朝、空を見上げると、お空に…
さすが、とらこさん!
電波をキャッチしたわね。
そう、たぶんこの通信は、昨日の夜から姿をかくしている、シロタさんからのもの。
シロタさんが我が家に出はいりするようになって、もう10年。
そう、もう そんな年になったのね。
そうね、足を怪我したり、頭の皮をはがしたり、あなたは本当に生傷の絶えない子だったわ。
さすが「野良ネコ」だと感心したものよ。
そうね、最後には毎日「ゴロゴロ」甘えてくれて、おばちゃんはうれしかったわ。
はじめはシロタさん、お母さんとお姉さんと一緒にいたのよね。
この屋根の上で、よく、仲良く昼寝したいたわね。
とらこさんとも仲良し。
子猫ちゃんがいた時には、とても良いお父さんでした。
姐さんたちとお別れするのはつらいけれど、こんな野良ネコのあっしが、最後の最後に、こんなに世話をしてもらって旅立っていけることになるなんて、思ってもいませんでした。
きっと、お空のおやっさんも、次の「生」では、あっしをもう少しかわいげのあるやつに生まれ変わらせてくれるこったろうと思っています。
あっしの姿を探して、コンドミニオじゅうを探し回ってくれた門番のおやっさん、部屋が汚れるのを承知で家に入れてくれたペケパパのおやっさん、ありがとうございました。
姐さんやおやっさんたちとの楽しい思い出を、お空のおやっさんにいっぱい話します。
また会いましょう。
姐さん、次に会っても、あっしを見つけ出してせえ!!
それでは、みなさん…
し~ゆ~!!
* * * * *
シロタさん、最後には、2,3歩歩いては横にならなくてはならないほどでしたが、昨晩、すっくと立ち上がり、姿を消してしまいました。
門番君とコンドミニオじゅうを捜し歩きましたがr、見つけることはできませんでした。
かっこよく姿を消したシロタさん。
あなたは、私の永遠のヒーローだよ!!
さすが、とらこさん!
電波をキャッチしたわね。
そう、たぶんこの通信は、昨日の夜から姿をかくしている、シロタさんからのもの。
シロタさんが我が家に出はいりするようになって、もう10年。
そう、もう そんな年になったのね。
そうね、足を怪我したり、頭の皮をはがしたり、あなたは本当に生傷の絶えない子だったわ。
さすが「野良ネコ」だと感心したものよ。
そうね、最後には毎日「ゴロゴロ」甘えてくれて、おばちゃんはうれしかったわ。
はじめはシロタさん、お母さんとお姉さんと一緒にいたのよね。
この屋根の上で、よく、仲良く昼寝したいたわね。
とらこさんとも仲良し。
子猫ちゃんがいた時には、とても良いお父さんでした。
姐さんたちとお別れするのはつらいけれど、こんな野良ネコのあっしが、最後の最後に、こんなに世話をしてもらって旅立っていけることになるなんて、思ってもいませんでした。
きっと、お空のおやっさんも、次の「生」では、あっしをもう少しかわいげのあるやつに生まれ変わらせてくれるこったろうと思っています。
あっしの姿を探して、コンドミニオじゅうを探し回ってくれた門番のおやっさん、部屋が汚れるのを承知で家に入れてくれたペケパパのおやっさん、ありがとうございました。
姐さんやおやっさんたちとの楽しい思い出を、お空のおやっさんにいっぱい話します。
また会いましょう。
姐さん、次に会っても、あっしを見つけ出してせえ!!
それでは、みなさん…
し~ゆ~!!
* * * * *
シロタさん、最後には、2,3歩歩いては横にならなくてはならないほどでしたが、昨晩、すっくと立ち上がり、姿を消してしまいました。
門番君とコンドミニオじゅうを捜し歩きましたがr、見つけることはできませんでした。
かっこよく姿を消したシロタさん。
あなたは、私の永遠のヒーローだよ!!
達者でいてくだせぇ。
こちらこそ楽しく拝見させて頂きやした。最後まで野良ちゅう根性で恰好いいでやすょ。
きっとカリンちゃんやペケママに触れた子達と合流してる頃でしょうね!!
保護しとったオオハシカッコウのヒナが野良猫に食べられてちょうど1年経つんよ。
ジョジョの一周忌の今日この記事を読めてよかった。ありがとう。
輪廻するならば、縁の深かった人のそばに生まれる、と言うよ。
シロタさんまたすぐそばに来るね。ペケママが気づくかなぁ。
シロタさん、かっこよすぎだよ…。
最後まで姐さんたちに甘えれば良かったのにね。
きっとまた、ペケママのところにふら~~ってやってくるよね!
それまでしばしのお別れってことで。
玄関のドアを開けると「にゃっ」て顔をのぞかせてくれてたからね。
今ごろ、お空の上で仁義切ってるのかしら?
動物はどうしても人より先に死んでいくものだから…
シロタさん、全く痕跡を残さずに、本当に煙のように消えてしまいました。
今でも玄関を開けると「にゃっ」って顔をのぞかせてくれるような気がします。
だよね!!
お別れを悲しむよりも、次に出会える日をr楽しみに待とうと思います。