☆ 自衛隊員に少々、質問してみました
我孫子市の広報3月16日号の表紙に「あびこ桜まつり」の記事がありました。中に、小さいですが、「ふれあいコーナー」として「自衛隊車両の展示」というのがあり、ビックリ!?
主催は「あびこ桜まつり 2025 実行委員会」ですが、我孫子市・我孫子市教育委員会が後援しています。
えっ!? 今までも「自衛隊車両の展示」なんてやってたのかしら? 気づかなかったなぁ…せっかくだから、花見も兼ねていってみよう! と、本日4月6日…「自衛隊車両の展示」は5・6日の土日なので…行ってきました。
展示車両は輸送用の2台のトラック。
小さな子どもに自衛隊宣伝用の迷彩服を着せて運転席に座らせて、それを嬉しそうに写真に撮っている若い夫婦もいました。「災害派遣で活躍する自衛隊」のイメージしかないのでしょうね…。
私がこの迷彩服の写真を撮っていたら、この場の隊長さんのような方が…一番、年長に見えたため…「大人用もありますから、着てみませんか?」と声をかけてくれたので、少々、質問してみました。
「昔は戦争しない自衛隊だったから就職先に良かったけど、今は、台湾の最前線で戦死するかもしれないじゃないですか?」
「我々は政府に従うだけですから」
(ん~…就職時に「日本国憲法…を遵守し」と宣誓するんだから、政府が「日本国憲法を遵守し」ない時は「政府に従うだけ」じゃダメなんでは? と思いましたけど、気の弱い私(笑)は言えませんでした)
「でも、もう、台湾で戦死したら、靖国神社に祀る予定になってるんじゃないんですか?」
「家族と相談しまして…」
(おいおいおい!? 何とも自然に出てきたお言葉…「家族と相談しまして、家族が『良い』と言ったら『靖国に祀ってほしい』」という遺言を書いておかれるんでしょうかねぇ…自衛隊内では、もしかしたらこういう模範遺書も出回っているのかしら?
「日本国憲法…を遵守し」ているなら「国民主権・戦争放棄・基本的人権尊重の日本国憲法」とは正反対の「天皇主権・戦争主義・無基本的人権」という価値観の「靖国神社はイヤです」とキッパリ言えなくっちゃおかしいんだけどなぁ…。)
こういう「プレゼント」…ノートなどの筆記具でした…というのがあれば、必ずもらうことにしている私ですので(笑)ちょっと残念で、
「なんで33歳以上の人はプレゼントもらえないの?」
隊長さん「自衛隊員の募集対象が18歳以上33歳未満なので」
もらった陸上自衛隊松戸駐屯地の宣伝パンフには「地域イベント」として、以下もありました。「職場体験」に来ているのは高校生でしょうか…。
この後、手賀沼遊歩道でお花見! 強風で散っているかなぁと思いましたが、満開の桜のトンネルでした!
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