少し前になりますが、ブラジルの情報を掲載するサイトに、「日本ではブラジル産のコーヒー豆が急騰しています。霜害によるものだとのことですが、現地の状況はどうでしょうか?」という投稿がありました。
投稿者は日本でコーヒーに関係するご商売をしている方。
確かに今年の7月は想定外の寒さがブラジル南部、南東部を襲い、多くのコーヒー園が被害を受けました。
霜をかぶったコーヒーの葉は
真っ赤になって立ち枯れます。
確かに一時期サンパウロなどのコーヒー市場でも、かなりの高値がつけられたそうです。
ただ、現在では市場での値は戻って、落ち着いた価格で推移しているとのこと。
なのですが...!!
先日買い物に行ったスーパーで、久しぶりにコーヒーの価格を見てびっくり!
腰抜かしたわ!
ペケママ家で使っていたコーヒーはこのシリーズ。
最近では これも...
どちらもトレイス・コラソンエス(Três Corações)というメーカーのもの。
これの「Sul do Minas(ミナス州南部産)」か「Mogiana(サンパウロ州モジアナ産)」のものが好み。
普通のコーヒーよりちょっとだけお高くて、ひとパック10レアイス弱(約200円)ぐらいだったの。
それが2倍にちかいお値段に跳ね上がっていた。
もちろん霜害ばかりが原因でなく、最近のガソリン等の値上がりなども大きく影響しているんだろうとは思うのですが。
それにしても、コーヒーってブラジル人にとったら日常食ですからね。
いいのか これで⁈って思っちゃいます。
ペケママ家は今、それほどコーヒーは飲まないので、とりあえず今回は購入せずに 少しほかの店でも値段を見てみようと思いました。
それにしても、コーヒーと言い、お肉と言い、お豆やお米もとにかくすべてが値上がり!
よく我慢しているなー ブラジル人。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます