<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」、の渡部です。
本日(5月24日)、包囲ネットでは、第七回「国会前集会」を開きました。
集会には約30名が参加し、12名が発言しました。
その中から。
<東京教組の執行委員>
昨年の暮は多くの人が国会に駆けつけた。
しかし、今は多忙化もあるが、中々駆けつけられない。
しかし、本日執行委員会を開き、包囲ネットの要請に応える形で、今後毎週木曜日に、国会前に駆けつけることにした。
また、6月には、東京の日教組4単組で共同行動に取り組むことにした。
<包囲ネットの見城氏>
確かに昨年秋に比べると国会前はさびしい。
しかし、一部ではあっても闘うことが次の闘いにつながる。
教育基本法改悪、憲法改悪は表裏一体のものだ。
支配階級は戦争できる国家体制を作ろうとしている。
これは格差拡大とも一体のものだ。
「ネットカフェ難民」などという言葉もできている。
いくら働いても山谷の労働者と同じくアパートにも住めない。
住所不定なので生活保護も受けられない。
社会の底辺から這い上がれない。
他人ごとではない、明日は我が身だ。
ところが国会ではこういう問題が真剣に議論されていない。
安倍内閣を変えなくては、浮かばれない社会であり、民主主義もなくなる。
<包囲ネットのTさん>
明日は、入学式での処分(7人)が行われる。
13時15分から水道橋の研修センター前で抗議行動だ。
朝日でも報道されたが和歌山県教委は1998年度から「君が代歌唱チェック」をしている。
衆議院の特別委員の時に、広島市教委が参考人として出てきて、「文部大臣の是正は、(人権教育や平和教育を解体するために)有効だった。」と言っている。
「日・君」強制をテコに教育組織を解体してきている。
<君が代処分の養護学校の渡辺厚子さん>
1ヶ月の停職中校門前に座った。
しかし、子どもたちはスクールバスなので通り過ぎて行く。
それでも、座り続けているうちに、子どもたちがバスの中から手を振ってくれるようになった。
保護者も職員も「頑張っていますね。」「あと少しだね。」「みんな待っているよ」などと言ってくれるようになった。
5月に復帰、職場でも「戦前だね」と言う声がある。
<自営業者>
一人でも参加者が増えれば、と思い参加した。
テレビの前にいたんでは何も変わらない。
昨日、豊島区で赤ちゃんが捨てられていた。
「ひどい親」という報道だ。しかし、そうか?
働いても働いても貧困から抜け出せない。
そうした社会になっているからではないか。
政治が間違うと、誰かが死ぬ。
安倍政権には総辞職を問うてもよい。
全国の皆さん!
日本社会には、不安、不満、怒りが充満しつつあります。
それをどう組織化していくのか。
それが今、私たちに問われているのだと思います。
5月27日(日)に、「そうだ、京都へ行こう!」をスローガンに京都で開かれる『改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会』は、そのための一つの新たな試みでもあります。
この集会では「憲法改悪反対」もメインスローガンの一つです。
国会議員も来ます。
「日の丸・君が代」や「学力テスト」も文部科学省の是正指導に当たる、などと公然と言い始めた伊吹文部科学大臣の地元・京都から新たな全国的な倒閣運動を作り出して行きましょう。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
最新の国会情勢などを載せておきました。
本日(5月24日)、包囲ネットでは、第七回「国会前集会」を開きました。
集会には約30名が参加し、12名が発言しました。
その中から。
<東京教組の執行委員>
昨年の暮は多くの人が国会に駆けつけた。
しかし、今は多忙化もあるが、中々駆けつけられない。
しかし、本日執行委員会を開き、包囲ネットの要請に応える形で、今後毎週木曜日に、国会前に駆けつけることにした。
また、6月には、東京の日教組4単組で共同行動に取り組むことにした。
<包囲ネットの見城氏>
確かに昨年秋に比べると国会前はさびしい。
しかし、一部ではあっても闘うことが次の闘いにつながる。
教育基本法改悪、憲法改悪は表裏一体のものだ。
支配階級は戦争できる国家体制を作ろうとしている。
これは格差拡大とも一体のものだ。
「ネットカフェ難民」などという言葉もできている。
いくら働いても山谷の労働者と同じくアパートにも住めない。
住所不定なので生活保護も受けられない。
社会の底辺から這い上がれない。
他人ごとではない、明日は我が身だ。
ところが国会ではこういう問題が真剣に議論されていない。
安倍内閣を変えなくては、浮かばれない社会であり、民主主義もなくなる。
<包囲ネットのTさん>
明日は、入学式での処分(7人)が行われる。
13時15分から水道橋の研修センター前で抗議行動だ。
朝日でも報道されたが和歌山県教委は1998年度から「君が代歌唱チェック」をしている。
衆議院の特別委員の時に、広島市教委が参考人として出てきて、「文部大臣の是正は、(人権教育や平和教育を解体するために)有効だった。」と言っている。
「日・君」強制をテコに教育組織を解体してきている。
<君が代処分の養護学校の渡辺厚子さん>
1ヶ月の停職中校門前に座った。
しかし、子どもたちはスクールバスなので通り過ぎて行く。
それでも、座り続けているうちに、子どもたちがバスの中から手を振ってくれるようになった。
保護者も職員も「頑張っていますね。」「あと少しだね。」「みんな待っているよ」などと言ってくれるようになった。
5月に復帰、職場でも「戦前だね」と言う声がある。
<自営業者>
一人でも参加者が増えれば、と思い参加した。
テレビの前にいたんでは何も変わらない。
昨日、豊島区で赤ちゃんが捨てられていた。
「ひどい親」という報道だ。しかし、そうか?
働いても働いても貧困から抜け出せない。
そうした社会になっているからではないか。
政治が間違うと、誰かが死ぬ。
安倍政権には総辞職を問うてもよい。
全国の皆さん!
日本社会には、不安、不満、怒りが充満しつつあります。
それをどう組織化していくのか。
それが今、私たちに問われているのだと思います。
5月27日(日)に、「そうだ、京都へ行こう!」をスローガンに京都で開かれる『改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会』は、そのための一つの新たな試みでもあります。
この集会では「憲法改悪反対」もメインスローガンの一つです。
国会議員も来ます。
「日の丸・君が代」や「学力テスト」も文部科学省の是正指導に当たる、などと公然と言い始めた伊吹文部科学大臣の地元・京都から新たな全国的な倒閣運動を作り出して行きましょう。
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http://kenken.cscblog.jp/
最新の国会情勢などを載せておきました。
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