アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

結婚式

2012年06月11日 | 生活
夫の会社の方の結婚式に行ってきました。
そう、先日お祝いを送った方です。
実は私、結婚式は、リオにいたときに参加したっきり。
楽しみにして出かけました。
招待チケットが2枚と思っていたのが実は3枚あって、娘も参加しました。

今回は教会での結婚式と、パーティー会場での披露宴、両方に招待されていました。
我が家は披露宴のみ参加です。
結婚式が夜7時半からだったので、披露宴は大体夜10時ぐらい?
ということで、夜の9時半に家を出発。

披露宴会場には予定通り夜10時少し前に到着。
招待客はほぼ到着しているみたい。
テーブルは大体埋まっています。
その中でアいているところを見つけて着席。



20分ほどして、新郎新婦が到着。
最初に二人のワルツ。



ブラジル、どんなフェスタでも、ワルツね。
この日のために練習するんでしょうね、やっぱり。

それからケーキカット。



バラの花のデコレーションの大きなケーキ。

その後、新郎新婦のスピーチがあって、二人の思い出のビデオが流されます。



大体日本と同じ感じ?

一通り済んだ後、今度はお食事が出されます。
食事はブッフェ形式。
なので、我が家はパス。
早々に退散しました。
滞在時間、2時間弱。
一応ごあいさつはしたということで...

若いお二人!
いつまでもお幸せに。
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ブロッコリー タコ ライス

2012年06月10日 | 料理

レシフェのお土産で、今度はタコとイカの冷凍真空パックをいただきました。
特にタコは、キューブ状に切ってあるゆでダコ。
大きくてきれい!

夫の提案で「ブロッコリータコライス」にしました。

リオにいたときに、よく食べたんですよね。
今回の製作者は夫。
あらかじめブロッコリーとタコは別々に炒めておきます。
味付けは、にんにく、塩、胡椒、レモン汁、オリーブオイル。
レモン(リモンー日本ではライム?)は控えめにしておき、私は食べるときにまたたっぷりとかけます。
お米はブラジル米。
オリーブオイルとニンニクで炒めた後、お米の1.5倍の水で炊き、これも塩少々で味付けしておきます。
お米にちょっと芯が残るぐらいまで炊き、ブロッコリーとタコを入れ、ざっとひと混ぜしてからふたをかぶせて最後に蒸らします。
これでできあがり。

今回は、トマト、キュウリ、ゆで卵でデコレーションして...



簡単で、おいしい!

今日はこれにわかめとオクラのスープを添えてみました。



おいしかった~!
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親の務め

2012年06月09日 | 人間

昨日、眼科で順番を待っているときに、同僚から電話が入りました。
昨年まで一緒に働いていた方、元同僚の、元ご主人様が交通事故でお亡くなりになったとのこと。
彼女は、私と一緒に働き始めた時には、もう離婚していました。
元同僚の娘さんは、ラサール校時代の娘の同級生。
別れてしまった元同僚と元ご主人様ですが、娘さんのお誕生日の時などには、「父と母」ということで、二人で仲良く並んでお客さまをお迎えしたり、接待をしたりしていました。
一昨年15歳のお誕生会で、お父さんとお母さんに挟まれて楽しそうにお祝いをしていた娘さん、うちの娘と同じ年で、お父さんを亡くしてしまったのですね。
娘さんと、その弟くんである息子さんを残してお亡くなりになった元ご主人様も心残りだったことでしょう。

その後、別の友人からお葬式の場所と埋葬の時間を知らせるメッセージが入りました。
私がその時にいた眼科は、葬儀が行われた場所からは遠くありません。
ブラジルは日本のように喪服だとか、お香典だとかあまり気にしないので、とりあえずそのまま行ってみることにしました。
(もちろん、それなりにきちんとした格好をしていることが当たり前ですし、お香典は後で届けることもありますが。)
が、道路は大渋滞。
しばらく走りましたが、途中であきらめました。

お葬式には行けなかったので、午後、墓地で行われた埋葬に夫と立ち会ってきました。
元同僚も、娘さんも、突然のことで本当に呆然としているようでした。
棺を閉じる瞬間、弟くんが手をぎゅっと握りしめて、顔をくしゃくしゃにして涙をこらえていました。
娘さんは私の顔を見るなり、涙をぼろぼろこぼして抱きついてきました。
いつも笑顔でパワーあふれる子なのに...
私も涙が止まりませんでした。

帰りの車の中で「人がなくなるときって、本当にあっという間なんだね。」って夫と話しました。
口うるさいと思われようが、うっとおしがられようが、元気でいるのが親の一番の務めなのだとしみじみ思いました。
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水戸黄門?!

