こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です!
本日9月15日は、首都圏の争議組合関係者が一堂に会し、連帯して一日それぞれの責任会社・責任省庁(国土交通省、都教委、裁判所、厚生労働省)・研究所などに押しかけ、要請・交渉・糾弾行動を行う『けんり総行動の日』でした。
私は、これらの行動に連帯しながら、午前中に「分限免職取り消し」提訴、正午に司法記者クラブで記者会見、午後4時に都教委要請を行い、署名を提出しました。
一昨日までの集計では、韓国より少なくて、ちょっと残念な気がしていましたが、昨日、その後に届けられたのを合わせましたら、なんと! 4984筆! となりました。それらは、東京清掃組合、国労闘争団、全労協系組合、各地の独立組合、三重県の組合分会、インターネット署名、ファックス署名、個人として一生懸命に集めてくださったもの、などです。本当に本当に、ありがとうございました! 心からお礼申し上げます。

韓国からは4872筆! ですから、合計、9856筆です! これを本日、都教委にたたきつけ・・・るには重すぎたので、丁重に渡してやりました。また心から感動したのは、韓国からの「増田都子さんの解雇撤回要求署名」に付けられていた以下の文章です。
「東京都教育委員会は、増田先生を『植民地支配と侵略』を否定するという誤った日本の歴史認識を批判する授業を行ったという理由で解雇しました。
私たちは、増田先生の行動は、アジア永遠の平和と正しい歴史教育にとって、正当なことであると評価しています。
ここに私たちは、増田先生の不当解雇撤回と職場復帰を、韓国国民の良心の名の下に要求します」
この署名集めの中心になってくださった釜山市民団体協議会の金ひろ理事長は、もう80歳近い方ですが、韓国軍事政権下で3度投獄され20年獄中にあって非転向を貫いた方ですけど、とても品のある穏やかな紳士でした。そして、金理事長がお母さんのおなかの中にいるときに、お父さんは満州で朝鮮独立運動をしたため日本官憲に殺されたので「私は生まれてから一度も父の顔を見たことがありません」と言われる方なのです。
そんな方が、たった一人の日本人教員のために奔走してくださり、また、4872人もの韓国の方が、それに応えてくださったのです。こういう方たちから『正当なことであると評価』され、『韓国国民の良心の名の下に』都教委に対して私解雇撤回を要求してくださったことに、涙が出るほど嬉しく、励まされました!
まだ、本格的反撃の第一歩が始まったばかりですが、今後とも、解雇撤回まで署名は集めますので、よろしくお願いします。
●共同通信の配信記事●
増田です。
共同通信の記者から、以下のように「配信しました」とメールが来ました。なんで「扶桑社」の名前を出さないんでしょうかしら? 「私は天に恥ずるところがないですから、実名で出してほしかったですね」とモンク言っときました。
◎都議批判で免職不当 元教諭、取り消し提訴へ
授業中に東京都議や新しい歴史教科書をつくる会を「歴史偽造主義者」と批判したことから、分限免職処分としたのは不当として、東京都千代田区立中学校の元教諭の女性が都教育委員会と都に処分取り消しや損害賠償などを求めて提訴することが十三日、分かった。
訴状などによると、元教諭は昨年八月、社会科公民の授業で「日本の侵略戦争を認めないのは国際的に恥だ」として都議の名前や、つくる会が主導した歴史教科書の出版社名などを挙げて批判した資料を配布した。
都教委は元教諭を戒告処分とし、同年九月から今年三月まで、都教職員研修センターで研修を受けさせたが、同月末に「過去にも二度の減給処分を受けている。反省がみられず、研修の成果も上がらなかった」として分限免職処分にした。
元教諭は「都議の発言や教科書は、侵略戦争を認めた政府見解に反しているのは明らか。生徒に教えることは不適切ではない。戒告は権利の逸脱であり、それを前提にした分限免職処分も違法」と訴えている。
都教育庁は「分限免職については規則で公表できないため、コメントできない」としている。
