CHIKA YOGA ogasawara (千花ヨガ 小笠原)

Let's do Yoga in the island,by the beach.
島でビーチでヨガしませんか?

3/23チカヨガ

2020-03-23 08:50:57 | 今日のクラスのご案内

 

3/23チカヨガ

 

((有り難い))

大学の時、一般教養の「哲学」の授業がなんだかんだ一番好きだった。
世界を旅する牧師でもある、その先生は、味があって、凄くカッコいい人間で、
話しが、分かりやすく、具体的で、めっちゃ面白かった。
その頃から、人間社会の当たり前の世界の意味を考える事が好きになっていった。
生きるって何?愛って何?信じるって何?恐怖って何?
いつも疑問だらけだった。
この前、((自立と平和))というコラムを書いてアップした時に、こんな返信をもらった。
「自立。素晴らしい。でも、自立をしって、感謝の中、共に支えて、支えられて、これはもっと素晴らしい人間の営みだと私は思ってます」ときた。
哲学好きの私は、おっ面白い、とまた考え始める。
で、フク先生の講話CD「有難い」がヒットした。
「ありがとう」の語源であろう「有難い」という言葉。
有り、難いなので、そうある事が難しい状況。つまり、たぐい希な状況という事。
何事も当たり前という事は、何もなく。生きてる事、自体も奇跡だ
次の瞬間に何かが起きて、死んでしまうかもしれない可能性が常にあり
そう考えると、いつもの様に旦那が中途半端であろうと(笑)お皿を洗ってくれる事も当たり前じゃなく「ありがたい」こと。
いろーーんな、世界の様々な状況を知れば知るほど、家で布団で眠れること、ご飯が食べれること、あらゆる事が、当たり前じゃなく、ありがたい事だと思えてくる。
本当に心から「感謝」がある時に、支え、支えられる、共存の関係が上手く回る気がする。当たり前と思ってしまってる時に不満や怒りが出て来て苦しくなる。
人という字は支えあって出来ていると昔習った。
何でも一人でやれば自立で心平和というのも、ちょっと違う。
支え合わずには生きられない人間なので、だからこそ「有難い」を知り、感じ続けながら、人のせいにせず、自分で責任を持って、心は自立して、人や自然と共存して行く事なのかな?
学生時代の疑問。考え続けて、30年、最近随分、色々な疑問が府に落ちてきた。

★今日のチカヨガ★

3/23(月)18:00~20:00大根山墓地公園



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