だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

千里眼の木とは?

2009年12月26日 | Weblog
先日、同級生の居酒屋さんに伺った時頂いてきました。

「メグスリノキ」→すご~くベタな名前。
これを煎じたオリジナル・ティーバッグ。


最近、ニュースで騒いでいるようなものとは違いますヨ。(^^)

この~木なんの木、気になる木~♪
歌が出ててきそうですが、目と肝臓にいいらしい。

カエデ科の落葉樹で、日本にだけ自生とのこと。
和名:目薬木(メグスリノキ)
学名:Acer nikoense Maximowicz(日光で採取されたため)
別名:「千里眼の木」、「ミツバハナ」、「長者の木」などと呼ばれているようだ。
メグスリノキの歴史は以外に古く、江戸時代以前から京都や兵庫県で眼病の特効薬として使われていたようだ。

因みに
司馬遼太郎著、講談社文庫「播磨灘物語」にも登場している。

お店でコレの焼酎お湯割りを呑んでみた。
感想?

チョット苦味があって、う~んウコンのような感じかな。

この苦味、実は・・・。
ロドデンドロールと言って、肝機能を高め、解毒作用が活発にしてくれるそうだ。
池波正太郎氏のエッセイの中で書かれていたが、氏は呑む時肝臓を何回も押しながら呑んだそうだ(^^)
こんなことをしなくともコレで解決できますね。

他にも利尿効果を促進し、動脈硬化を予防する成分を含んでいるとのこと。

これは試さずにはおられんな。
早速、今晩お湯割りにして呑んでみよう。

おっと、いかん!
ウイスキー党の私は自宅に焼酎を置いていなかったのだ。
ちょいと買い出しに行くとするか・・・。
面倒なのでウイスキーのお湯割りでもいっか。

それにしても、たいした「木」のようだ。






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