だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

ウチナーの行動様式を理解する

2008年08月16日 | Weblog
長女のダンナが沖縄出身なんですが、やっぱ感覚がチョット違うかな・・・。
少しでも理解(自分を納得させるため)したいと思ったので最近本を読んでます。

「テーゲー」はウチナーンチュの性格の根幹か?

沖縄大百科事典によると(沖縄タイムス社刊)
「テーゲーとは?大概・おおよそ、またはおおよその程度を意味する方言」
さらに「問題を突き詰めて考えず、大まかに受け止め、のんびりと気楽に過す悠長で楽天的な態度」
まさに、テーゲー精神を理解してあげないと「だらしがない!」になってしまいます。沖縄では、相手も自分も追い詰めないようにして、ストレスを軽減しているらしい。
私なんかは、どうしてもきちんとしていないとダメなんですけどネ。
時間を見ながら生活することを求めても、この「テーゲー」の考え方が根付いているので無理。
ここを理解してあげないと・・・でも時間ルーズなんだよな・・・。

また「ナンギー」文化というものもある。
会話の中に代表的にでてくるのは「だからよ」「こわいさー」「なんでかねぇ」。
その他に、「ナンギー」という言葉がある。
たとえば、近いから駅まで歩く♪極端な話、5分でもナンギーだからバイクに乗るとか・・・。
うちの場合、駅まで歩きで25分はかかるので、問題外である。(笑)
他にも「ナンクルナイサー」=なんとかなるさぁーの他に「自然に」という意味もある。
常にこの考えがあるみたい。

とは言っても、私は沖縄方言や沖縄音楽が好きだし生活リズムを理解してあげないと・・・。
たとえば沖縄言葉で「メンソーレ ウチナーンカィチ キミソーティ ニフェーデービル」!
まったく意味不明(ゴメン!)だけど、訳すと「メンソーレ(ようこそいらっしゃ)ウチナーンカィチ(沖縄に)キミソーティ(来てくださって)ニフェーデービル(有難う)」。あくまでも本島のみで、石垣・八重山・宮古ではちがうそうである。
基本的には、標準語で挨拶されると思うが、方言で言うとこうなるらしい。

言葉を理解するうえでポイントになるのが母音の考え方のようである。
日本語の母音は「a][i][u][e][o]→沖縄は[a][i][u]3音
[e][o]がなく[e]が[i]、[o]が[u]に変化するようである。

酒→「サキ」星→「フシ」夜→「ユル」というような感じ。じゃあ「米」は?

これを覚えていれば少しは理解できるのではないかな?

今、読んでいる本によって少しは理解できたみたいだ。(笑)

追伸:越後の山行きがきまりそうである。越後「駒ケ岳」2,003m
スパッツは新しいものを購入してあるので問題なし。レインウェアはど~しよ?
3万ぐらいするし・・・。

※答えは「クミ」




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行ってきま~す♪ (オードリー)
2008-08-16 22:57:06
沖縄の一考察、とても勉強になりました。
沖縄に行くとなんだかフッと懐かしい感じがするのは私だけでしょうか?
※明日から3泊4日の女4人旅に出かけます。やっと 夏休みがやってきます。
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 (penta)
2008-08-17 06:23:03
行ってらっしゃい♪
思いっきりくつろげればいいねネ。
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