2012年06月08日 | 生活
3カ月に一回の目医者さんの定期検診に行ってきました。
緑内障の私です。

ドライアイ用の新しい目薬を使うようになって以来、とても調子がいい私の目。
10年間の不調が夢のようです。
眼圧も非常に普通!
でも、この目薬、最初の処方では「半年間」という期限で使い始めたので、その後も使っていていいものかどうか相談です。
自分としてはこのまま使い続けたいけれど...
どきどき

目医者さんによると、そのまま使っていても問題ないとのこと。
目の状態も非常に良いそうです。
よかった!

さて、目医者さんに到着したのは、午前7時半。
いつもだとこの時間は家から眼科の入っているショッピングセンターのビルまでは30分以上かかります。
朝のラッシュで。
でも、今日は連休の中日。
15分ほどでついてしまいました。
受付のお姉さんと同時到着よ!
一番に受付にカードを出して、あとは待合室の椅子でいつものように熟睡!
途中、受付のために2度ほど呼ばれましたが、その他はほとんど眠っていました。
私の貴重な睡眠時間なんです、この目医者の待合時間。
こんなときでもないと、朝からのんびりこっくりこっくりできませんものね。

目医者さんが到着したのは、相変わらず遅い。
やってきたのが午前11時過ぎ。
待っていた患者さんたちからはぶーぶー文句がでます。
まあ、普通はこうでしょうね。
他の患者さんたちがぶーぶー言いだすと、受付のお姉さんは私を指さして一言。
「このセニョーラは、何と朝の7時半から待っているんですよ。文句も言わず、じっと黙って待っているんです!」
他の患者さん、もう文句を言えません。
わたしゃ、水戸黄門の印籠ですか?!
私だって、好きで黙っているわけじゃあない。
でもさ、文句言っても始まりませんから...

目医者に行くと、何となく水戸黄門の気分になってしまうペケママでした。

あっ、眼圧は両眼とも18で、半年間問題なしの記録達成しました。
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YOKI事件

2012年06月07日 | ブラジル雑記
ブラジルでは大手の食品メーカー「YOKI 与喜」の取締役が妻に殺されるという事件が起こりました。
この会社は日系の会社で、殺害された取締役はオーナー一族の長男で、日系の方です。

事件が起こったのは、この週末。
夫の浮気を疑った妻が、探偵を雇い、夫が浮気をしていることをつきとめました。
そのことで夫を責め、外食先のテーブルで口論となりました。
家に戻り、一歳になる娘の子守が家に帰った後、口論が再燃。
妻は夫婦のコレクションである銃の一つで夫のこめかみを撃ちました。
夫は即死。
その後、妻はメイド部屋で、夫の体を刃渡り30cmのナイフでバラバラにしました。
ここで警察は「女性が一人で人間をばらばらにするのは難しいのでは?」と考え、共犯がいるのではないかと疑いましたが、今のところアパートの監視カメラなどで共犯となるような人物は確認されていないとのこと。
妻は、もと看護師として、手術室勤務だったということで、こういう作業にまれていたということです。

夫の体をばらばらにした妻は、各部分をビニールのゴミ袋に詰め、3つの中型トランクに詰め、近郊の町の人通りの少ない道路際に捨てました。
遺体は1kmにわたってバラバラに投げ捨てられていたとか。
トランクを運び出す妻の様子は、アパートの監視カメラのビデオに映されていました。
彼女は一度は自分の生まれ故郷への道をたどったらしいですが、しばらく走ってから思い直し、結局自分が現在住んでいる街の近くまで戻ってきたらしいです。

初めは犯行を否認し、誘拐事件をにおわせていた妻ですが、逮捕された後は罪を全面的に認めました。
この事件で注目されたのは、夫婦の銃のコレクション。
すべて届け出をしてあり、所持していることに問題はないそうですが、40丁近くになる銃と1万発にもなる銃弾が保管されていたんですって。

この事件を特集した雑誌のサイトに、読者からこんな書き込みがしてありました。
「今は小さくて何も分からない二人の娘さんが、この事件のことを知ったら、どんなショックを受けることだろうか?」
本当にその通りだと思います。
現在、この娘さんは逮捕された妻の姉妹が面倒を見ているそうですが、将来的に夫側の家族が引き取るのか、妻側の家族が引き取るのかは未定だそうです。
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夜更かししている月

2012年06月06日 | 生活
朝、ラジオで「金星がなんたらかんたら、太陽がなんたらかんたら」と言っていました?

