さて、普通の健康診断の検査のオーダーと昨日の脳神経科のお医者さんから出された検査のオーダー。
それらの検査は、私の入っている保険 UNIMED では、保険会社の承認を受けなくてはなりません。
昨年まで入っていた銀行系の保険会社BRADESCO SAÙDEだといらなかったのよね。
まあ、保険代がかなり違うそうなので、仕方がありません。
承認を受けるのには、保険会社の事務所まで行かなくてはなりません。
セントロに近い事務所、我が家からはけっこうあるのよ。
仕事が終わって、わんこにゃんこたちにご飯を食べさせ、わんこの午後散歩を済ませてからレッツゴ~!!
事務所に入ると、承認を受け付けるセクションに行き、番号札を取って待ちます。
今日は...
5人待ちぐらい。
よかった、ひどいときには何十人待ちって言うこともありますから。
さて、10分ほど待って、次は私の番、というところで、近くを通りかかった保険会社のお姉さんが私に言った。
「セニョーラのカードは、ここではできないよ。あちらのセクションに行って。」
詳しく聞くと、私が待っていたセクションは、マナウスの地域限定のカードだけの承認セクションなんですって。
私のはブラジル全国で使えるものなので、別な場所なのだそうです。
昔は一緒だったのに...
仕方がないので、そっちのセクションへ。
ここは、カウンターが2つだけ??
待っている人は少ないけど、進み方も遅い。
ここでまた、20分ぐらい待って...
ようやく私の番。
すべて終わったのは、ここに来てから1時間以上後でした。
今度は承認を受けたオーダーを持って、検査をする病院へ。
いろいろと検査の注意事項なども聞いて、病院を出たときは土砂降りの雨でした。
はあ~、疲れた。
でも、あとはいよいよ検査が始まるのを待つだけ!!
がんばりましょう!!
* * * * *
検査の病院からの帰り道...
日本領事館の近くの信号で、昔私がなじみにしていた「おじいさん」がいるのをみて驚きました。
「おじいさん」は手足がいつもがたがた震えています。
そういう病気なんでしょうね。
「おじいさん」に少しだけお金を上げるために、娘のお迎えの帰り道、いつもこの交差点を通っていました。
すばやくお金を渡せるように、いつもとりやすい場所にお金を準備して。
娘が大学に行く前、何度かここを通ったのですが、そのとき「おじいさん」の姿を見かけることはありませんでした。
私は、もう「おじいさん」は、ここに立つことはできないのだろう、と思っていました。
その「おじいさん」が、また手を震わせながら、交差点に立っています。
雨に打たれてびしょぬれになって。
とっさにバッグに手をかけましたが、車の列は流れ出しており、大雨のため、私一人が車をとめると危険なために、「おじいさん」にお金を渡すことは出来ませんでした。
Uターンしてもう一度通ろうかとも思いましたが、それをするにはあまりにも遠回りをしなくてはならず、断念しました。
「おじいさん」はいつまでこうしていなくてはならないんでしょう?
だれに問いかけることも出来ず、ずっと考えています。
それらの検査は、私の入っている保険 UNIMED では、保険会社の承認を受けなくてはなりません。
昨年まで入っていた銀行系の保険会社BRADESCO SAÙDEだといらなかったのよね。
まあ、保険代がかなり違うそうなので、仕方がありません。
承認を受けるのには、保険会社の事務所まで行かなくてはなりません。
セントロに近い事務所、我が家からはけっこうあるのよ。
仕事が終わって、わんこにゃんこたちにご飯を食べさせ、わんこの午後散歩を済ませてからレッツゴ~!!
事務所に入ると、承認を受け付けるセクションに行き、番号札を取って待ちます。
今日は...
5人待ちぐらい。
よかった、ひどいときには何十人待ちって言うこともありますから。
さて、10分ほど待って、次は私の番、というところで、近くを通りかかった保険会社のお姉さんが私に言った。
「セニョーラのカードは、ここではできないよ。あちらのセクションに行って。」
詳しく聞くと、私が待っていたセクションは、マナウスの地域限定のカードだけの承認セクションなんですって。
私のはブラジル全国で使えるものなので、別な場所なのだそうです。
昔は一緒だったのに...
仕方がないので、そっちのセクションへ。
ここは、カウンターが2つだけ??
待っている人は少ないけど、進み方も遅い。
ここでまた、20分ぐらい待って...
ようやく私の番。
すべて終わったのは、ここに来てから1時間以上後でした。
今度は承認を受けたオーダーを持って、検査をする病院へ。
いろいろと検査の注意事項なども聞いて、病院を出たときは土砂降りの雨でした。
はあ~、疲れた。
でも、あとはいよいよ検査が始まるのを待つだけ!!
がんばりましょう!!
* * * * *
検査の病院からの帰り道...
日本領事館の近くの信号で、昔私がなじみにしていた「おじいさん」がいるのをみて驚きました。
「おじいさん」は手足がいつもがたがた震えています。
そういう病気なんでしょうね。
「おじいさん」に少しだけお金を上げるために、娘のお迎えの帰り道、いつもこの交差点を通っていました。
すばやくお金を渡せるように、いつもとりやすい場所にお金を準備して。
娘が大学に行く前、何度かここを通ったのですが、そのとき「おじいさん」の姿を見かけることはありませんでした。
私は、もう「おじいさん」は、ここに立つことはできないのだろう、と思っていました。
その「おじいさん」が、また手を震わせながら、交差点に立っています。
雨に打たれてびしょぬれになって。
とっさにバッグに手をかけましたが、車の列は流れ出しており、大雨のため、私一人が車をとめると危険なために、「おじいさん」にお金を渡すことは出来ませんでした。
Uターンしてもう一度通ろうかとも思いましたが、それをするにはあまりにも遠回りをしなくてはならず、断念しました。
「おじいさん」はいつまでこうしていなくてはならないんでしょう?
だれに問いかけることも出来ず、ずっと考えています。
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