6/4アサヨガ
昔からケーキと言えば「モンブラン」が大好きな私。今ウーファーでプーランにいる、スイス人のアンと話していて「モンブラン」の話になった。
元々モンブランは西ヨーロッパ最高峰4810mの山モンブランの姿からきている。フランスとイタリアにまたがり、裾野が少しスイスにかかっているらしいが、その美しい姿はスイスからよく見え、ケーキ「モンブラン」はスイスがオリジナルだとアンは言い。確固たるこだわりを持っている。もっちろん、早速、一緒に本物のモンブランを作ってみることになった。手を休めずにかき回し続けながら、ミルクで栗を煮ること30分以上。トロットロのマロンクリームの出来上がり、そして、問題はこのクリームをどうスパゲティ状にどう絞り出すかだ。スイスにはモンブラン専用の絞り器があるそうだ。しかしどの国にも似たような道具は必ずあるはずと二人で探しまくって発見したのは、「ところてん突き」大笑いしながら、絞って、トップに雪に見立てたのホイップをのせて出来上がり。本物のはいつもシンプルで素朴だ。栗の香りがたまらないサイコーのモンブランだった。今度はシーズンに生の栗で挑戦しようっと。
本物に出会いたいと思っていると必ず会えるものだなー。
★明日のアサヨガ★
6月4日(日)6:00～7:30 気まぐれカフェ 2F