えっ、?金星の上を太陽が通る?
太陽の上を金星が通る?

ぼーっと聞いていたのを大後悔!
お願い~、もう一回言って~。
なんてこともかなうはずもなく...

職場についてから、そういうことに詳しい方に話を聞きました。
どうやら、太陽の上を金星が通過するらしいですね。
ふむふむ、家に帰ってからNHKを見てみると、やっていました、このニュース。

ブラジルでもみられたんだよね。
マナウス曇ってたけどね。
そういえば、朝、わんこ散歩に行ったら、いつもと違って、えらく低い位置に金星が出ていたっけ。
あの位置に金星があって、さらに太陽が出たら、確かに太陽の上を通る形になるかな?

先日の金環食、見事でしたね~。
私の実家のほうでは、ばっちり見えたみたい。
ピアノの調律師ホジェーリオは「ペケママ~、日本ではこんなの見えたんだろう?!」って写真をメールで送ってきたわ。
バカでかいサイズの奴。
圧縮してくれ!

関係ないけど、今朝の月もきれいでしたよ。
明るくなったのに、いつまでも出ている月。



娘が「夜更かししている月」って言っていた。
最初は「へっ?」っと思ったけど、よく考えたら、「まさにその通り!」。
座布団一枚!
じゃあ、{夜更かししている太陽は?}
答えは「白夜の太陽!」でした。
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夫のインディオ物語 3

2012年06月05日 | ブラジル雑記
夫のインディオ物語、最終回です。
最後はヤノマミ族。
日本でもよく知られていますよね。
ブラジルとベネズエラ国境付近、ネグロ河上流から中流にかけての地域で生活しています。

ヤノマミ族というと、記憶に新しいのが「ヤノマミ族の大虐殺」。
1993年6月から7月にかけて、73人のヤノマミ族の人たちが、金の採掘者によって殺害されました。
インディオの生活地の多くは、金の採掘場所と重なっています。
そのため、土地をめぐって金の採掘者とインディオとの間で争いがおこります。
この時には、最初に採掘者たちが5人のインディオを殺害、その後インディオたちは復讐のために2人の採掘者を殺害。
このようにして、殺し合いが続いて行ったのです。
この時は、ヤノマミ族側の死者が余りに多くの数に達したため、世界中で報道される事態になりましたが、実際にはあちらこちらで起こっている問題です。
ただ、表だって問題になることはほとんどないのですが...

さて、1970年代終わりごろ、夫が訪問したのは、ベネズエラとの国境地域。
この時、夫の接触しようとしたグループとは、FUNAI(インディオ保護局)もまだ接触を持っていませんでした。
なので、接触にはFUNAI職員とともに挑戦。
近くの部族から通訳ができそうな人を探してきて、接触を試みます。
インディオは部族ごとに言語が異なるのですが、同じ部族の他のグループの人ならば、何となく言葉がわかるそうです。
集落の近くにキャンプを張って半年近く。
毎日昼間のうちに、集落の近くにビー玉などの子供のおもちゃや、包丁などの家庭用品を置いておきます。で、次の日に見に行くと、それが消えている。
それを続けること何カ月か。
だんだんに集落の人たちも、緊張を解いてくれるようになり、夫たちの姿が見えると、子供たちが家の隙間などから顔をのぞかせてくれるようになったそうです。

夫に「インディオ取材で島でも印象に残っていることは?」と尋ねると「子供の笑顔」だそうです。
ブラジル人だろうと、日本人だろうと、インディオだろうと子供の笑顔はどこでも一緒!というのが、いつまでも心に残っていることだそうです。

