
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2007/11/29(木) 2
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やがて大漁船団ができるまでね。 そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。 自前の水産加工工場を建てて、そこに魚を入れる。 その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメトロマニラに引越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。 「そうなるまでどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て日中は釣りをしたり子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい、すばらしいだろう」
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2007/12/04(火) 怪死
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映画監督、アロン・ルッソーのインタビューを見た。 ネットのアミーバビジョンにある。
何とも言いようがない。 ニック・ロックフェラーとの話の暴露である。 その結果か、アロン・ルッソーは今年の8月に怪死した。
内容は恐るべきものである。 是非ネットで見られたし。
9・11については今や謀略であると多くの人々が語っている。 確かに写真を見ても不可思議このうえない。
アメリカという国は国ではないのかも知れぬ。 国際金融資本による巨大なる陰謀機関に過ぎないというほかない。
ゴールドマン・サックスがこの間、サブプライムで厖大な空売りの利益を上げたとか・・・恐ろしいというか資本主義の行き着く果ては結局こういうことなのであろう。
戦争によって莫大な利潤を手にする。 哀れなのは戦死する何も知らない一般民衆である。
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2008/01/06(日) 初夢
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多くの国家が壊れていく。 これが21世紀の状況である。
アメリカを象徴するドル紙幣が紙屑になる日も近い。 資本主義はあらゆるものを食い尽くして破滅に向かって驀進している。 結果、自給自足しうる地域のみ辛うじて生き残る。 紙幣が単なる紙に過ぎないということがすべての人に突きつけられる。 大恐慌の襲来である。
歴史はぐるっと回って原始共産制社会に回帰した。 物々交換の開始である。 都会の住民は急ぎ故郷に戻る。 故郷なき人々は右往左往して行方が定まらない。 北海道に多くの人々が渡って行った。 原野に掘っ立て小屋を建て土地を開墾する。 明治の時代の再来である。
今年の初夢はこんな風であった。
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