本日9月15日は、首都圏の争議組合関係者が一堂に会し、連帯して一日それぞれの責任会社・責任省庁(国土交通省、都教委、裁判所、厚生労働省)・研究所などに押しかけ、要請・交渉・糾弾行動を行う『けんり総行動の日』でした。
私は、これらの行動に連帯しながら、午前中に「分限免職取り消し」提訴、正午に司法記者クラブで記者会見、午後4時に都教委要請を行い、署名を提出しました。
一昨日までの集計では、韓国より少なくて、ちょっと残念な気がしていましたが、昨日、その後に届けられたのを合わせましたら、なんと! 4984筆! となりました。それらは、東京清掃組合、国労闘争団、全労協系組合、各地の独立組合、三重県の組合分会、インターネット署名、ファックス署名、個人として一生懸命に集めてくださったもの、などです。本当に本当に、ありがとうございました! 心からお礼申し上げます。

韓国からは4872筆! ですから、合計、9856筆です! これを本日、都教委にたたきつけ・・・るには重すぎたので、丁重に渡してやりました。また心から感動したのは、韓国からの「増田都子さんの解雇撤回要求署名」に付けられていた以下の文章です。
「東京都教育委員会は、増田先生を『植民地支配と侵略』を否定するという誤った日本の歴史認識を批判する授業を行ったという理由で解雇しました。
私たちは、増田先生の行動は、アジア永遠の平和と正しい歴史教育にとって、正当なことであると評価しています。
ここに私たちは、増田先生の不当解雇撤回と職場復帰を、韓国国民の良心の名の下に要求します」
この署名集めの中心になってくださった釜山市民団体協議会の金ひろ理事長は、もう80歳近い方ですが、韓国軍事政権下で3度投獄され20年獄中にあって非転向を貫いた方ですけど、とても品のある穏やかな紳士でした。そして、金理事長がお母さんのおなかの中にいるときに、お父さんは満州で朝鮮独立運動をしたため日本官憲に殺されたので「私は生まれてから一度も父の顔を見たことがありません」と言われる方なのです。
そんな方が、たった一人の日本人教員のために奔走してくださり、また、4872人もの韓国の方が、それに応えてくださったのです。こういう方たちから『正当なことであると評価』され、『韓国国民の良心の名の下に』都教委に対して私解雇撤回を要求してくださったことに、涙が出るほど嬉しく、励まされました!
まだ、本格的反撃の第一歩が始まったばかりですが、今後とも、解雇撤回まで署名は集めますので、よろしくお願いします。
●共同通信の配信記事●
増田です。
共同通信の記者から、以下のように「配信しました」とメールが来ました。なんで「扶桑社」の名前を出さないんでしょうかしら? 「私は天に恥ずるところがないですから、実名で出してほしかったですね」とモンク言っときました。
◎都議批判で免職不当 元教諭、取り消し提訴へ
授業中に東京都議や新しい歴史教科書をつくる会を「歴史偽造主義者」と批判したことから、分限免職処分としたのは不当として、東京都千代田区立中学校の元教諭の女性が都教育委員会と都に処分取り消しや損害賠償などを求めて提訴することが十三日、分かった。
訴状などによると、元教諭は昨年八月、社会科公民の授業で「日本の侵略戦争を認めないのは国際的に恥だ」として都議の名前や、つくる会が主導した歴史教科書の出版社名などを挙げて批判した資料を配布した。
都教委は元教諭を戒告処分とし、同年九月から今年三月まで、都教職員研修センターで研修を受けさせたが、同月末に「過去にも二度の減給処分を受けている。反省がみられず、研修の成果も上がらなかった」として分限免職処分にした。
元教諭は「都議の発言や教科書は、侵略戦争を認めた政府見解に反しているのは明らか。生徒に教えることは不適切ではない。戒告は権利の逸脱であり、それを前提にした分限免職処分も違法」と訴えている。
都教育庁は「分限免職については規則で公表できないため、コメントできない」としている。
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