最近、娘たちの学校の先生の友人が、アマゾナス州からロライマ州にかけて広がるインディオ保護区を車で通過中、途中で車が故障、インディオに襲撃を受ける寸前だったという話を聞きました。
オーバーなことでなく、現実に起こりうることです。
また、現在でもインディオの部族によっては、食人の習慣も残っているということです。
勇敢な人の身体を自分の体内に取り込むことによって、勇敢な魂も取り入れられるということらしいです。
実際、そのインディオ保護区は危険回避のため、日没から日の出までの間は幹線道路も通過が禁止されています。
夫たちも、このヤノマミ族との接触の時は、いつ襲撃をされるかと、かなり緊張したじかんだったらしいです。

というわけで、「夫のインディオ物語」終了です。
「まだまだおもしろいこともあったけど、忘れちゃった!」との夫の弁。
もったいないので、また適当に酔っぱらわせて、聞き出しますね。
まず、興味があるのが、「ポロロッカ」取材の話。
次はこれでいってみよう!
お楽しみに。

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あれ~?

2012年06月04日 | 生活
先週の木曜日、朝、いつものように娘を学校に送って行きました。
今週からしばらくは、私はお仕事ゆるめ期間。
なので、朝も一度家に戻ってこられます。
ガレージに車を入れ、さて、家のカギを...
おっ、鍵?
ない~!!!

我が家はいつも、夫が最後に家を出ます。
私と娘が家を出るときには、夫がまだ家にいる。
なので、鍵をかける必要がない。

というわけで、持って出るのを忘れてしまったのですね、鍵。
あああ、どうしましょう!
このまま、ぐずぐずしていると、わんこたちに私がガレージにいるのを気づかれてしまう。
気付かれたら最後、大合唱が始まっちゃう!
というわけで、速攻、車を出しました。
で、夫に電話。
「ごめんね~、鍵、家の中に忘れちゃった。これからとりに行くから、会社の門番君にでも預けておいて~。」

夫の会社までは、約20km強。
しかも、帰りは渋滞覚悟。
いくらゆる出勤とはいっても、仕事、間に合うかしら?

とりあえず、行きは新しくできた陸橋のおかげで、渋滞知らず。
ありがたや~。
が!夫の会社がちかくなってきたところで、おののいた。
いや、まじめに困った!
しばらく来ていない間に、全く風景が変わっているじゃない?
そんなこんなしているうちに、あっという間に、なんだか怪しい森の中に...
おかしい!
あきらかにおかしい~。
で、Uターン。
見覚えはないけど、多分ここだろうというポイントを右折。
めでたく夫の会社が見えてきました。
よかった~。
夫の会社に着くと、夫、門の所で待っていてくれました。

帰りも幸い渋滞なしで、仕事にも間に合いました。
ご迷惑、ご心配をおかけしました~。
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アマゾン川の水位 2009年との比較

2012年06月03日 | アマゾン河
先週の日曜日、河を見に行ってきました。
ちょうど前回から1ヶ月経ちました。
2009年の記録29m77cmはとっくの昔に超えて、現在29m97cm。
ここ1週間ほど同じ水位を保っています。
先週以来大雨も降らず、かんかん照りの毎日。
雨季はすっかり終わったようです。

それでは、1か月前との比較を...。

浮き桟橋に続く橋は、現在芝生の土手から直接伸びています。


29-05-2012


30-04-2012

石垣がすっかりなくなってしまいました。


29-05-2012

ちなみに2009年には...


13-06-2009

階段はどこにあるのかさえ、わからなくなってしまいました。
この街灯が目印。
かろうじて、ここにあるかな?って言う感じ。


29-05-2012


30-04-2012

2009年にはこんな感じ。


13-06-2009

橋のレンガがまだ見えるじゃん!


ネグロ河橋を望む広場も完全に水没


29-05-2012


30-04-2012

2009年には、まだ橋は建設途中でした。


10-05-2009

3月にはまだこんなに地面が見えていた広場。
たった1カ月でこんなになりました。


29-05-2012


30-04-2012

2009年はまだ余裕


13-06-2009

おまけ



わんこも水遊び!

