アマゾンわんわん日記 2018

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文明って…

2012年11月19日 | 生活
娘が携帯電話を忘れていきました。
予備校に送っていった後、家に戻ると、テーブルの上に娘の携帯電話があります。
「おばかねー。」と、そのままにしておきました。

午後、台所で仕事をしていたら、突然携帯電話が鳴りました。
表示を見ると、仲良しのミレーナちゃん。
一度目はほうっておいたのですが、程なくして二度目の電話が鳴りました。
何か大切な用事かも?
出てみようかなと電話を手に取りましたが…

電話の受け方がわからない?!

娘の電話は、いわゆるスマートフォンって言うやつ?
学校の賞品でもらったやつ。

きゃーーーーー!

たかが、電話に出るだけなのに、それができない!!!

あわてて、お掃除おばさんのところに持っていって、「電話の受け方ができないの~」というと、「セニョーラ、上側をね、こう、かちっと、かちっとずらすのよ。」
かちっとね…
できない!
じゃあ、おばさんやってよ!って渡したら、おばさんも「私も娘に聞いただけで、やったこと無いもの…」
いやいや、同じ穴の狢でしたか。

その後、おばさんと「携帯電話なんて、電話がかけられて、受けられればいいのよねー。」「そうそう、メッセージなんて、字が細かくて見えないもの!」と、新型携帯電話への非難大会になってしまったのでした。

いや、まじめに、情けなかったです…

そう思っていたら、夫、このたび、最新式の携帯電話が会社から支給になったんだって。
なのに…

「使い方がわからない…」

新しいのは会社の机にいまだにしまったまま…
いつになったら、新型機デビューになることやら。

携帯電話会社の皆様、中高齢者向けの携帯電話は「シンプル 簡単 字が大きい」をモットーに開発してくださいませ。
よろしくお願いいたします!
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