2009年の満水は7月1日だったそうです。
2009年6月28日の写真が娘のカメラにあるのですが、それがちょうど現在の感じでしょうか。

今回はセントロの写真はお休み。
道路の状況が日々変わっていて、なかなか難しいんです。
先日は娘の予備校近くで、いつも通る抜け道に入ったら、なんと道の真ん中が冠水していて通行止め。
マンホールから水が噴き上げてくるらしくて、河から少し離れているからと言って、安心できません。

セントロ、市民市場前のバスターミナルはとうとう閉鎖になりました。
冠水でアスファルトがダメージを受け、大きな穴があちらこちらに開いているそうです。
先週はバスが2台、あやうく穴に落ちて動けなくなるところだったとか。
それでなくても、バスのはね上げる汚水が他のバスの乗客にかかり、バスに乗りながらにしてびしょぬれになるなどの苦情が多く寄せられているそうです。

娘の学校の後ろ、生徒の送り迎えに使う道路も一切の駐停車が禁止になってしまいました。
現在は学校に用事のある時には、校舎内のパティオに停めさせてもらえるのですが、送り迎えの際は、素早く忍者のように車に乗せるのです。
普段は予備校にお迎えなので良いのですが、学校に迎えに行くときは、こんな感じ。

学校のかなり手前で「近くにいるよ」と私が娘に電話。
娘は約束の場所まで来たら、私の携帯を鳴らす。
すかさずそこまで言って、素早く娘を乗せる。

アクション映画のカースタントができそうだわ!


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今年も「アラマール」

2012年06月02日 | 生活
娘の学校の「アラマールの授与式」に行ってきました。
「アラマール」とは、肩から下げている肩紐。


見えるかな?

学期の成績がすべての教科で8点以上だった生徒がこれをつけられます。

今回娘はちょっとピンチ。
化学が予定外に悪かった。
日本の先生は、普通定期テストを作る時、テスト直前の進度に合わせて作りますが、娘たちの学校の先生は、まず学期の初めにテストを作っておきます。
で、その学期中に、何が何でもそのテストで出した範囲まで、勉強を進めるんです。
今学期、娘たちの学年、学期の途中で化学の先生が変わりました。
後任の先生は、前任の先生の予定しておいたところまで、勉強を勧めることができませんでした。
というわけで、今回の期末テストには、習っていなかった問題が山ほど。
娘もご近所ガブリエル君も7点台。
二人で予備校帰りの車の中で頭を抱えておりました。
同じ学年の有志で教務に「習っていなかった問題のキャンセル」を申し出たそうですが、認められなかったとのこと。
まあ、そんなこんながありましたが、娘もガブリエルも中間テストの点数と「授業への参加態度の点」(授業態度が良いと1点加算されます)に助けられて、めでたく「アラマール」をゲットしました。

今学期のテストはどの学年も苦戦したようで、「アラマール」をもらった生徒は、高校3年で1人、娘たち2年生は5人、1年生は3人だったそうです。
中学3,4年はわからん。
昨年までは、山ほどいたのにね。
中学部1年生、2年生では、「アラマール」がもらえなかったと、親に体罰を受ける生徒が出るなどの問題が出たせいで、着用できなくなったとか。
いやいや、どこの世界もねえ...

昨年、成績が学年2番だった娘は、今年は「あこがれのサーベル」を下げて中学部1,2年生の指揮をしています。



これがやりたいばっかりに、今年は吹奏楽部も退部したんです。
「ミリタールに入ったからには、一度はやりたかった!」んだってさ。
「ちびっこ達のアイドル」と呼べれているそうです。
っていうか、中学1,2年生よりちっちゃくないか?!

ちなみに、昨年学年1番だったご近所ガブリエルは中学部3,4年生の指揮。


手前、一歩前に出て白い手袋をしているのがガブリエル、向こう側一歩前に出て白手袋をしているのが娘です。

このサーベルの構えや動かし方が結構難しい。
娘は何度か間違えていました!
ガブリエルは、家でほうきの柄で練習。
「もう、周り中のものを落として、コップは壊す、お皿も割る、冗談じゃなかったよ!」とガブリエルパパがこぼしておりました。


ガブリエルと娘、決まってる?!


ガブリエルと、パブロ、仲良しのミレーナちゃんと

最後の行進も見たかったのですが、母は途中で退散。
行進が終わって同級生に言われたそうです。
「行進中、ガブリエルはぶるぶる震えてた。サフィーリア(娘の名前)は手と足が一緒に出てたよ!」
ぷぷぷ、どっちもどっち?
なんともしまらない二人ですねぇ。


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